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国際特許分類[E02F9/28]の内容

国際特許分類[E02F9/28]に分類される特許

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【課題】硬質地盤でも掘削可能な特殊形状の掘削刃を提供する。
【解決手段】地盤の掘削に使用される拡底バケット2の土砂取込口23の地盤に先に接触する側の縁部となる拡幅翼部22の側縁22aに沿って取り付けられる掘削ビット1である。
そして、刃面部11と、それに略直交するように刃面部と一体化される直交刃部12とを備えている。ここで、直交刃部は、刃面部の地盤に先に接触する側の側面に設けられる。また、直交刃部は、刃面部の幅方向の略中央に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブシュおよびバケットツースの破壊強度をバランスよく確保することが可能なバケットツースを提供する。
【解決手段】ツース2は、側壁部2bに形成されて空洞部V1まで貫通しており固定用の取付けピンユニット11およびブシュ14a,14bが挿入される貫通孔2aの孔内寸法をA、側面視における貫通孔2aの中心を含む上下方向における空洞部V1の上下方向における内寸法をB、上面視における貫通孔2aを含む空洞部V1の幅方向における内寸法をC、上面視において貫通孔2aを含む位置における一対の側壁部2bの最大幅寸法をDとすると、A,B,C,Dは以下の関係式を満たす。
0.61≦A/B≦0.73
1.62≦D/C≦1.92 (もっと読む)


【課題】本発明は、横ピン抜き取り作業に使用する際に、横ピン抜き取り作業の安全性及び的確性を図り、作業能率向上を図ることができる作業機械バケットの横ピン抜き工具を提供する。
【解決手段】本発明は、作業機械バケット51における複数のアダプタ52と複数のポイント53を各々貫く各横孔54に嵌着した各横ピン61を抜き取る横ピン抜き工具であって、前記横孔54内に嵌着されている横ピン61の端部に先端を当接させつつ殴打力を受けて横孔内に挿入して横孔内に嵌着されている横ピンを抜き取るようにした抜き取り当体2と、抜き取り当体2の他端に一体に設けた殴打力を受けて抜き取り当体2に伝達する殴打塊体3と、殴打塊体3に一体に取り付けた滑り止め部5付の把持用の柄体4とを有し、抜き取り当体2の殴打塊体3からの突出長さを、極長、長、中、短のいずれかの長さとしたものである。 (もっと読む)


【課題】安定性、強度、耐久性、貫入性、安全性、及び取替え容易性を向上させた摩耗アセンブリを提供する。
【解決手段】ノーズを有するベースと、ソケット70を有する摩耗部材12とを含む掘削装置において、摩耗部材12を固定するための摩耗アセンブリであり、ソケット70はノーズを受け入れる。ノーズおよびソケット70にはそれの中央位置に1つまたは複数の相補形の安定化表面がそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】隆起凸部の存在により掘削方向の直進性を向上することができ、ツース部材の横方向としての歯板部の掘削縁部の長手方向への横ずれを防ぐことができ、配管用ピット、配線用ピット、排水用ピット等の予め区画された範囲の掘削作業においては、正確な区画範囲での掘削作業を行うことができる。
【解決手段】ショベル系掘削機Qのバケット1の掘削縁部1aにアダプタ2を介して着脱自在に突設されるツース部材3であって、ツース部材は略四角板状の歯板部3aの基部にアダプタが嵌入可能な挿入穴部3bを設けてなり、歯板部の表面に歯板部の掘削先縁部Kに対して直交する方向に延びる隆起凸部7を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】ツース交換時の作業性を向上させ、簡易な構成により、アダプタに対してバケットツースを固定することが可能な建設機械のバケットツース組立体を提供する。
【解決手段】ツース2は、本体部2aと、係止部材4と、を備えている。ツース本体部は、作業中に掛かる負荷を受け止めるようにアダプタ3の外面に対して当接する当接面2dと、アダプタ3まで相通した貫通孔2bとを有し、アダプタ3に対して装着される。係止部材4は、軸方向に沿って配置された回転軸4aと、軸方向におけるアダプタ3側の端部に設けられた底部4bと、を有している。係止部材4は、貫通孔2bに挿入された状態で回転軸4aを中心に回転させることで、底部4bが貫通孔2b内に収まる第1状態と底部4bがアダプタ3側に形成された凹部3aに向けて突出する第2状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】ツース交換時の作業性を向上させ、簡易な構成により、アダプタに対してバケットツースを固定することが可能な建設機械のバケットツースを提供する。
【解決手段】ツース2は、側面2iに建設機械の作業機であるバケットに装着されるための貫通孔2bを有している。貫通孔2bは、側面2i側に設けられた開口部2kと、開口部2kに連続して空洞部V1側に設けられた回転体孔部2jと、を有している。開口部2kは、ツース後側の側面にある凹部である。回転体孔部2jは、空洞部V1側に設けられた截頭回転錐体の大径側底面をその回転軸に斜めの平面で取り除いた形状の孔である。 (もっと読む)


