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国際特許分類[E04D1/34]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | かわら,スレート,シングルまたはその他の小さい屋根ふき要素を利用する屋根ふき (634) | 支持要素に屋根ふき要素を取り付けるための固定具 (77)

国際特許分類[E04D1/34]に分類される特許

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【課題】屋根材が浮き上がること等を手間をかけずに抑制できる屋根材の葺設構造を提供する。
【解決手段】軒棟方向に複数段の屋根材2を葺設して形成された屋根材2の葺設構造に関する。屋根下地1の上に屋根材2を左右方向及び軒棟方向に隣り合わせて配置する。屋根材2の側端部3同士を突き合わせる。軒側の屋根材2の上に棟側の屋根材2を重ねる。軒側の屋根材2の棟側端部4よりも棟側の屋根材2の軒側端部5が軒側に位置する。屋根材2に第一固定具挿入孔6を設ける。屋根材2のいずれかの側端部3に第二固定具挿入孔7を設ける。軸部8の一端に頭部9を設けて形成された固定具10の軸部8を第一固定具挿入孔6に挿入して頭部9で屋根材2を押さえ付ける。左右の屋根材2の側端部3同士を突き合わせた状態で他の固定具10の軸部8を第二固定具挿入孔7に挿入して頭部9で左右の屋根材2の側端部3を押さえ付ける。屋根材2が屋根下地1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で耐震性のある板金棟を簡単に支持するための板金棟の支持金具を提供する。
【解決手段】板金棟を屋根の棟頂部に支持する板金棟の支持金具であって、金具本体が上下に長い板状支持片と、この板状支持片の基部に設けられ屋根の野地板に沿って拡開する開脚片と、板状支持片の上端に設けられ板金棟を支承する受け板を保持するための受け板保持部を備えている。前記受け板保持部は、上側保持部材と下側保持部材からなり、これらの上下の保持部材間で受け板を挟持するように構成されているものや、下方に向けて傾斜する帯状の上側保持部材と、板状支持片から水平に張り出され、かつ先端部が上に向けて屈曲された断面鉤状の下側保持部材からなり、前記上側保持部材の下面と下側保持部材の先端部とで受け板を保持するように構成されているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】台風の強風や地震に対していかに瓦屋根を守るか。従来の瓦屋根は、瓦を釘等などで屋根に固定していた。
【解決手段】本発明は釘等などでは無く、瓦固定具に瓦の駒を挿入することにより瓦を確実に固定できる。 (もっと読む)


【課題】野地板や小屋裏への浸水を抑制し、耐久性を向上しうる屋根構造に関する。
【解決手段】垂木2で支持された野地板3と、該野地板3の上に敷設される防水シート層4と、該防水シート層4上に固定されかつ屋根の流れ方向と直交する向きにのびる長尺の横桟5と、該横桟5に係止部6Aaを引っかけ係止される瓦6と、該瓦6を横桟5に固定する固着具7とを含む少なくとも一つの瓦屋根面1Sを有する屋根構造1である。横桟5は、支持部材9を介して防水シート層4に固定されることにより、該支持部材9間に、該横桟5と交わる向きの排水流路10が設けられる。しかも固着具7は、瓦6に設けられた挿通孔17から、該瓦6、横桟5、支持部材9、及び防水シート層4を連続して貫通する。 (もっと読む)


【課題】瓦屋根の棟部における冠瓦の支持構造と通気構造とを簡略化すると共に、その施工を簡単かつ短時間に行うことができるようにする。
【解決手段】山形の瓦受部15と該瓦受部15から下向きに延びる左右の側壁部16とを一体に備えた桟本体12の上記側壁部16の下端に、左右の脚部材13を角度調整可能に連結することにより棟用下地桟10を形成し、この棟用下地桟10を左右の野地板4の頂部に通気間隙6を跨ぐように取り付け、上記瓦受部15上に冠瓦11を載置して固定すると共に、上記側壁部16又は脚部材13に上記通気間隙6に通じる通気口を設ける。 (もっと読む)


