説明

国際特許分類[E02D5/03]の内容

国際特許分類[E02D5/03]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D5/03]に分類される特許

11 - 12 / 12


【課題】地盤の側方流動に対する改良効果を、対象領域全体にわたって均一に施工する従来工法とほぼ同等に、またはそれ以上に確保した上で、地盤の改良域を従来より低減し、工期・工費を削減できる地盤の側方流動防止構造を提供する。
【解決手段】例えば構造物直下の地盤改良体の前方に設置される地盤の側方流動を地盤改良により防止する側方流動防止構造であり、平面的に見て、改良域5内に長円形等の非改良域6を点在配置し、この非改良域6の形状により、改良域5にアーチ7を流動方向xに形成する。また、改良域5の改良深さは流動方向xに沿って浅くしてもよい。このような地盤改良体4により、改良体4全体で水平荷重Fに抵抗する。
(もっと読む)


【課題】 保護擁壁を築造するに際して斜面を切土する場合、斜面崩壊に対する安全性を高めることができるのは勿論、短工期で低廉化を図ること。
【解決手段】 斜面10に対し三角状溝11を幅方向に掘削し、三角状溝11に親杭1を各々打設した後、斜面10において親杭1の上端部側を切土し、各親杭1間に横矢板5Aを介装する。次いで、斜面10において横矢板5Aの下部を切土し、該矢板5Aを各親杭1に沿って切土面に落とし込む。各親杭1の上端部間に、新たな横矢板5を介装し、横矢板5を一段目の横矢板5Aに当接させる。以下、一段目の横矢板5Aの下部を切土して横矢板5Aを落とし込むことと、新たな横矢板5を親杭1の上端部間に介装することとを繰り返し、斜面の保護擁壁が築造される。 (もっと読む)


11 - 12 / 12