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国際特許分類[E04B1/08]の内容

国際特許分類[E04B1/08]に分類される特許

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【課題】外周架構を有する建物に係り、外周架構の内方に区画される空間を拡大するとともに、外周架構の施工性を高める。
【解決手段】建物の外周に沿って配置された鉄骨造の外周架構を構造躯体とする建物である。前記外周架構は鋼製の柱材を有する。前記柱材の断面形状は、強軸方向と、該強軸方向に直交する方向であって前記強軸方向よりも断面二次モーメントが小さい弱軸方向と、を有する。前記柱材の強軸方向は、前記外周に沿っている。 (もっと読む)


【課題】要求耐力に応じた適切な枠材の断面設定が可能となりコスト低減を図ることができる壁式構造の枠材、壁パネルおよび壁式構造を提供すること。
【解決手段】角形鋼管からなる主枠材71に少なくとも2本の副枠材72,73を固定して枠材7を構成することで、枠材7の耐力を容易に向上させつつ耐力調節の幅を拡げることができる。従って、主枠材71の幅寸法や板厚寸法を過大にしなくても副枠材72,73による耐力向上が見込めるので、主枠材71としては上下階で共通した角形鋼管を用いることができるとともに、大きな耐力が必要とされる下階において副枠材72,73による大幅な耐力向上を図る、一方、上階では、副枠材72,73の断面寸法や板厚寸法を小さくしたり副枠材72,73を省略したりすることで、要求耐力に応じた断面設定が可能となって部材コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図る。
【解決手段】並設される複数の棒状体11と、棒状体11の軸方向に並設されるとともに、それぞれの長手方向に前記棒状体11と同数の貫通孔13が形成され、前記軸方向に並んだ貫通孔13の組毎に各棒状体11が挿通され、これらの棒状体11と交差するように配される複数の金属板12とを具備し、各金属板12が幅方向に湾曲し、前記貫通孔13における湾曲凹部側の端の周縁が偏平となっていて前記棒状体11を挟持する。 (もっと読む)


構造柱を互いに垂直方向に締結する。壁パネルを構造柱に締結することにより、荷重は、垂直方向に壁パネル間で伝達されるのではなく、構造柱を介して伝達される。 (もっと読む)


【課題】本発明はスチールハウスの標準化、強度向上を図るM形チャンネルから成る単位構造部材と該単位構造部材を用いた床構造の提供を目的とする。
【解決手段】中央コ形チャンネル部2と、該中央コ形チャンネル部2の左右側板3,4を共有するように連設された左右コ形チャンネル部5,6とを備え、中央コ形チャンネル部2のチャンネル溝7と左右コ形チャンネル部5,6のチャンネル溝8,9とが互いに反対向きに開口するM形チャンネル1を用いた建物の単位構造部材20であって、該M形チャンネル1の長尺材を一定の間隔を置いて並行配置して形成された一対の縦骨15と、上記M形チャンネル1の短尺材を上記並行配置された縦骨15間に横設し且つ縦骨15の長手方向に間隔を置いて並行配置して形成された多数の横骨16とから成る建物の単位構造部材と該単位構造部材を用いた床構造。 (もっと読む)


【課題】設置作業が簡単容易で安価な箱型構造体の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明の箱型構造体は、金属性の波板1で構成した基本パネル5で壁体18を構成し、基本パネル5より構成される床パネル7を新基礎11に固定し、該床パネル7上に該壁体18を立設固定し、該壁体18の頂部に基本パネル5より構成される屋根パネル6を張設することを特徴とするものである。
尚、組立上、家屋の既存の床の上に床ボード10を載せ、その上に上記壁体18を立設固定し、屋根パネル6を張設することもできる。
壁体18を形成する基本パネル5は、別部材のジョイント用のフレームを必要とせず、コーナー接続部や該壁体18の直線接続部においても共通の基本パネル5で該壁体18を構成できるため、安価で作業性に優れるということを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの生産性及び作業効率を向上させることができるスチールハウス用独立柱及びこれを用いたスチールハウス並びにパネル工法を得る。
【解決手段】スチールハウス10の隅部20には、独立柱22がそれぞれ立設されている。独立柱22は鋼管柱で構成された柱本体26と、その二側面に固定されたスタッド28とによって構成されている。そして、対向する独立柱22間に勝ち負けのない壁パネル24が建物上方側から挿入されて独立柱22に固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】必要以上の曲げ応力許容度を有し、材料費、質量が低減された住宅用建築部材を得る。
【解決手段】住宅用構造体に用いられる建築部材である溶接H形鋼等において、それらを構成する鋼板として、荷重が作用する部分のみを圧延によって厚肉部を形成した鋼板を用いて、荷重が作用する箇所の断面積を増加させる。
フランジ6とウェブ7で構成される溶接H形鋼5にあっては、ウェブ7のみ荷重が作用する部分を厚肉部8形成鋼板で構成する。 (もっと読む)


【課題】耐力壁としての機能を具備し、室内の閉塞感を和らげることのできる柱状壁を具備する建築物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる柱状壁21は、戸境壁8に対して略直交するように室内空間に設けられる柱状壁21であって、前記柱状壁21の両端が戸境壁8と接しない独立端であるものである。また、前記柱状壁21を前記戸境壁8に沿って室内空間7に複数等間隔で並設したものである。また、本発明にかかる建築物1は、平面視略矩形状の建築物1の梁間方向と略平行に複数の戸境壁8を配設し、前記戸境壁8間に形成される室内空間7に前記柱状壁21を単数又は複数設けた建築物である。 (もっと読む)


主にフェンスに用いられる、第1及び第2網目100,200が合わさった複合柄の金網Aを得る。2本の縦針金が撚り合わさった撚り部110,120,130から縦針金を左右に分岐し、その延長線140,150,160と、隣の延長線との撚り合わせにより撚り部110,120,130を形成する。この際、撚り部中に分割用横針金170,180を供給するとともに、分割用横針金170,180を挟む上下にて、互いに相反する方向に撚りを加える。以上を反復して偶数個の第1網目100を千鳥状に形成する。第1網目100の最下部の撚り部130から左右に分岐し、その延長線160と、隣の延長線との撚り合わせにより撚り部210を形成し、この際、撚り部中に供給する区画用横針金220を挟んで上下にて、互いに相反する方向に撚り合わせがなされるようにする反復作業により偶数個の第2網目200を形成する。この反復により偶数個の第2網目200を形成する。 (もっと読む)


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