説明

独立行政法人労働安全衛生総合研究所により出願された特許

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【課題】 作業性良く、正確に帯電物体の比電荷量を測定できる電荷量測定装置を提供すること。
【解決手段】 帯電物体を供給する供給口3と気体を排出する排気口4とを備えた金属製の本体2と、この金属製の本体2と電気的な導通状態であって上記供給口3から本体2に供給された帯電物体を捕集するための帯電物体捕集部5とを備え、上記供給口3には上記帯電物体の搬送経路13に接続する絶縁体からなる接続部材6を設けるとともに、上記本体2または帯電物体捕集部5は帯電物体の電荷量を測定する測定手段7に接続可能にした。 (もっと読む)


【課題】複数の起因事象がある場合のフォールト・ツリーの作成と解析に応じることができ、かつ従来より解決が困難とされてきた定性的/定量的解析を一元化することを可能にするプロセスリスクアセスメント支援装置を提供する。
【解決手段】ハザード一覧作成部20は、HAZOP解析結果データを記録したHAZOPワークシートからハザード発生シナリオに関する情報を抽出してハザード一覧を作成し、FTA実行部30は、そのハザード一覧に登録された対象となるハザードをトップ事象にしてフォールト・ツリーを展開してリスクランクを算定し、そのリスクランクが許容できないと判定された場合には、許容できるリスクランクに到達するまで、リスク低減対策模擬部40が対話形式により防御手段を追加・変更してFTA実行部30に戻ってリスクを再算定する。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短くできるとともに、電気ノイズの影響を受けることなく正確な測定が可能な帯電量測定装置を提供することである。
【解決手段】 筒状の検出電極1を設けるとともに、この検出電極1であって、少なくとも帯電物体4が進入する側に、絶縁帯5を介して筒状の接地電極3を連続させ、検出電極1に進入する帯電物体4の電荷によって誘導される電荷に応じた誘導電流の波形を短時間に上がり、かつピーク値の高いものにする。 (もっと読む)


【課題】 静電気の影響を受けにくく、作業員などの被検対象が高電圧源に接近したことを正確に検出して警報を発することができる、信頼性の高い高電圧検出器を提供することである。
【解決手段】 被検対象に複数の電界センサS1,S2,S3を備え、これら電界センサを演算手段2に接続して、この演算手段2は電界センサの検出値間の差を演算するとともに、その差が設定値以上になったとき、警報信号を出力する構成にし、高電圧源に接近したことを知らせる。 (もっと読む)


【課題】針電極からの放電がノズルの噴射口を越えて外部に波及しないようにして防爆効果を高める。粉体等の流動物や夾雑物が噴射口からノズル内に入り込むのを機械的に防止できるようにする。針電極がたとえ破損しても、その破片が排出されて粉体等の流動物中に混入するのを防止できるようにする。
【解決手段】ノズル2の先端部を、アースされる導電性のノズルホルダ12の凹部13に嵌合させてノズル2をノズルホルダ12に保持する。放電制限用オリフィスである小孔15a又はスリットを形成した導電性の放電制限板15を、ノズル先端とノズルホルダ12の凹部13との間に介在させて、この放電制限板15をノズルホルダ12を介してアースする。ノズルホルダ12に、ノズル2の噴射口11と連通する噴出口18を形成する。 (もっと読む)


【課題】荷重がかかっても伸張による間隙の増大を抑制して墜落の危険性を低減した。
【解決手段】メッシュシート20は、両側端部と上下端部に形成した枠部21で囲われた部分に網地22を張った長方形状である。枠部21の上下端部間の中途部分には、網地22に負荷がかかった際に伸張を抑制する補強部材23を固着した。補強部材22は、メッシュシート20を足場に取り付けた際に足場の床付き布枠近傍に位置する。補強部材23のはとめ23cを枠部21の内側に設けた。メッシュシート20を足場ユニットに取り付けた状態で、人が倒れる等して網地22に荷重がかかった場合でも補強部材23によって網地22の伸張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】外気温度に変化が生じても、検出精度を保つことによって、中小規模の工事であっても、廉価でセンサの施工も簡便な傾斜地崩壊予知システムを提供する。
【解決手段】斜面崩壊予知システム1は、傾斜角度検出器2に備わる加速度センサ3のセンサ出力に基づいて斜面9の傾斜角度を検出し、傾斜角度に基づいて斜面9の崩壊を予知する。加速度センサ3のセンサ出力に対して、温度センサ4で検出した加速度センサ3の周囲温度の変化に応じた温度補正を施す。こうした温度補正をすることによって、傾斜角度出力の精度を向上し、警報を出すときの精度を向上することができる。警報を送出タイミングの精度向上のため、警報を送出するか否かの判定の基礎となる閾値を、地盤の水分量や傾斜角度の変化速度で修正することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステムにより低コストで、しかも正確に地滑り等の傾斜面や、地盤沈下による地表変動などの各種変位状況を検出あるいは予知する。
【解決手段】検測域外に設置され、検測域内に向けてレーザー光を発射するレーザー光発射手段と、同じく検測域外に設置され、上記レーザー光を受光するレーザー光受光手段と、検測領域内に設置され、レーザー光受光手段に向けてレーザー光をコントロールするためのレーザー光コントロール手段とからなり、さらに前記レーザー光受光手段は光センサを有し、これを増幅手段および解析手段を介して変位状況を解析するようにしたために、レーザービームの減衰が少なく、比較的広範囲での変位状況検出が可能となり、鳥や動物あるいは落ち葉、さらには地震などによる悪影響が殆どなく、きわめて簡単なシステムにより高精度の変位検出もしくは予知が可能となり、しかも大幅なコストの低減化ができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の破壊原因を推定作業を客観的な情報処理に基づいて支援する。
【解決手段】 構造物の破壊破面を示す画像情報と破壊破面に関する付帯情報とを破壊破面データシートとして複数記憶する記憶部と、破壊破面データシートを検索するための検索条件を入力する入力手段と、検索条件に対応する破壊破面データシートを記憶部から読み出す情報処理手段と、情報処理手段の検索結果を出力する出力手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】公知技術は特定の種類のセンサー等の自己診断を行うことはできるが、センサーの種類が異なってしまうと応用することのできない技術であった。本発明の目的は、できるだけ多種類のセンサーに対応することのできる自己診断装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】自己診断を行うために、センサーを作動させるための模擬信号を模擬物体に供給する模擬信号供給部と、あらかじめ設定された幅の比較信号を出力する比較信号出力部と、前記模擬信号に基づく模擬物体の作動により前記センサーから出力されるセンサー出力信号の幅と、前記比較信号の幅とを比較する比較判定部と、前記比較の結果、前記センサー出力信号の幅が前記比較信号の幅よりも短い場合に、エラー信号を出力するエラー信号出力部とを備えていることを特徴とする自己診断装置である。 (もっと読む)


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