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国際特許分類[E04F11/06]の内容

国際特許分類[E04F11/06]に分類される特許

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【課題】軽装備の車輪付き移動・搬送装置によって携行し、或いは、人が徒歩で携行し、移動先において日常的且つ不意に現れる段差等に対して即座に適応し得るように簡易且つ日常的に使用可能な折畳み式携帯スロープ装置を提供する。
【解決手段】折畳み式携帯スロープ装置(1)は、斜路部分を構成する平坦な上面を備えた第1及び第2斜路部材(2,3)と、斜路部材を枢動可能に接続する接続手段(4-9,10,11,12,37,38)とを有する。各斜路部材は、斜路板部分(21,31)と、斜路板の両側縁から上方に起立する側板部分(23,24,33,34)とから構成される。第2斜路部材(3)は、斜路板部分及び側板部分によって形成された凹状の窪みを有する。折り畳み時には、第1斜路部材(2)は、各斜路部材の斜路(21,31)を互いに対向させた状態で少なくとも部分的に凹状の窪み内に収容される。 (もっと読む)


【課題】住宅等の建築物の既設階段を互い違い形式の階段に変更できること。
【解決手段】既設階段の半分の横幅を有する天板11tと、その両側の側方板11sと、その前面の蹴込み板11kからなる上部箱体11と、この上部箱体11と上下対称形の底板12bと両側の側方版12sと蹴込み板12kからなる下部箱体12と、前記天板11tと前記底板12bとの間に設けられた高さ調整可能な複数の支柱とから成り、下部箱体12の側方板12sと既設階段の側桁Gとの間に長さ調整可能な突っ張り棒14を介在させた階段アタッチメント10である。或いは既設階段の半分の横幅を有する踏板と、踏板の下面に設けた高さ調整可能な複数の支柱とから形成できる。この場合前方側の左右2つの支柱の上端支持板を前方に延長し、これが既設階段の段鼻の下面に当接して既設階段に固定できる。これら階段アタッチメント10を既設階段の各段部の手前側に左右互い違いに固定する。 (もっと読む)


【課題】 例えば車椅子の利用者による簡単な操作で、部材の一部を移動し、スロープとなし得る階段を提供する。
【解決手段】 一つの段を第一の部材1及び第二の部材2の二つの部材で構成し、前記第一の部材1を移動することで、スロープを形成し得る階段とする。第一の部材1の移動は、蹴上げの中央近傍に設けたヒンジを軸とした回動や、第一の部材1を第二の部材2の内部に収納可能な構造とすることによる、第一の部材1の平行移動で行うことができる。その他に、踏み面全体の傾斜を、踏み面前端部に設けたヒンジを軸とした回動により変えることで、スロープを形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】2枚の板材を連結する手段を改良して、車椅子などが段差、溝部、又は凹所などを安全かつ容易に通行するための安価な渡し板を提供すること。
【解決手段】段差などに架け渡して平坦な通行路を形成する渡し板10は、厚みのある2枚の板材11,12を合成樹脂製の第1粘着テープ14及び第2粘着テープ15で連結されて構成されている。第1粘着テープ14は、2つの板材11,12の平坦な側面11c,12cを対面させて近接させたときに形成される間隙部13を跨いで両板材11,12の各表面11a,12aに貼り付けられ、第2粘着テープ15は、間隙部13を跨いで両板材11,12の各側面11c,12cに貼り付けられ、間隙部13では第1粘着テープ14と第2粘着テープ15とを貼り合わせた接合部16が形成され、この接合部16が板材11,12を連結すると共にヒンジとして機能する。 (もっと読む)


【課題】設置コストが安価であり,設置場所をほとんど必要としない折り畳み式の階段を提供する。
【解決手段】家屋内の側壁面1に昇降用ステップ2を構成する複数の踏み板3を,水平方向には相互に重ならないように,かつ,垂直方向には相互に段差を生ずるように配置してなり,前記踏み板3の一端を前記側壁面1とヒンジ4を介して接合されることを特徴とする折り畳み式の階段。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な踏み台が設けられている建物であって、折り畳まれた状態の踏み台に過度の荷重が加えられることを抑制できる建物を提供すること。
【解決手段】建物10には、低位側のガレージ11と高位側の居室12とが隣接して配置されており、ガレージ11と居室12とを仕切る仕切壁25には、人が出入りするための出入口29が設けられている。ガレージ11には、出入口29を介してガレージ11と居室12とを行き来するための踏み台31が設けられている。踏み台31は、折り畳み及び展開が可能な構成となっており、各段部32a,32bが基礎27の側面に沿って折り畳まれることで折り畳み状態に切り替えられ、階段状に展開されることで使用状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 携帯スロープにおいては、過重に対する剛性、強度は必須条件であり、技術課題は軽量化と携帯性であると言える。また、家庭への発展を考慮すると、外観の維持などは今後の機能と合わせて重要となる。軽くて、持ち運びがし易く、傷や変形しにくい携帯スロープを提供することが本発明の目的である。
【解決手段】 左右スロープ板1,2には裏面に偏平形の丸管6、7,がリベット10a、10bで一体固定し剛性を成し、左右スロープ板1.2の合わせ部分には、折り曲げた縁22を有し、実施形態においては、縁22外側面が隙間なく対面する如く連結し、伸縮型取っ手25を縁22の外面より内側に縮む構造とし、折り畳みを可能にした。また、実用金属の中で最も軽い金属のマグネシウム合金を使い、実用金属においては、最軽量化を達成し、更に、衝撃による変形、傷などが付きにくく、走行、歩行面の安定した平面維持を可能とした。 (もっと読む)


【課題】土台と壁体と屋根とを含む茶室の構造を解体および組立の作業を行うことなく、トラック等の荷台でそのまま運搬可能とし、荷台の広さに合わせて広い間取りを取ることを可能にする。
【解決手段】移動式茶室1は、土台2と壁体3と屋根4とを有している。土台2は、トラック等の荷台Nに積載可能な広さで形成される。壁体3は、土台2の外枠の上方に立ち上がって室内空間を仕切り、壁体3の所定箇所に躙り口、茶道口等の出入口E2を有している。屋根4は、壁体3の上方に山状に傾斜して形成され、その下端部に庇11A,11Bが屋根4と等しい傾斜を保って設けられる。庇11A,11Bは、屋根4の傾斜状態から壁体3に沿った垂下状態へ折り畳まれて荷台Nの広さに収まる。 (もっと読む)


【課題】地下鉄や地下街等の地下施設への浸水が発生している際に、地下施設から地上部への安全な避難経路を確保すること。
【解決手段】この通行装置100は、通路側壁201に所定の間隔を設けて取り付けられ、複数の通行装置100が階段203の傾斜に沿って階段状に配置される。この通行装置100は、平常時においては通路側壁201側へ格納されているが、使用時には展開して地上部への避難通路として使用される。例えば集中豪雨等によって通路200の出入口200Iから水Wが流れむような場合、通行装置100を展開し、通路側壁201から突出させる。そして、避難者Aのように、通行装置100が備える踏板2の上を通って地上部に避難する。 (もっと読む)


【課題】 全体重量が軽量化されて、組立、分解などの取扱いを簡単で短時間になし得る段形成装置を提供する。
【解決手段】受部を有しかつ平行に配しうるとともに、継ぎ部材を介して接続金具類を用いて折畳み可能に結合される側フレームを有する支持枠体と、前記受部間に架け渡される段板とを含む段形成装置であって、前記側フレーム、段板の構成部材を含み、前記継ぎ部材の構成部材、接続金具の構成部材を、アルミニウムを含む非鉄の軽量合金を用いて形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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