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国際特許分類[E04G23/03]の内容

国際特許分類[E04G23/03]に分類される特許

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【課題】新規外装の強度不足や外観低下を防止することができる建物の改修部品を提供する。
【解決手段】既存外装材1の屋外側に新規外装材2を取り付けるための建物の改修部品Aに関する。該改修部品Aは既存外装材1の屋外面に配設される固定部材3と、該固定部材3の屋外側に取り付けられる高さ調整部材4とからなる。該高さ調整部材4は新規外装材2の下地となる新規下地材12を取り付けるための結合片11と、結合片11から固定部材3に向かって突出する突出片24とを備える。該高さ調整部材4は上記固定部材3の屋外面に突出片24が当接した状態で固定部材3に取り付け自在に形成される。該高さ調整部材4として結合片11からの突出片24の突出長さが異なる複数種のものを備える。 (もっと読む)


【課題】スレート表面の付着物除去作業時等に粉塵飛散等を抑制する処理を行い、該処理後、補強部材及び耐候性・断熱効果のある塗膜層を形成して、耐久性等を向上させるスレートの補強方法を提供する。更に、付着物等ごと覆う層を形成して粉塵飛散等を抑制するスレートの補強方法を提供する。上記補強がなされたスレートを提供する。
【解決手段】補強スレート1はスレート基材2に近い順に補強層3と補強部材6と下地層4と表層5が重層となるよう構成される。補強層3は、浸透プライマー使用量の1/3を基材表面に塗布し硬化等させて石綿粉塵飛散抑止層を形成し、該層は表面だけを固め基材内部に浸透させない。その後基材表面の付着物除去等を行う。残る浸透プライマー2/3をスレート基材2表面に塗布するとポーラス状の基材表面から浸透し、劣化部分21及び健全部分22に達して硬化し補強層3を構成する。 (もっと読む)