【課題】桟木に割れが発生するのを抑制して屋根材の固定強度を向上させることができる釘を提供する。
【解決手段】胴部1の一端に頭部2を、他端に先端部3をそれぞれ有する。前記先端部3が前記胴部1から先端に向かって先細り形状であり、且つ前記先端部3の幅方向の寸法wが前記先端部3の厚み方向の寸法tよりも大きく形成された釘Aに関する。前記先端部3の幅方向を示すマーク4が前記頭部2に具備されている。頭部2のマーク4を視認しながら桟木の木目方向と先端部3の幅方向とを直交させるように容易に位置合わせすることができる。桟木に割れが発生するのを抑制して桟木から抜けにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根上設置物を取り付けるための支持装置における作業者による施工のばらつきを防止する。
【解決手段】瓦葺きされた屋根面に必要に応じて屋根上設置物を設置することができる屋根瓦1であって、前記屋根瓦に屋根上設置物を設置する際に使用する穴を開けるための位置決め目印14を、製造段階で瓦表面に設けた屋根瓦を用いる。これにより、屋根瓦の穴あけ位置が明確になり施工のばらつきを解消することができ、さらには瓦葺き後に時機を選ぶことなく容易に太陽光パネル取り付け作業が実施できる。前記の位置決め目印は、凹形状又は凸形状で形成されていることにより穴あけ作業時にドリル等の刃を瓦表面で滑らせないので作業性が良く、また、位置決め目印と肉厚方向で対向する瓦裏面が肉盗みされていることにより、穴あけの作業量が削減でき、ドリル等の刃の延命につながる。 (もっと読む)


【課題】架台支持具を設置した屋根瓦が大重量にも耐えられる様にした瓦補強構造を提供する。
【解決手段】和瓦から成る屋根瓦であって、屋根Rの流れ方向Y前後の屋根瓦T、T1間に挿入され、且つ後方の屋根瓦T1の葺設面F上に基端8aを固定し、太陽電池パネル取付架台の固定手段10を先端上方に設けた架台支持具8における先端側が上面後方に設置される前方の屋根瓦Tと、該前方の屋根瓦Tの葺設面Fとの間において、屋根瓦Tの後端を載上支持する桟木Mの前端から屋根瓦T前方の屋根瓦T0後端近傍へ至る長さで、屋根瓦Tの谷部全域に渡る幅の範囲に対応する空隙には、上面が谷部の裏面形状に対応した湾曲状に形成されると共に、屋根瓦T0、T、T1…を葺設した時の勾配に沿う様に傾斜して成る空隙形状に圧縮変形状態で合致した柔軟で緩衝性を有する補強材11を装填する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面に固着具等の打ち込みを行なう必要が無く、片流れ屋根における棟部の施工性を向上することができる、棟受け金具及びこの棟受け金具を成形するための棟受け金具用板材を提供する。
【解決手段】片流れ屋根の棟部に設けられる、棟包22を固定するための棟受け金具に関する。棟部に設けられた際、棟包22を支持する支持片3と、前記支持片3の棟側端縁側から下方に突出する第一脚2と、前記支持片3の軒側端縁側から下方に突出する第二脚4と、前記第一脚2の下端から軒側に向かう方向に突出する第一固定片1と、前記第二脚4の下端から屋根面に沿う方向に突出する第二固定片5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 主流である従来の瓦の中で最も断熱性の高い陶器瓦は重く、壊れやすく雨水が入りやすい。陶器瓦の一番の課題は本体重量で、木造建築の地震による倒壊原因の主な要素となっている。また、外気への照り返しや輻射熱を放出し、温暖化防止に逆行する。また、屋内外の温度差を生じ健康にも害になり、露結によりカビ等を発生させる。
【解決手段】 防災エコ瓦は、低密度の発泡体で構成されている構造体なので非常に軽く、部材強度の削減になり、リフォーム等でも補強を必要としない葺き替えが可能となる等、地震対策につながる。防災エコ瓦構造体は優れた断熱効果があり、建築物への外断熱効果を得られるため、室温も外気との温度差をなくし露結を発生しない。夏涼しく冬暖かい住環境になり、エアコンなどの使用量も減る等エコ効果も大きい。また陶器瓦に見られる雨水の浸入も、EPS断熱台座によって間隙をなくし雨水の浸入を防ぐことができる。 (もっと読む)


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