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国際特許分類[E01B31/26]の内容

国際特許分類[E01B31/26]に分類される特許

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【課題】樹脂系接着剤の材料の計量、混合、及び施工部位への注入作業を自動化して、施工速度を大幅に向上させ得る施工機械及びこれを用いた各種施工方法の提供。
【解決手段】施工機械Mは、主剤計量ポンプ1、硬化剤計量ポンプ2及び撹拌装置3を備え、撹拌装置3を連続回転し、撹拌装置3で先に混入された主剤及び硬化剤の練混ぜを完了する毎に、主剤計量ポンプ1及び硬化剤計量ポンプ2を駆動して、これらのポンプ1、2から撹拌装置3へ次の主剤及び硬化剤を吐出、投入するとともに、当該次の主剤及び硬化剤の投入により、撹拌装置3から練混ぜ完了後の樹脂系接着剤を押し出し注出する。 (もっと読む)


【課題】外形付与部を設けたシャフトを有する固定素子に簡単に取り付けることができ、固定装置打込みの手間が減じられたアンカ素子を提案する。
【解決手段】アンカ素子は、固定素子における外形付与部を設けたシャフトに配置され、シャフトのための貫通開口(12)を有する。アンカ素子は、360°を超える角度範囲にわたって貫通開口(12)の周りに延在する帯状片を備える。 (もっと読む)


【課題】枕木の線路締結用のねじの補修を信頼性高くかつ簡便に実施するための枕木補修方法の提供。
【解決手段】枕木または枕木に埋設されている埋込栓のねじ山をドリルにより除去した後、該孔内に固着剤を注入し、離型剤を塗布したボルトを該孔内に挿入し、固着剤が硬化した後、ボルトを回転させて抜き取ることによりねじ山を再生し、再度ボルトを締結する枕木の補修方法において、固着剤が熱硬化性ラジカル硬化樹脂を含有する主剤成分と有機過酸化物を含有する硬化剤成分からなる注入式カートリッジタイプの固着剤であり、20℃における硬化時間が10分以上1時間以内であり、該固着剤の硬化後の引張せん断接着強度5〜12N/mmであることを特徴とする枕木の補修方法。 (もっと読む)


【課題】 短時間に効率良く行うことができ、しかも、充分な強度が得られるまくら木の釘穴補修方法を提供する。
【解決手段】 既設のまくら木10からレールを固定する締結部材、または、レールを支持するタイプレート12を固定する締結部材を引き抜く工程と、締結部材の引き抜かれた既設の穴17を掘り下げて既設の穴17よりも深い下穴18を穿設する工程と、穿設した下穴18に接着剤20を塗布または含浸させた栓部材19,21を埋め込む工程と、下穴18に充填材20を注入して硬化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路のレールを木質又は合成質の枕木に保持するために介在するタイプレートを保持するボルトが折損して残留するボルト脚部を簡易迅速に撤去できると共に、その後に損壊したボルト穴の機能を確実に回復させる折損ボルトの撤去工法及び新規ボルト螺装用ねじ山の形成工法を得る。
【解決手段】鉄道線路のレールを木質又は合成質の枕木に保持するために介在するタイプレートを定着するボルトが折損してボルト穴に残留するボルト脚部を、その上方から圧力又は打叩を加えて撤去した後の損壊ボルト穴の下部に底部を造成した上で液状充填剤を投入してから新規ボルトを挿入し、該充填剤が固化した後に該新規ボルトを取り出し、それによって該枕木と一体化された雌ねじ山が構成される。 (もっと読む)


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