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国際特許分類[E03C1/298]の内容

国際特許分類[E03C1/298]に分類される特許

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【課題】
洗面台の排水配管において、排水や泡の逆流、排水による騒音の発生等を防止・制限するようにする。
【解決手段】
側面にオーバーフロー排水口を備える洗面ボウルにおいて、オーバーフロー排水口から排水口空間迄の流路中に、略筒体状にして可撓性を有する素材からなり、筒体の一部において内面同士が当接することで筒体が閉塞し、筒体の一方へ流れようとする流体の圧力に対して弾性変形して筒体内部を開口して流体を通過させると共に、筒体の他方へ流れようとする流体の圧力に対しては閉塞した状態を維持して流体の通過を防止する自封装置(1)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】寸法の異なる排水トラップに対応できる補修部材を用いた排水トラップの再生方法を提供する。
【解決手段】排水が流入する排水口2及び排水を排出する排出口3を備え、排出口3に連通する排出開口部4を備えたトラップ本体1と、トラップ本体1と組み合わせて封水部を形成し、排水口2よりも下流側からの逆流を防止する封水部材と、からなる排水トラップにおいて、トラップ本体1から封水部材を取り外し、有底筒状にして平面視排水口2よりも小さく排出開口部4よりも大きな形状を成すワン部材7と、ワン部材7上に備えたトラップ部10と、から成る補修部材6を用い、排出開口部4を補修部材6のワン部材7の開口側にて覆い、ワン部材7の開口とトラップ本体1の内面とを水密的に接続することにより、破損した排水トラップを再生させる。 (もっと読む)


【課題】金型構造が簡易であって、更に生産性が向上し、止水性能が向上する逆止弁とその製造方法を提供する。
【解決手段】上流側が開放されて下流側が開口/閉口する止水部13を有した筒状の逆止弁の製造方法であって、前記逆止弁の止水部13を閉塞して一体に成型し、切断手段2(刃物21やレーザー光線、ウォータージェット切断加工)を軸方向に対して側面方向に移動させて閉塞している止水部13を切り開く。 (もっと読む)


【課題】ドレントラップ装置を、よりコンパクトなものにする。
【解決手段】ドレンを貯留可能な本体容器部1と、本体容器部1の対向面1a,1bに対し、上方から見て一直線上に位置するよう設けられた流入口2および流出口3と、本体容器部1内に設置されて、流入口2に取付けられたトラップ部4および流出口3に取付けられたフロート弁部5とを備えたドレントラップ装置Cに関する。そして、トラップ部4とフロート弁部5とを、上方から見て互いに反対側へ向くように屈曲配置させている。 (もっと読む)


【課題】可撓性を備えた逆流防止弁において、逆流防止弁本体を、排水配管に良好に取り付け固定するための構造を提供する。
【解決手段】排水配管の流路中に配置される逆流防止弁について、逆流防止弁を、可撓性を有する素材からなり、略筒体状にして上流側の端部は開口すると共に、下流側の端部は無荷重時には閉塞する閉塞部4を備えた本体部2、及び本体部2の開口部側に備えた鍔部5、からなる逆流防止弁本体1と、開口部の内周面に当接する硬質の素材からなる第一のリング体6と、開口部の外周面に当接する硬質の素材からなる第二のリング体7と、から構成され、第一のリング体6と第二のリング体7とで開口部周辺を挟持すると共に、第一のリング体6または第二のリング体7のいずれか一方、または両方の上面に、鍔部5が当接することで逆流防止弁本体1の第一のリング体6および第二のリング体7からの抜脱を防止する。 (もっと読む)


【課題】 封水式トラップと自封トラップとを相互に変更することができる排水トラップを提供する。
【解決手段】 排水口1に使用される排水トラップであって、封水トラップを形成する封水筒12および椀トラップ13と、自封トラップ14とが、トラップ本体10から着脱自在になっており、トラップ本体10の係合部11は、封水筒12の下端縁部と自封トラップ14の上端縁部との両方にそれぞれ係合するように取付部が共通化されており、封水トラップから自封トラップに切り替えても封水Fがトラップ本体10に溜まらないようになっている。 (もっと読む)


【課題】バランスよく開口することができ、その上流側に排水等を滞留させることを抑制することができる自封式排水トラップ1を提供する。
【解決手段】自封式排水トラップ1は、略水平に配管された排水配管2内に設置される自封式排水トラップ1であって、上流側に形成される筒状体10と、前記筒状体10から連続して形成され、先端が互いに当接する弾性の板状に形成された上下一対の弁体11と、上下方向を特定する上下特定構造12と、を備え、前記一対の弁体11は、その先端が上下方向の中央よりも下方に位置するように形成される。 (もっと読む)


【課題】洗面台、流し台、浴槽等の槽体に施工される、槽体にオーバーフロー排水口を設けることなくオーバーフロー排水を行う槽体の排水配管において、オーバーフロー配管に通気口などを設けなくとも、オーバーフロー排水を良好に排出することができる、槽体の排水配管を提供する。
【解決手段】槽体Bの排水を行う排水配管を、槽体Bの底面に開口した排水口1と連通する排水管5と、排水管5の内部にて流路を閉塞する閉塞弁2と、排水管5の、閉塞弁2よりも上流側にて分岐し、その一部が槽体Bの底面よりも上方に配置され、且つ槽体Bの上縁よりも下方で折り返して閉塞弁2よりも下流側に接続される、排水配管の内外に対し密閉されたオーバーフロー配管3と、上記排水配管の、オーバーフロー配管3との合流部よりも下流側に備えられた、封水を有さない非封水式排水トラップ10と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】自封トラップにおいて、無加重時の密閉性が高く、且つ排水時の開口の応答性のよい自封トラップを提供する。
【解決手段】自封トラップを、略筒体状にして可撓性を有する素材からなり、筒体の中間部分の対向する面同士に傾斜を設けることで、筒体の一端が開口すると共に、他端の内面同士が当接し、無荷重時に筒体を閉塞するように構成した、排水機器の排水を処理する自封トラップにおいて、筒体の内面に、突条2aを設けて構成する。また、上記突条2aは、閉塞された端部に沿って筒体の閉塞側の端部近傍や、又は筒体の軸方向に沿って、傾斜面6の側端付近等に設ける。また、軸方向に沿って設けられた折り返し部分の下流側端部5において、折り返し部分近傍の対向面同士を当接した状態で貼り合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】排水系内が負圧になることによって生じる影響を効果的に低減する。
【解決手段】一時貯留槽50を含む排水系内が負圧になった場合でも、メンブレンバルブ80を通じて空気を吸引できる。これに加えて、通気管30を通じて排水立て管から空気を吸い込むことができ、排水系内の負圧が効果的に解消される。
これにより、排水系内が負圧になることによって生じる排水騒音が解消される。また、洗濯機16Bの排水トラップより封水を引っ張って破封させることも抑制できる。 (もっと読む)


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