【課題】既存屋根に孔を開けずに新設屋根を構築して改修可能で、この新設屋根および同屋根への負荷等の荷重を支持部材で分散させて支持可能である建築物の改修構造を提供する。
【解決手段】支持部材5は、既存屋根の二つ又は複数の接続部分4に横架する支持部5aと、支持部5aの左右一端部5a1に垂下して、一つの接続部分4の凹状部4aに係止する係止部5bと、支持部の左右他端部5a2に垂設されて、他方の接続部分の被当接部4bに当接する当接部5cとを有し、一つの支持部材5の他端部5a2にそれと隣り合う支持部材5の一端部5a1が被嵌可能に形成してあり、他端部5a2に一端部5a1を被嵌した状態で、係止部5bと当接部5cが、対向して両部間に接続部分4を挾着し得るようにしてあると共に、隣り合う支持部材5が直線状に連続可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外力が非常に大きい箇所に取り付けても充分耐え得るだけの取付け強度があり、且つ施工性が良好な屋根補修用金具を提供する。
【解決手段】既設の波形屋根材7の上に、新たな屋根材10を張り付けるための母屋材9を支持する屋根補修用金具1であって、既設の波形屋根材7から上方へ突出している屋根材固定ボルト8を挿通するボルト挿通孔2cが形成された母屋材支持面2aと、その母屋材支持面2aの両端から下方へ折り曲げられて形成された一対の支持脚部2bからなる支持具2と、上記支持具2に取付けられて屋根材固定ボルト8を側方から押圧する押圧具3と、屋根材固定ボルト8の上端部に螺合されている締付ナット6の下方に介された座金5と、既設の波形屋根材7との隙間に挿入される切欠部4cが形成された補助金具4とからなり、支持具2に係止部2gが形成されると共にその係止部2gと係合する係合部4dが補助金具4に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 構造がシンプルで、組み付け及び解体作業が容易で、工事のコストダウンを図れる屋根面、法面等の傾斜面工事の際の使用に適する傾斜面工事用墜落防護装置を提供する。
【手段】 相対向する一対の側部枠1,1と、各側部枠1,1の底部間に着脱自在に結合した底パネル2と、同じく各側部枠1,1の背部間に着脱自在に結合した弾性な荷重受けパネル3と、各側部枠1,1の先端に結合した牽引部材4又は止め具とからなり、屋根や法面等の傾斜面に上記牽引部材又は止め具を介して任意の位置に固定し、傾斜面の上方から墜落する作業者又は落下する部材を受け止めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の波形屋根材の上に、新たな屋根材を張り付けるための母屋材を容易且つ迅速に取り付けることのできる屋根補修用金具を提供する。
【解決手段】既設の波形屋根材4の上に、新たな屋根材を張り付けるための母屋材8を支持する屋根補修用金具1であって、既設の波形屋根材4から上方へ突出している屋根材固定ボルト5を挿通するボルト挿通孔2cが形成された母屋材支持面2aと、その母屋材支持面2aの両端から下方へ折り曲げられて既設の波形屋根材4の山部4aを跨ぐ一対の支持脚部2b,2bからなる支持具2と、この支持具2に取付けられて既設の波形屋根材4の屋根材固定ボルト5を側方から押圧する押圧具3とからなる構成とする。屋根材固定ボルト5をボルト挿通孔2cに挿通して、該屋根材固定ボルト5を押圧具3で側方から押圧するだけで、簡単且つ迅速に屋根補修用金具1を既設の波形屋根材4に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根改修工事において、既設スレート等屋根をそのままにするために、前記既設フックボルトが再利用に耐え得る強度を有しているか否かを測定するための屋根用ボルト試験機を作業員が安全に操作することができるように、既設スレート等屋根上に安定した設置状態にする屋根用ボルト試験機の取付装置及びその設置方法とすること。
【解決手段】既設スレート等屋根Aの表面から突出する既設固着具105に固定する固定部材1と、該固定部材1に長手方向の一端側が係止固定される2つの略長方形状の足場台2,2と、略平行に配置された両足場台2,2の間隔を規制すると共に前記既設固着具105先端を囲む作業貫通孔33を有する補強台3とからなること。該補強台3は前記作業貫通孔33が所望の位置となるようにして前記両足場台2,2間に配置されること。 (もっと読む)


【課題】既存の陸屋根建物への負担を最小限に抑えた屋根改修構造を形成すると共に、工期の短縮、及び低コストの施工が可能な陸屋根建物の屋根改修構造及び屋根改修方法を提供する。
【解決手段】建物11の既存の陸屋根12上に陸屋根12を覆う新設屋根13が設けられた陸屋根建物の屋根改修構造であって、新設屋根13は下部水平梁13c、13cが備えられた骨組み構造で形成され、新設屋根13を連結固定するためのパラペット金具16、16が建物11の外壁11a、11aに沿って上方に突出するパラペット部12c、12cに設けられ、下部水平梁13c、13cの水平方向の移動を制限するトラス受金具24、24が陸屋根12に設けられている。 (もっと読む)


【課題】劣化した既設防水シートは残したままその上から新規防水シートを敷設する改修に用いられるシート防水改修方法であって、既設防水シートを確実に固定した上に新設防水シートを敷設し、強風等に煽られても剥がれや引裂き等の問題のないシート防水改修方法を提供する。
【解決手段】下地5に敷設した既設防水シート2を改修するシート防水改修方法であって、既設防水シート2を固定プレート3とアンカー部材4で固定し、その上から新設防水シート1と配置して接着剤で接着固定する。また、新設防水シート1には絶縁シートを積層したものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建材の改修に、部材をネジ止めすると、既存の石綿含有建材に衝撃を与えずに、建材の割れも無く、安定した施工となるが、ネジにより削られた、石綿含有建材の切り粉がネジ山をつたって上がってきて、石綿の粉末が飛散を防止する部材に関する。
【解決手段】石綿含有建材の改修に使用する部材を、ネジ止めする改修工法に関して、切り粉の上がりを防止する手段を介して、部材を石綿含有建材にネジ止めする部材とする。 (もっと読む)


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