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国際特許分類[E05B5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | 錠;そのための付属具;手錠 (12,904) | ウィング表面に完全に入るハンドル (101) | 操作前に外側に回転できるもの (56)

国際特許分類[E05B5/02]に分類される特許

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【課題】ハンドルが、施錠時に収納凹部内に隙間なく倒伏して塵埃の蓄積を回避でき、解錠により起立して扉の開放操作を可能とする。
【解決手段】ハンドル装置1は、固定ベース2と、これと扉Dを垂直に貫通するロック軸3と、これに固着されるラッチ部材4と、ロック軸回転用のキー5と、固定ベース2に起立倒伏自在に支持されるハンドル6とを具備する。ロック軸3は、頭部31と軸部32とを具備し、頭部31において施錠位置と解錠位置との間を軸周り正逆回転自在に固定ベース2に支持される。ハンドル6は、枢軸63により、固定ベース2に支持され、倒伏時に固定ベース2の収納凹部21d内に収容される。ロック軸3の頭部31に駆動カム部33が形成され、これにハンドル6の枢軸65の受動カム部64が係合する。カム部33,64のカム面が、ロック軸3の回転により互いに摺接して枢軸63を軸周り回転させ、ハンドル6を起立させる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドによる電気的な解錠操作が可能で、障害による解錠不能時には、錠前操作で解錠を可能とする扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】施錠ユニット27は、ラッチレバー28と、錠前ユニット29と、ソレノイドユニット30とを具備する。ラッチレバー28は、係合位置でロック位置にあるレバーハンドル5の係合部26に係合し、非係合位置でこれを解放し、常時は係合位置に回転付勢される。錠前ユニット29は、キー操作により、ラッチレバー28を非係合位置へ回転操作可能である。ラッチレバー28は、ロック位置へ倒伏回動するレバーハンドル5の係合部26に押されていったん非係合位置へ回転した後、係合位置へ回転復元して、自動的にレバーハンドル5を錠止する。ソレノイドユニット30に通電すると、ラッチレバー28がレバーハンドル5を解放し、扉Dの開放操作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】扉が垂れ下がらず、上下複数箇所での締め付けで良好な密閉状態を保ち、比較的構成簡易な扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】扉用ロックハンドル装置は、固定枠体B側の第1、第2のストライク1,2、扉D側のハンドルベース3、レバーハンドル5、連結リンク14、第1クランプ体8、反転ばね19、第2クランプ体19、ロッド25を具備する。クランプ体8,19のフック部10,23は、ロッド25で結合され、それぞれストライク1,2に係脱する。反転ばね19は、非ロック位置にあるレバーハンドル5を起立状態に保持し、レバーハンドル5の回転途上で死点を超え、ロック位置にあるレバーハンドル5を倒伏状態に保持する。クランプ体8のロック位置で、可動枢軸13が、基準直線Lを上方へ越えた位置に来る一方、非ロック位置で、可動枢軸13が、基準直線Lを下方へ越えた位置に来る。 (もっと読む)


【課題】上下複数箇所での締め付けで良好な密閉状態を保ち、比較的構成簡易な扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】扉用ロックハンドル装置は、固定枠体B側の第1〜4ストライク1,2,3,4、扉D側のハンドルベース5、レバーハンドル7、連結リンク16,19、第1〜4クランプ体10,23,28,35、反転ばね19を具備する。クランプ体10,28・23,35のフック部同士は連動バー32,39で結合され、それぞれストライク1,2,3,4に係脱する。反転ばね21は、非ロック位置にあるレバーハンドル7を起立保持し、レバーハンドル7の回転途上で死点を超え、ロック位置にあるレバーハンドル7を倒伏保持する。クランプ体10のロック位置で、可動枢軸15が、基準直線Lを上方へ越えた位置に来る一方、非ロック位置で、可動枢軸15が、基準直線Lを下方へ越えた位置に来る。 (もっと読む)


