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国際特許分類[E02D5/72]の内容

国際特許分類[E02D5/72]に分類される特許

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【課題】地盤の緩みの発生を生じず、経済的に撤去のできる鋼管杭と撤去方法を提供する。
【解決手段】オーガー翼11を備えた中空の鋼管である杭体1と、杭体1の先端に取り付ける先端ビット2とによって構成する。杭体1と先端ビット2とは、先端ビット2の短筒21に杭体1を挿入可能に構成する。杭体1と先端ビット2の短筒21を貫通する連結ピン3を備え、杭体1と先端ビット2とは、一方の嵌合溝23に他方の嵌合ブロック24を嵌合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が少なく、コストが安い木製杭を用いた、低騒音、低振動な地盤補強工法を提供する。
【解決手段】木製杭1と、木製杭1に付設した拘束材とを具備した支持杭であって、拘束材は、線材を木製杭1の外周に巻き回して付設して形成した。この木製杭1の先端に掘削刃と、スリーブ菅2と係合する係止片を有する掘削具3を装着し、クリーブ菅2の内部に挿入してスリーブ管2内部の係止片と係合する。スリーブ菅2を回転させながら地盤に圧入し、所定深度に到達後スリーブ菅2は回収し、掘削具3と木製杭1を残置する。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭61である。
この鋼管杭61の先端部は、下端が開口された先端開口61aとなる。また、その管側面には、貫入促進手段として管の内外を連通させる側面孔62,・・・が形成される。
さらに、側面孔62,・・・よりも上方の管内には、蓋状部材としての蓋部63が架け渡される。
このため、先端開口61aから管内に土砂が取り込まれても、取り込まれた土砂の一部や水分が側面孔62,・・・から外部に排出されるので、高い貫入性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】地上からの操作のみで施工できる,複数本の不規則に曲がった曲杭を備えた群杭である軟弱地盤補強用杭を提供する。
【解決手段】可撓性を有する複数の曲杭部(3a)と、この複数の曲杭部(3a)の一の端部を集合させて固定する基部(2)とを有し、曲杭部(3a)は、内部に硬化材(16)を充填可能な水密性を有する筒体(8)で形成されてなることを特徴とする軟弱地盤補強用杭(1A,1B)による。 (もっと読む)


【課題】貫入抵抗を抑制して施工性の向上を図りつつ構造の複雑化や製造コストの増加を防止することができる鋼管杭、その製造方法および杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭1の先端に縮径部12を形成したことで、管内閉塞を防止して鋼管杭1の貫入抵抗を低減させることができるとともに、縮径部12のテーパ面部123の投影面積分だけ杭先端面積が大きくなることで、鋼管杭1の先端支持力を増大させることができる。さらに、縮径部12の先端開口端縁122が貫入方向と傾斜しているので、支持層が傾斜したような地盤に貫入する場合でも、先端開口端縁122の最先端部124が支持層の高い側を確実に掘削することで、鋼管杭1の傾斜を確実に矯正して直進性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】どのようなタイプの軟弱地盤であっても、柱状改良体内において鋼管杭が沈下してしまう事態を発生させることなく、容易かつ効率的に強い地盤に改良することが可能な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】鋼管杭1は、先端を開口した長尺な円筒状に形成された管本体2と、管本体2の先端際に外周を捲回するように設けられた螺旋状の突起体3,3と、管本体2の基端際に水平方向に突出するように設けられた棒状の沈没防止アーム4とを有している。鋼管杭1を用いて軟弱地盤を強化する場合には、地盤をオーガーで掘削して縦穴を形成し、その縦穴内で、掘削した現状土とセメント含有水とを混練して改良土を生成し、その改良土内に鋼管杭1を立て込むとともに、地表際において鋼管杭1の沈没防止アーム4の両端縁際の部分を、縦穴の外側に配置させ、しかる後、改良土内に立て込まれた鋼管杭1ごと改良土を固化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空の杭の沈設側先端に取り付ける短円筒形のフリクションカッタに関し、“杭の高止まり”を防止して杭を容易に沈設させることができるフリクションカッタを提供することを目的とする。
【解決手段】中空のコンクリート杭10の沈設側先端に設けられた金属製の端板11に、閉塞用角鋼30を介し溶接で取付けられた、杭径より大きい外径を有する短円筒形のフリクションカッタ20の、筒体下端201近傍の内周面202上に、この内周面202を連続的に一周するリング状のカッタ補助用角鋼21を備えた。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭に全周突き合わせ溶接され、少部品点数で溶接の効率と品質を向上できる回転埋設鋼管杭用ビットの提供。
【解決手段】ビット本体と螺旋羽根板とを備えた鋼管杭用ビットは、ビット本体の接合端に全周に亘って設けられ、鋼管杭の埋設先端部と協働して溶接用の開先を形成する環状の斜面を持つ開先斜面部と、接合端の全周に一体に設けられ、開先斜面部の斜面に接続されて鋼管杭の内周面に嵌合する環状の外周面を持つ裏当て部とを備えている。
【効果】鋼管杭へのビットの溶接を少部品点数で効率および品質の高い全周突き合わせ溶接でできる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価である上、地盤に立て込む際に螺旋翼と管本体とが分離する等の不具合が生じない実用的な鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管杭1は、鋼鉄によって形成された円筒形で先端に円盤状の係合板5を固着させた管本体2と、有底筒状の結合体10から外側へ螺旋翼11を突出させた形状を有する鋳物製の羽根部材3とによって構成されている。そして、管本体2の先端が、羽根部材3の結合体10の内部に嵌め込まれ、ボルト9,9およびナット19,19によって係合板5を結合体10の底面と螺着させた状態で、結合体10に固着されている。 (もっと読む)


【課題】任意の長さに切断して電柱などの柱状構造物を設置する箇所に予め埋設しておく建柱作業用補助具に関し、側面の切断位置から刃先が逃げることなく切断できるようにして、使用する柱状構造物の下端部の寸法形状に応じた長さに容易に調整できるようにすること。
【解決手段】電柱の下端部よりも大きめの円筒形状に形成されて、掘削穴内に設置した後に前記電柱の下端部を内部に差し込んだ状態にして該電柱の下端部との間を埋め戻すことにより電柱を所望の位置に立てる建柱作業に用いられる補助具10であって、電柱の種別に応じた長さおよび太さの前記下端部を内部に差込可能な寸法の円筒形状に形成されており、前記筒形状の側面には、前記柱状構造物の種別に応じた長さ毎に切断溝11が形成されている。また、前記筒形状の側面には、貫通穴12が開口している。 (もっと読む)


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