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国際特許分類[E05B27/02]の内容

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国際特許分類[E05B27/02]に分類される特許

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【課題】閉止装置において、更に高い確実性が保証されるものを創り出すことである。
【解決手段】本発明は、位置固定的部分(2)と、その上に変異可能に取り付けられた部分(3)とを含む閉止装置であり、この変異可能な部分(3)を解放するために、キー(19)により各タンブラー(Z1〜Z5)が整合配置される。上記タンブラー(Z1〜Z5)は拘止部材(14、27、33)によって拘止位置に維持される。これら拘止部材(14、27、33)はそれらタンブラー(Z1〜Z5)を解放するために、或る電子制御装置(16)を介して制御され得る駆動装置(13、23、30)により調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 不正解錠手段の中には、何らかの手段によって室内側にあるサムターンを不正に解錠するものも見受けられる。これを解決するには、室内側にも、シリンダーを設置すればよい。
しかし、シリンダー錠は防犯上の観点から精密に作られており、量産できないので、製造コストがかかる。また、シリンダー交換の際、室外側及び室内側の両方のシリンダーを交換しなければならないため、ユーザーサイドから見てもコストがかかる。
【解決手段】 そこで、内筒には、合鍵の刻みや窪みに対応するピンやタンブラーを設けず、内筒を後方内筒2と前方内筒4に分離し、後方内筒1にテールピース3と空洞6を設け、前方内筒2にキーガイド5と空洞7を設け、鍵軸12の断面形状と同じ形のキーガイド5を設けたことを特徴とする簡易シリンダーを開発した。 (もっと読む)


ステータ(1)と円筒状ロータ(2)とを備えたタイプのプログラム化可能なシリンダ錠であって、円筒状ロータ(2)は、それ自身の軸周りに回転するためにステータ(1)の内部に設けられ、キー(3)挿入用のキーホールを持ち、及びロータ(2)の内部に、それら自身の縦方向および横方向に沿って移動可能であり、ロータ(2)のキーホール内に挿入されたキー(3)と協働することを意図された多くのキーフォロワ(4)と、それら自身の縦方向に沿って移動可能な多くの係止ピン(6)とを備え、キーフォロワ(4)及び係止ピン(6)は、多くの対を一緒に形成し、錠コード化を定義するために協働することを意図された歯部を持ち、ロータ(2)は、ステータ(1)の縦溝(10)と協働する停止バー(9)を含み、停止バー(9)が係止ピン(6)と係合するときに係止ピン(6)を不動化するために係止ピン(6)の切欠きと協働可能な突起を持ち、及びキーフォロワ(4)と摺動的に連結された変更バー(11)を備え、これにより、通常はキーフォロワ(4)が係止ピン(6)と係合した状態が維持され、変更バー(11)が錠プログラム化位置を提供するときに係止ピン(6)からキーフォロワ(4)が係合解除されるシリンダ錠において、対をなす部材(4,6)の一方に、2つの平行し隣接する歯部(7a,7b)が設けられ、各歯部(7a,7b)のピッチフェーズが、他の歯部(7b,7a)のピッチフェーズに関連して変位しており、対をなす部材(4,6)の少なくとも一方が、ロータ(2)の軸方向に沿って制限された移動性を持つシリンダ錠。 (もっと読む)


本発明は、施錠シリンダの鍵穴に挿入可能な鍵を有し、前記鍵がコアピンによってまたはシリンダコア内を移動可能な鎖錠要素によって探触可能であり、適合時、挿入された前記鍵によって前記シリンダコアが回動可能となる錠鍵システムに関する。標識として役立ちアルファベットおよび/または数字および/または記号から成る文字列が窪みおよび/または突起の態様で鍵軸部の少なくとも一方の側面に‐側部異形部が設けられている場合前記異形部に‐設けられており、前記文字列または個々のアルファベット、数字または記号またはそれらの部分領域が、接触面を対応形成されたコアピンまたは鎖錠要素によって探触可能である。 (もっと読む)