【課題】高められた安定性、強度、耐久性、貫入性、安全性、および取替え容易性をえるために掘削装置に磨耗部材を固定するための磨耗アッセンブリを改良する。
【解決手段】磨耗部材とベース15は、それぞれ、高い強度及び安定した結合が維持される間アセンブリの全奥行を減少するために重なり合う奥行でオフセットされた上安定化面42と下安定化面を有する。ノーズ及びソケットはそれぞれ概ね三角形状の前安定化端部を含み、垂直及び側方の荷重に対するノーズと磨耗部材との間の高くて安定した前連結を提供する。ロック17は、必要である場合に磨耗部材の取替えに適応するように保持位置と解放位置との間で移動可能であり、また、ロック17は、出荷及び保管の目的のために磨耗部材に固定される。 (もっと読む)


【課題】アッセンブリの別体の構成要素を互いに解放自在に固定するのに使用される楔を含むロックを提供する。
【解決手段】楔はスプールとともに使用できる。楔及びスプールは互いに螺合し、ハンマーや梃子を用いずに楔をアッセンブリの開口部内に及び開口部外に駆動する。楔及びスプールを直接連結することにより、ボルト、ワッシャ、ナット、及び他の部品の必要をなくし、部品点数が少なくなる。その結果、ロックは安価に製造でき、使用が容易であり、部品をなくしたり部品が壊れることによって、又は微粒子や過酷な掘削環境で遭遇する様々な困難によって作動不能になることが少ない。更に、楔は、所期の作業に必要な締め付け度を提供するためにアッセンブリに打ち込むことができ、及び/又は使用中に磨耗を被った後にアッセンブリを再度締め付けることができる。楔を所定の場所にしっかりと保持するため、及び使用中の望ましからぬ部品の喪失を回避するため、好ましくは、ラッチアッセンブリが設けられる。 (もっと読む)


【課題】専用車両を要することなく、また大掛かりな作業車両の改造を要することなく、除雪後の路面が圧雪状態になることを防止でき、しかも路面の損傷を防ぐことができる。
【解決手段】本発明は、ホイールローダに備えられるバケット5の底部5aに取り付けられる基端部10aと、この基端部10aに連設され当該基端部10aから前方下方に向かって傾斜状に延設され、先端に路面に堆積した雪の切削が可能な刃面10cを有する前側部分10bとを含む本体と、この本体10の下側部分に取り付けられ、路面の圧雪の切削が可能であって、圧雪の切削時の抵抗に応じて、ブラケット12に設けた軸14に係着させたねじりコイルばね15の付勢力に抗して、前側部分10bから離れる方向に回動する複数の可動切削体11とを備え、可動切削体11のそれぞれを本体10の長手方向に沿って配置した構成にしてある。 (もっと読む)


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