説明

鉄道軌材工業株式会社により出願された特許

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【課題】曲線状の軌道を維持する保線の作業負担を軽減するとともに保線コストを低減し、しかも軌道の敷設コストの増大を回避するバネクリップ回転式レール締結装置を提供する。
【解決手段】バネ受け部材140が内側曲面140Aを有し、一対の突部111がバネ受け部材用接触曲面111Aをそれぞれ有し、水平方向切断線LCが仮想直線LVと水平方向仮想平面PVとの交点CPを中心として水平方向仮想平面PV内に形成される円弧を構成しているバネクリップ回転式レール締結装置100。 (もっと読む)


【課題】レールを横切る方向において軌きょうの横変位を許容する弾性まくらぎ及びまくらぎ用弾性材取付方法を提供する。
【解決手段】レール(R1、R2)を横切るまくらぎ本体(11)と、まくらぎ本体(11)のレール(R1、R2)を横切る方向の端面(11a1、11b1)に取り付けられると共にまくらぎ本体(11、13)より弾性係数について小さな弾性材(12A、12B、13A、13B)とを有する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の鉄道レールの軌間調整作業に多大な作業負担を必要とすることなく簡便に達成し、鉄道レールを微細な間隔で正確に水平位置調整自在なレール締結調整ユニットを提供すること。
【解決手段】タイプレート110とレール締結手段120と軌間調整手段130とを備え、軌間調整手段130がタイプレート固定ボルト140と回転式座金150とを備え、回転式座金150が座金フランジ部151と座金ボス部152と座金貫通孔153とを有している水平位置調整自在なレール締結調整ユニット100。 (もっと読む)


【課題】砕石道床上に載置して用いる際に鉄道車両の通過に起因して発生する振動を確実に抑制するとともに、砕石道床から直結道床への移行施工後においても砕石と弾性マットとの間における点接触を維持して防振効果を発揮する弾性直結軌道移行用の有道床弾性まくらぎを提供すること。
【解決手段】砕石Bを敷き詰めることで構成された砕石道床上に敷設されるまくらぎ本体110と、まくらぎ本体110の底面側に設けられてまくらぎ本体110と砕石道床との間に介在する防振弾性手段120とを備え、防振弾性手段120が、まくらぎ本体110の底面に固着された弾性マット121と、弾性マット121の底面に固着された可撓性の遮断シート122とを積層配置してなる弾性直結軌道移行用の有道床弾性まくらぎ100。 (もっと読む)


【課題】レール支承体に形成されるタイプレート固定用ボルト用の埋込み穴や装置設置時における安全レール用タイプレートおよびタイプレート固定用ブラケットの姿勢に対する特段の配慮を必要とすることなく、レール支承体に対する設置を迅速かつ簡便に達成し、安全レール用タイプレートを固定する際に必要とされるボルト数量を低減して安全レール取付金具の設置作業や保守メンテナンス作業を容易に達成する安全レール取付金具を提供すること。
【解決手段】安全レール用タイプレート110と安全レール用押さえ座金120とタイプレート固定用ボルト140とを備え、タイプレート固定用ブラケット130と安全レール用タイプレート110とに対して挿通させたタイプレート固定用ボルト140が、締結ナット141により締結固着されている安全レール取付金具100。 (もっと読む)


【課題】レール規格変更作業を行う際に、レール支承体の交換作業やレール軌道の高さ調節作業を必要とすることなく、迅速かつ簡便なレール規格変更作業を実現するレール規格変更締結装置を提供すること。
【解決手段】レール支承体Sに載置されて大規格レール用ショルダー貫通孔111を備えた下敷パッド110と、下敷パッド110に載置されて小規格レール用ショルダー121と大規格レール用ショルダー貫通孔122とを備えたタイプレート120と、タイプレート120に載置されて小規格レールrを載せるレールパッド130と、小規格レール用ショルダー121に装着されて小規格レールrをレール支承体Sに向けて押圧保持する線ばね140と、タイプレート120と下敷パッド110とをレール支承体Sに固着する固着手段150とで構成されたレール規格変更締結装置100。 (もっと読む)


【課題】回転方向の耐力を増大させる、安定性の高い定着部を提供する。
【解決手段】インサート10の外面10aに回転防止部13を備え、削孔11の孔壁11aに回転防止穴14を備え、インサート10に螺着されるボルトと同一の回転方向に対して母材6と充填材12が当接する。削孔11の孔壁11aの回転防止部13に対応する位置に回転防止穴14を備え、回転防止穴14に回転防止部13が配置され、ボルトと同一の回転方向に対して充填材12を介して母材6と回転防止部13が対向する場合もある。 (もっと読む)


【課題】地震等に起因して列車が脱線する際に、脱線走行する列車の車輪を誘導規制して列車の逸脱走行や横転等を回避するとともに、軌道に配置されたレール締結装置やレール支承体等の軌道構成部品の損傷を防止する脱線時走行装置を提供すること。
【解決手段】左右一対の本線レールR、Rが敷設された軌道Tの内側領域に左右一対で内側走行路形成体110、110が近接配置されるとともに、軌道Tの両外側領域に左右一対で外側走行路形成体120、120が近接配置されて脱線走行する列車の車輪Wを誘導して走行させる脱線時の脱線時走行装置100。 (もっと読む)


【課題】地震等に起因して列車が脱線した際に、脱線走行する列車の車輪を誘導して本線レールに復帰させて列車が完全停止するまでの間の安全性を確保する車輪復帰装置を提供すること。
【解決手段】左右一対の本線レールR、Rが敷設された軌道Tの内側領域に左右一対で内側復帰路形成体110、110が近接配置されるとともに、軌道Tの両外側領域に左右一対で外側復帰路形成体120、120が近接配置されて脱線走行する列車の車輪Wを誘導して本線レールRに復帰させる脱線時の車輪復帰装置100。 (もっと読む)


【課題】高低変位を高さ調整用パッドにより調整しても、さらに、その調整高さを変化させても確実にレールを締結できる高低変位調整用レール締結装置を提供すること。
【解決手段】レール底部に係合する段部111を一端に備え、他端にクリップ受台200に当接するように円弧面112を備えたクリップ110と、このクリップ110の上面に配置される可変座金120と、軌道スラブ等の支持体に可変座金120を介してクリップ110を取り付ける締結ボルト190及び締結ナット180とを備えたレール締結装置100であって、クリップ110は、上面に円弧状の座金受部113と、この座金受部113に締結具190を挿通させる長孔114を備えるとともに、可変座金120は、平坦な上面121と、座金受部113に合致する円弧状の底面122と、クリップ110の長孔114に対応する長孔123を備えている高低変位調整用レール締結装置100。 (もっと読む)


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