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国際特許分類[E02B17/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 杭または類似の支持物上の人工島,例.上昇可能な脚上の台;それらの建設方法 (50) | 支持構造物を底に降下させることによって設置されたもの,例.その後底に固定することによるもの (7)

国際特許分類[E02B17/02]に分類される特許

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【課題】海洋設置型の飛行場などの大面積を必要とする施設に適用した場合においても、下方に太陽光の供給が充分になし得るとともに、コストの低減および工期の短縮が図られる環境配慮型海上構造物およびその施工方法を提供する。
【解決手段】外周部1を形成するよう半潜水式にて配設された所要数の中空ブロック体10と、内部を形成するよう配設された所要数の桟橋ブロック体20とからなる環境配慮型海上構造物Kで、中空ブロック体10に設けられた光井戸LWにより海中に光が供給され、桟橋ブロック体20の光ダクト60により海面に光が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、打込装置によって海底地盤に基礎要素を据え付けるための方法に関する。
【解決手段】本発明は、打込装置(4)によって、基礎要素、特に(モノ)パイル(2)を海底地盤(3)に据え付けるための方法であって、基礎要素(2)を海底地盤(3)に設置し、水上艦艇に取り付けられたグリッパ(10)によって基礎要素(2)を所定位置に保持するステップと、打込装置(4)からの騒音を低減させるためのスリーブ(6)を基礎要素(2)を中心として配設するステップと、グリッパ(10)との係合を解除するステップと、スリーブ(6)を海底地盤(3)に降下させるステップと、打込装置(4)を基礎要素(2)の頂部に載置するステップと、を備えている方法において、少なくともグリッパ(10)との係合が解除された場合に、水上艦艇に取り付けられたガイド(11)によって、スリーブ(6)を少なくとも横方向において保持する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水上移動式作業プラットフォーム用の風力タービン固定および吊り上げ装置を提供する。
【解決手段】扉状の設置フレームと、風力タービン吊り上げ装置5とを備えており、扉状の設置フレームの梁には風力タービンタワーをクランプ締めする把持手段4が設けられ、風力タービン吊り上げ装置が扉状の設置フレームに固定され、この風力タービン吊り上げ装置の吊り上げ端部が風力タービンタワーに連結される。把持手段が風力タービンのタワーを水平面でクランプ締めするとともに、風力タービン吊り上げ装置が風力タービンを鉛直方向に拘束する。これにより、組み立てられた風力タービンを、風力タービン固定および吊り上げ装置の把持手段と風力タービン吊り上げ装置を用いて、設置時の状態で固定する。 (もっと読む)


支柱又はパイルを支持面に直立した状態で設置する方法において、設置しようとする支柱又はパイルを支持船から降下せしめて前記支持面と接触せしめる段階と、前記支柱又はパイルの下方又は足端をドリルとして用い、前記支柱又はパイルの回転により穴を前記支持面に形成し、前記穴の中に前記支柱又はパイルの下方部分を設置する段階と、穴あけ作業の完了の後に前記支持面に形成した前記穴の現場に前記支柱又はパイルを残しておく段階とを包含する。
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海底又は川底(SB)に設置することが必要とされている支持構体(2)を設置する方法において、前記支持構体を海底又は川底(SB)に永久的に定着するために必要とされる作業を行う前に及びこれらの作業の間中に、前記支持構体を海底又は川底(SB)上に一時的に自己直立することができるように建造することを包含する。
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【課題】環境に配慮し、しかも移設や増設も簡易になし得る浮体式海上構造物およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】所定間隔を設けて配設された所要数の中空ブロック体1を含む基礎Bを備えてなる環境配慮型浮体式海上構造物Kであって、中空ブロック体1は、所定配列にて貫通形成された杭孔2と、周縁部に突出形成された接合突出部3とを有し、そしてこの中空ブロック体1を杭孔2に配設された回転貫入型杭10により半潜水式にて支持し、ついで隣接する接合突出部3,3相互を伸縮性を有する接合部材5により接合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】海水の循環を行う機能を有する海洋支柱を、設置場所を限定せず、ケーソン等に比べて廉価に施工できるようにする。
【解決手段】港湾用浮揚構造物の管状支柱1である。上部支柱2及び下部支柱3と、下部支柱3内に海水を流入可能なように、上部支柱2と下部支柱3の内部に嵌め合わせて両支柱2,3間に開口部を形成すべく配置した不連続部4と、下部支柱3の上部壁面外周部に、自身の浮力によって潮位に応じた上下移動が可能なように取り付けた傘状付加物5を備える。下部支柱3の下部壁面には周方向に所定間隔を存して排出口3aを設けると共に、傘状付加物5における下部支柱3の上部壁面外周部と相対する内周面には、摺動部或いは転動部5dを設けた。
【効果】傘状付加物を波が越波もしくは遡上して、不連続部に形成した開口部から下部支柱内に海水が流入し、排水口から流出するので、海水が鉛直循環して海底付近の貧酸素化を防止できる。 (もっと読む)


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