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国際特許分類[E01C19/05]の内容

国際特許分類[E01C19/05]に分類される特許

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【課題】アスファルト廃材のほぼ全てを再生資源として利用することを可能とした簡易舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト廃材からなる原料を約200mm前後の粒度塊に破砕し、更に約70mm以下の粒度に破砕する工程、ふるい落とされた0〜13mmの粒度の原料を第1次収納槽5にストックする工程、原料を約13mm以下の粒度に破砕し、0〜5mmと5〜13mmの粒度に分ける工程、上記0〜5mmの粒度の原料を第2次収納槽10にストックし、5〜13mmの粒度の原料を第3次収納槽11にストックする工程、上記第1次収納槽の原料を40〜60%並びに第2次及び第3次収納槽の原料の合計を40〜60%とし、且つ第2次収納槽と第3次収納槽の原料との混合比率を約2:1として混合する工程、上記混合した原料を150℃〜165℃で加熱し、混合する工程、とよりなる再生アスファルト簡易舗装材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】少量の無害化処理剤溶液28を、攪拌等の処理無しに万遍なくコンクリート粉22に混ぜ合わせる。
【解決手段】コンクリート塊20を粉砕して、路盤材24に使用するコンクリート粉22を得る粉砕装置12と、粉砕装置12からコンクリート粉22をストックヤード26まで搬送するコンベア14と、コンクリート粉22に含まれる六価クロムを無害化するための、所定の濃度の無害化処理剤溶液28を蓄積したタンク16と、コンベア14の終端からストックヤード26に帯状に落下するコンクリート粉22に対して、タンク16から供給される無害化処理剤溶液28をコンクリート粉22に向けて霧状に噴出する噴霧装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 含水物質から脱水する混合物分離作業を、低コスト、低労力かつ迅速に行える混合物分離構造を提供すること。
【解決手段】 混合物分離構造1は、直径よりも高さ寸法が大きい円筒体2を一または複数用いる。円筒体2は、混合物の供給口2Aが一方端部に、また分離処理後の排出物の排出口2Bが他方端部に設けられており、円筒体2の側面には透水性の透過構造3が形成され、円筒体2には、これを自転軸P回りに回転させる自転機構4Pが設けられ、自転軸Pとは角度θのある状態で設定された公転軸S回りに円筒体2を回転させる公転機構5Sも設けられている。さらに、供給口2Aから排出口2Bに向かって自転軸4Pと公転軸Sの離間間隔が増すように円筒体2が配置される。 (もっと読む)


【課題】加圧熱水によってアスファルトから機械破砕や前処理としての分級を行わずに骨材、アスファルト及び微粒材を回収することができるアスファルト舗装発生材の再材料化装置及びアスファルト舗装発生材を原料とした骨材、アスファルト及び微粒材の製造方法を提供する。
【解決手段】加圧熱水によってアスファルト舗装発生材1を骨材と微粒材を含むアスファルトとに分離させる一次分離装置9と、該一次分離装置9によって分離された前記骨材と前記微粒材を含むアスファルトとを選別する一次選別装置10と、該一次選別装置10によって選別された前記微粒材を含むアスファルトをアスファルトと微粒材とに加圧熱水によって分離させる二次分離装置16と、該二次分離装置16によって分離された前記アスファルトと前記微粒材とを選別する二次選別装置17と、を備えることを特徴とするアスファルト舗装発生材の再材料化装置。 (もっと読む)


【課題】 既設舗装のアスファルト混合物を移動しながら路上で連続的に分級するためのスクリーナ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、1つまたはそれ以上のスクリーンを有する篩装置と該篩装置を振動するための振動装置とを含む篩装置本体と、該篩装置本体がクッション部材を介して搭載された車体フレーム支持部と、該車体フレーム支持部に設けられたスクリーン加熱装置とを含み、既設舗装のアスファルト混合物が、振動装置によって振動する篩装置本体に溶融された状態で投入され、スクリーン加熱装置により投入されたアスファルト混合物の温度より高い温度に加熱された篩装置のスクリーンによって、アスファルト混合物の異なる粒径の骨材を複数粒度群に分級するようにしたことを特徴とするスクリーナ装置。 (もっと読む)


【課題】骨材への付着物を少なくして新規骨材と同等の品質をもつ再生骨材を製造し、この再生骨材を使用して付加価値の高い再生ポーラスアスファルト混合物を製造する。
【解決手段】再生骨材製造方法は、既設アスファルト舗装を取り壊して得られる粒状のアスファルト廃材をスパイラル分級機(湿式分級機)3Aによって洗浄して微細粒子を取り除く洗浄工程と、スパイラル分級機3Aで洗浄した後のアスファルト廃材に付着するアスファルトを摩砕機7によって剥がす摩砕工程とを設けた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕処理して路盤材及び/又は土工材を製造する方法であって、破砕処理されたコンクリート廃材に、破砕処理されてから1ヶ月以内の高炉徐冷スラグを混合する。破砕処理された高炉徐冷スラグを破砕面の還元能力が低下しないうちにコンクリート廃材に混合することにより、高炉徐冷スラグがその還元能力を最大限に発揮できるので、コンクリート廃材中の6価クロムが効果的に還元され、コンクリート廃材からの6価クロムの溶出が高度に抑制された路盤材や土工材を製造することができる。 (もっと読む)


シャシー2によって支持されたエンジンフレーム4と、エンジンフレームに固定又は枢動可能に取り付けられ、地面又は路面24を加工するために使用される作業ローラ6とを備える自動車型道路用の建設装置1、特にリサイクラー又は冷間剥離エンジンを開示する。シャシーには車輪10が設けられ、昇降カラム14を介してエンジンフレームに接続され、エンジンフレームに対して垂直方向に位置調節できる。昇降カラムは、少なくとも1つのピストン・シリンダ・ユニット16を有する。各昇降カラムに、その実際の垂直方向の状態を測定するための測定装置18が備えられている。測定装置からのパス信号を受信するコントローラ23が、測定装置によって測定されたパス信号及び/又はパス信号の時間変化に応じて、昇降カラムの垂直方向の状態を調節する。 (もっと読む)


【課題】 舗装道路の表層への使用が可能な適正な粒度分布をもつ骨材を含み、現場での施工性に優れたアスファルト合材を得ることができるとともに、スクリーンの目詰まりにより引き起こされる製造効率の低下を防ぎ得るアスファルト合材の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 粒径範囲の異なる複数の成分の単粒度砕石を夫々別のホッパーに収容し、各ホッパーから取り出した成分を搬送装置6を介してドライヤーに供給して加熱するに際して、少なくとも油分が3%以上である成分は間接加熱し、残りの成分については直接加熱し、これら両成分を添加剤及びアスファルトと共に混合する方法であり、各ホッパーから取り出した成分を搬送装置に供給する供給装置を各ホッパーに個別に設置し、これら各ホッパーに設置される供給装置としてベルトスケール付コンベアを用いて各ホッパーから搬送装置へと供給される成分量を計測し、この計測結果に基づき供給量を調整する。 (もっと読む)


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