説明

国際特許分類[E03F7/04]の内容

国際特許分類[E03F7/04]に分類される特許

1 - 10 / 33


【課題】構造が比較的簡単であり、弁体の取り付け作業が比較的簡単であり、汎用性に富んだ構造を有する逆流防止弁を備えたますを提供する。
【解決手段】ます20に設けられた逆流防止弁10は、略円盤形状の弁座11と弁体12とを備えている。弁座11は、平板状に形成された外周部11aと、軸を挿通可能な軸孔11cと流体を流通させる流通孔11dとが形成された内側部11bとを有する。弁体12は、軸孔11cに挿通される軸12aと、軸12aの一端側に形成され、軸方向から見て弁座11の流通孔11dを覆う大きさの略円盤形状の弁本体12bとを有する。逆流防止弁10は、弁座11の外周部11aがチーズ22bの受口26とエルボ管22aの差口24との間に挟まれた状態で、チーズ22bの内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】仕切り弁(区間弁)としての機能と逆止弁としての機能、更に点検口としての機能も発揮できる真空下水道用弁を設置した真空式下水道システムを提供すること。
【解決手段】枝管1Bが本管1に合流する真空下水管を有する真空式下水道システムであって、枝管1Bが本管1に合流する合流部の本管1の上流側に仕切り弁機能と逆止弁機能を備えた真空下水道用弁10を設けた。これにより真空下水道用弁10の逆止弁機能により枝管1Bから本管に合流する汚水が本管1の上流側に逆流するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】仕切り弁(区間弁)としての機能と逆止弁としての機能、更に点検口としての機能も発揮できる真空下水道用弁を設置した真空式下水道システムを提供すること。
【解決手段】多段リフトを含む真空下水管1を備えた真空式下水道システムにおいて、真空下水管の多段リフトの上流側に吸気管52とバルブ51を備え、真空下水管内の真空度が低下した場合に空気を吸引する自動吸気装置を設置し、真空下水管1の自動吸気装置の設置位置より上流側に仕切り弁機能と逆止弁機能を備えた真空下水道用弁を設けた。これにより自動吸気装置のバルブ51を開放し吸気管を通して空気吸気時に汚水が真空下水管1の自動吸気装置の設置位置より上流側に流れる逆流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁および排水施設に関し、排水および悪臭が流出管から流入管へ逆流するのを防止する、逆止弁および排水施設を提供する。
【解決手段】逆止弁10は、サドル16、サドル16の内面側へ連続する弁管22および弁管22の傾斜端面22aを開閉自在に塞ぐ弁体28を備える。この逆止弁10をます12に取り付ける場合、サドル16の外面をます12の内面に沿わせながら、弁管22の管底を流入管14の管底に合わせて、止水材20によりサドル16をます12に固定する。弁体28が弁管22を開閉自在に塞ぐことにより、ます12から流入管14、延いては宅内へ悪臭および排水が侵入するのを防止する。サドル16をます12へ沿わせることにより、既設ます12に簡単に取り付けることができる。弁管22や弁体28などをます12内に位置することにより、ます12の上部などから逆止弁10の目視点検可能である。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単でしかも安価な逆流防止機能付き排水装置を提供する。
【解決手段】排水を流入させる入口側連結部12、入口側連結部12からの流入した排水を排出する排水側連結部14、及び入口側連結部12と排水側連結部14の間にエルボ部16を有し、入口側連結部12を上方に向けて配設されるエルボ管10と、エルボ管10の内部に配置される軟質のボール50と、入口側連結部12に設けられ、入口側連結部12の口径をボール50の直径よりも小さく絞り込む円環板30と、エルボ部16の内部における排水側連結部14側に設けられ、ボール50の移動を規制する柵40とを備える。 (もっと読む)


【課題】主に、バイパス管の使用時にバイパス管と真空ホースとの両方を個別に開閉操作する必要を無くし得るようにする。
【解決手段】バイパス管25途中の真空ホース26の分岐部分に、バイパス管25の先端部25aと真空ホース26とのどちらか一方を、バイパス管25の真空下水管22側の部分25bに対して選択的に切替可能な三方弁41を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】排水ます等の内部へ設置される器具を確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、前記器具との間で高いシール性を得ることができる継手手段の着脱機構を提供することを目的とする。
【解決手段】接続される一方の部品には係合突起を設け、接続される他方の部品には、前記係合突起と係合し且つOリングに対し移動する側の部品が所定の動きで前記Oリングを押圧するように案内する特殊な案内溝を設けることにより、確実且つ着脱自在に取り付けることができ、装着時、高いシール性を得ることができる、排水ます等の内部へ設置される器具と外部の排水管とを流体連通に連結するための継手手段の着脱機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】オイルによる環境汚染を防止する。
【解決手段】汚水撹拌バルブは、汚水が流入する流入口501と、汚水が排出される排出口502と、流入口から排出口まで汚水を案内する流路503と、流路503に連続するように流路503から上方に向けて延出する補助空間504と、流路及び前記補助空間内で浮沈することで当該流路503を開閉する球体弁505と、補助空間内で、浮上した前記球体弁505を保持する球体弁保持部506と、球体弁保持部506よりも上位に配置されて、補助空間内の空気を排出可能な逆止弁509とを備えている。補助空間には、球体弁保持部506から流路503までを離間させ、逆止弁509により補助空間内の汚水が排出されない状態で球体弁505が開状態である場合に球体弁保持部506から流路までに下降旋回流を生じさせるための離間領域Bが設けられている。球体弁505は、下降旋回流により沈降して流路を閉状態とする。 (もっと読む)


本発明は無動力逆流防止装置に関し、下水が流入される流入口と、下水が排出される排出口と、排出口に向けて傾くように設置され、流入口と排出口を連通する連通口を形成する段差部が設けられた管体状の本体部と;本体部の内側に回転可能にヒンジ結合されて、連通口を開閉するドア本体と、ドア本体の両側部にそれぞれ延長形成されて、段差部と本体部の内壁の間を遮断する一対の遮断板を有する開閉ドアと;開閉ドアに設けられて、水面に浮遊可能に中空の筒状を有し、下水が排出口に逆流すると開閉ドアに浮力を発生して連通口を閉鎖するように開閉ドアを作動させる浮遊体と;段差部と本体部の底面との間に設けられて、流入口から流入された下水が連通口を通じて排出口に流動するように案内するガイドとを含むことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】メンテナンス性が良好で止水性能の低下しにくい逆流防止構造を提供する。
【解決手段】排水が流入する流入口11と、排水が流出する流出口12と、流入口11から流出口12への流路14を有するインバート部15と、を備えており、流入口11への下水の逆流を防止する逆流防止構造1である。
そして、インバート部15には移動可能に球状体20が載置されており、球状体20は、通常時には流入口11から流入する排水に押されて流路14の横に移動するとともに、逆流時には流出口12から逆流する下水に押されて流入口11に当接して塞ぐ。 (もっと読む)


1 - 10 / 33