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国際特許分類[E02B3/26]の内容

国際特許分類[E02B3/26]に分類される特許

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【課題】複数の岸壁を有する埠頭などにおいて、各空気式防舷材の空気圧を効率的に常時監視することができるTPMS用の圧力センサーを用いた空気圧監視装置の集中管理システムを提供する。
【解決手段】岸壁1に設置された空気式防舷材2の内側に配置されたTPMS用の送信機付き圧力センサー3を複数設置し、それら圧力センサー3が所定の間隔をおいて互いの送信状態が連続するように空気圧検知信号を受信装置5へ向けて順にくりかえし送信するように構成された複数の空気圧監視装置を、スター型のネットワークを介して監視センター9に接続する
【選択図】図4
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【課題】簡単な加工でアンカー部材を提供する。
【解決手段】一部を除いてコンクリート構造物に埋設される本体プレート12と、本体プレート12の一端部に形成され、連結部材が連結される連結部12Aと、本体プレート12を挿通したアンカープレート17とを有するアンカー部材10において、本体プレート12の他端部に拡幅部12Bを形成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮面圧が低く且つ均一である上、受衝板が摩耗しても、耐圧縮荷重性の低下が小さく、更には、受衝板の交換が容易な防舷材を提供する。
【解決手段】樹脂製の受衝板6及びゴム製の受衝板7を含む受衝部2と、一対のゴム製の脚部3と、受け板4と、樹脂製の受衝板6とゴム製の受衝板7と受け板4とを締結する締結部材5とを具え、受衝部2の幅Wと防舷材1の高さHとが下記式(1):
2H≦W ・・・ (1)
の関係を満たし、受衝部2の厚さhと脚部3の高さhと脚部3の厚さtと防舷材1の高さHとが下記式(2):
/4≦t≦h≦H/2≦h ・・・ (2)
の関係を満たすことを特徴とする防舷材1である。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造で、しかもできるだけ確実に、連結した緩衝部材が軸方向の途中で中折れするのを規制したり、個々の緩衝部材が軸方向に過圧縮されるのを防止したりできる防舷材を提供する。
【解決手段】岸壁等の被接舷面2に固定した第一緩衝部材5と、船舶等が接舷される受衝板3に固定した、前記第一緩衝部材よりも軟らかい第二緩衝部材6とをスペーサ7を介して軸方向に接続するとともに、前記スペーサ7に、前記第二緩衝部材の軸方向の圧縮変形量を規制して、前記第二緩衝部材の、同方向への過圧縮を防止するためのストッパ24を設けた防舷材である。 (もっと読む)


【課題】圧縮面圧が低く且つ均一で、摩耗特性に優れた防舷材を提供する。
【解決手段】樹脂製の受衝板4を含む受衝部2と、該受衝部2の防舷材高さ方向下側に設けられた一対のゴム製の脚部3とを具え、受衝部2の幅Wと防舷材1の高さHとが下記式(1):
2H≦W ・・・ (1)
[式中、Wは受衝部の幅(mm)であり、Hは防舷材の高さ(mm)である]の関係を満たし、受衝部2の厚さhと脚部3の高さhと脚部3の厚さtと防舷材1の高さHとが下記式(2):
/4≦t≦h≦H/2≦h ・・・ (2)
[式中、hは受衝部の厚さ(mm)であり、hは脚部の高さ(mm)であり、tは脚部の厚さ(mm)であり、Hは防舷材の高さ(mm)である]の関係を満たすことを特徴とする防舷材1である。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み時における作業性を改善して、搬送時における利便性を確保すると共に、折り畳み時や搬送時に伴う損傷の発生を抑制して耐久性を向上させるようにした空気式防舷材及びその搬送方法を提供する。
【解決手段】 空気式防舷材1における胴体部分2bの外面に長手方向に延びる少なくとも1本の折り目3を形成すると共に、この空気式防舷材1から空気を排出した後、鏡体部分2a、2aを胴体部分2bの上面にして平坦状に押し潰し、しかる後、折り目3を境界にして上面側に折り畳むと共に、折り畳んだ状態でコンテナに積み込んで搬送する。 (もっと読む)


【課題】船舶の接岸エネルギーを吸収する仕事量を低減させることなく長寿命化を図ることができる防舷材を提供することを目的としている。
【解決手段】岸壁面Xに取り付けられる弾性部2と、弾性部2の先端に支持された受衝部3と、を備えていると共に、弾性部2によって画成された内部空間10を有しており、弾性部2が座屈しながら圧縮変形することで船舶の接岸エネルギーを吸収する防舷材1において、弾性部2の端部のうちの少なくとも内部空間10に面する部分7が、弾性部2の中央部を形成する第一弾性材料と比較して破断伸びが大きい第二弾性材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の端縁部に保護材を取付るに際し、工期を短縮化し、取付作業を簡便化できる保護材取付構造と保護材とを提供する。
【解決手段】 適宜角度に折曲された断面形状の鋼製の強度部材11の外側部と先端部を抱持する状態に緩衝材12を被覆し、強度部材11の内側に高ナット13を溶着させて保護材10とし、高ナット13にアイボルト14を螺合させる。アイボルト14の環状部分14aにJ形アンカー15を遊挿させる。保護材10を貫通するボルト孔10aを形成し、強度部材11の内側面に保持ナット17を設ける(図3示)。型枠20の透孔20aを挿通させた保持ボルト16をボルト孔10aにも挿通させ、保持ナット17に締め付けて型枠20に保護材10を固定する。J形アンカー15は多少の自由度でアイボルト14に連係し、配筋に干渉せずに配設でき、型枠20で囲まれた部分にコンクリートを打ち込めば、コンクリート構造物となる。 (もっと読む)


【課題】係船施設への接岸または係留中、防舷材の変位などを監視できるとともに、防舷材の変位状態や船舶の接岸角度、接岸速度などを管理棟などの離れた場所で監視することができる防舷材の監視装置を提供すること。
【解決手段】係船施設に設置された防舷材2の船舶接岸時の変位などを監視する装置10で、防舷材2の複数箇所にレーザー光を反射する反射手段を設けるとともに、岸壁や桟橋またはドルフィンなどの係船施設に反射手段に向けてレーザーを送受光するレーザー距離センサ11を設け、これらレーザー距離センサ11からの距離情報が通信手段12を介して入力され防舷材2の変位などを演算する演算処理手段13を管理棟3に設けて構成する。これにより、防舷材の変位などを離れた位置の管理棟の演算処理手段で監視できるようにする。 (もっと読む)


海洋構造物と隣接する船との間の衝撃からの損傷を防止するための装置及び関連した方法が開示される。装置は、取り付け面と、取り付け面に実質的に対向する船と係合する面とを形成するクッション体と、クッション体の取り付け面によって画定され又はクッション体の取り付け面と接触するように構成され、使用中クッション体と海洋構造物の部分との間に配置される少なくとも一つの剛性支持部材と、クッション体を海洋構造物の部分に取り外し可能に取り付けるための取り付け手段と、を備える。クッション体は、海洋構造物の部分に取り付けられたときに、船と係合する面が船に接触されたときに海洋構造物と船との間の破壊的な接触を防止するように寸法づけられ形状づけられる。 (もっと読む)


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