【課題】ピッキングやいたずらに対する防止性が高く防犯性が改善された錠及び鍵の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、鍵穴を有するシリンダと、このシリンダを回動可能に支持する外筒と、鍵穴からシリンダ及び外筒に連通するタンブラ穴に摺動可能に挿通され、シリンダの回動の規制及び許容を切り替えるタンブラとを備えるシリンダ錠であって、上記鍵穴は入口から奥端方向への軸線が円弧を構成していることを特徴とするシリンダ錠である。上記タンブラはピンタンブラ又はディスクタンブラであってもよい。また、上記鍵穴の入口から奥端方向への軸線が、シリンダの中心軸と交差していることは更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】不十分な深さの阻止溝を有するキーの完全な挿入を1対の阻止タンブラピンによって阻止する。
【解決手段】割当てられたシリンダZを有するセキュリティ可逆キーは、コーディングされた阻止深さ(B1、B2、B3)を有する阻止溝BNを有し、これはキーの先端からキー上のタンブラピンの列(A2)の少なくとも第1の位置(P1)までキーの軸(x)に平行に走っている。割当てられたシリンダにおいて、少なくとも最後部コーディング位置(P1)において、阻止タンブラピンBZおよび延長された阻止カウンタピンBGを有する阻止溝BNに対応する1対のタンブラピンが設けられ、阻止カウンタピンBGは阻止溝が不十分な深さである場合にシリンダハウジング(10)上に当たる。 (もっと読む)


本発明は、キーの先端部又は傾斜面と一致する内蔵キーを加圧したときだけロックを解除することができる構造と、特別の電源なしで強制回転を防止できるデッドボルト構造と、また、内蔵キーを2個以上設けて、これを同時に加圧して整列したときだけロックを解除することができるので、キーの大きさは同じでありながら、同一キーの確率を大きく減らすことができる構造を有する。また、本発明のデジタルドアロック装置における静電気の電圧、磁界、電気衝撃電圧(Surge)などによる外部人の侵入および火災時の退避のための非常キーとして本発明のアナログドアロック装置が利用でき、自動車ドアロックでは、No keyの非常用キーとして本発明のアナログドアロック装置が利用できる。さらに、一般のデッドロック、円筒状又はレバー状のノブなどに、歯車などの強制回転防止構造、剪断構造(Torque Share)などをさらに付加して3〜5重の安全ロック機能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊な工具を必要とせず、専用のブランクキー、もしくは純正キー、さらにはプラスチックなどの加工可能な素材を利用すれば、これを基に当該シリンダーに用いられる下ピンに対応した最深度ないしそれ以上の深さでカットすることで容易に作製でき、ピンを用いたシリンダー錠への使用において、各下ピンに一斉に衝突エネルギーを与えることによって、その衝突エネルギーを効率良く上ピンに伝達して上ピンを弾き飛ばし、内筒と外筒の間のシャーラインを一瞬フリーにして内筒を回転させて開錠できる開錠専用のバンプキーを提供することにある。
【解決手段】ピンを用いたシリンダー錠にあって、当該シリンダーに挿入可能な形状を有する板状のものを、当該シリンダーの内筒に装備され得る各々の下ピンが位置する全ての部位について、内筒に装備され得る最長の下ピンと相対する上ピンとの境目が、少なくとも内筒と外筒のシャーラインに一致するために必要な形状を残して一部ないしは全てを切削したものである。 (もっと読む)


【課題】別のメカニカルキーの装着を防止することが可能なキー装置を提供すること。
【解決手段】係合穴83〜85の深さのパターンがメカニカルキー毎に個別に設定されるとともに、係合穴83〜85の深さに応じてピンタンブラ63〜65とピンタンブラ73〜75との境界面の位置が決定されるようになっている。そして、キー本体50に適合する正規のメカニカルキー80が装着される場合に限り、ピンタンブラ63〜65とピンタンブラ73〜75との境界面が、ケース60とスライダ70との境界面と一致するようになっている。要するに、正規のメカニカルキー80が装着されるとき、その装着が許容されるとともに、別のメカニカルキーが装着されるとき、その装着が阻止されるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ錠ハウジング内で回転可能に支承されるシリンダコアと、機械的に符号化された鍵により、シリンダ錠ハウジング/シリンダコア分離面の、前記シリンダコアの回転運動が許容される整列位置に移動可能な複数のコアピンおよびハウジングピンと、前記シリンダ錠ハウジング内に配置され、前記鍵の電子符号化により制御可能な電気/電子遮断装置と、を備えたシリンダ錠であって、前記遮断装置が、シリンダ錠ハウジング内でのシリンダコアの回転によって移動可能な操作部材(9)を有し、該操作部材がバネ部材(10)と協動し、該バネ部材が遮断部材(4)と結合されているものに関する。前記コアピンのうち1つの検出用コアピン(13)が傾動レバー(14)を備え、該傾動レバーは、前記コアピン(13)の縦軸線を横切って配置されるボルトまたはレバーピン(15)で揺動可能に支承され、かつ、前記鍵の引き抜き状態で、前記コアピン(13)の長手方向と交差する方向に配向されそのレバーアームが前記コアピンの直径から両側に突出するような所定位置に配置され、前記レバーアームの突出した一方の端部で前記回転ストッパー(6)が前記遮断角位置に係止される。 (もっと読む)


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