【課題】把手を、上下、左右のいずれの方向から操作しても、ラッチを確実に解除操作することができるとともに、構造が簡単で、円滑に作動しうるようにした扉のラッチ装置を提供する。
【解決手段】扉4に、上下および左右のいずれの方向からも操作可能とした操作部60eを設けた把手60を、ほぼ垂直の不作動位置から、中央部の支点を中心として、上下または左右のいずれの方向にも傾動可能として装着するとともに、把手60が嵌合する窓孔72を設けた作動板73の一縁部を枢着し、把手60の外周部に、この把手60が不作動位置からいずれの方向に傾動させられたときにも、作動板73を、不作動位置から作動位置へ押動しうるようにした突片71を設ける。 (もっと読む)


【課題】扉を閉めてハンドルを倒伏位置に押し下げたときに、ハンドルが自動的に錠止されるハンドル装置を提供する。
【解決手段】キャビネットの扉に取り付けられるハウジング2と、このハウジング2に対し水平軸心の回りで回動自在に上端近傍が枢支されたハンドル4とを備え、ハンドル4を手前に引く操作によってキャビネット側の係止片に対する係止が外れて扉が開かれるようにしたハンドル装置1であって、ハウジング2には、ハンドル4をハウジング2に対して下端を飛び出させて傾ける方向に付勢するボールプランジャー12が設けられ、ハンドル4の下端部にはハンドル4が閉状態のときにハウジング2に錠止する錠前ユニット24が設けられ、ハウジング2の下端部にはハンドル4の錠前ユニット24の止め板金35に係合する方向にばね付勢された受け金レバー13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数および作業工数を削減してコストダウンを図ったハンドル装置1を提供する。
【解決手段】ハウジング2の上端近傍の受け金26に対し係脱するフック3を枢支し、このフック3にはローラー8を備えて、このローラー8がハンドル4の上端制御面に圧接するようにフック3がばね付勢されているので、ハンドル4とフック3とを連結するリンク板が不要となり、部品点数および作業工数を削減してコストダウンを図ったハンドル装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】マイコン等の演算手段を介在させることなく、施錠状態、開錠可能状態、開錠状態を表示灯により表示可能であり、また表示灯が一時的に消灯したりすることもないハンドル装置の表示灯制御回路を提供する。
【解決手段】ロック解除手段と、ハンドル装置の施錠・開錠状態を表示する表示灯4とを備えたハンドル装置のための表示灯制御回路である。表示灯4は電源オンのとき点灯する第1の発光手段11と、発光色が異なり開錠許可信号が入力されたとき点灯する第2の発光手段12とからなる。これらの発光手段の少なくとも一方には、ソレノイド駆動信号または開錠許可信号が入力されたとき、発光手段への通電を制御するトランジスタ13を接続した。 (もっと読む)


【課題】ロック手段としてシリンダ錠と電気錠の何れをも選択することができ、ロック手段の組み換えだけでその他大部分の部品の共通化を図ることができるハンドル装置を提供する。
【解決手段】ハンドル本体1に対して起伏自在なハンドル取手2と、このハンドル取手2と連動する鎖錠用フック5と、このハンドル取手2をハンドル本体1と密着させた位置にロックするロック手段とを備えたハンドル装置である。ロック手段として、ハンドル取手2を機械的にロックするシリンダ錠30と、ソレノイド20によりロックする電気錠とを選択可能である。ハンドル取手2の表面には窓穴40が形成されており、ロック手段としてシリンダ錠30のみを選択したときにはこの窓穴40にロック状態の表示部を臨ませ、電気錠を選択したときにはこの窓穴40にロック解除用の操作ボタンを臨ませた。 (もっと読む)


【課題】短いストロークのソレノイドで十分な係合量を確保することができ、ソレノイド側とシリンダ錠側のストロークが異なっていても対応可能なキャビネットハンドル用ロック機構を提供する。
【解決手段】キャビネットハンドルに組み込まれハンドル取手を閉鎖位置で鎖錠するキャビネットハンドル用ロック機構である。この機構は、軸14を中心として回動してハンドル取手2を開放不能に鎖錠するロック部材13と、ロック部材13を回動させるソレノイド20と、ロック部材13を挟んでソレノイド20の反対側に位置し、ロック部材13を機械的に回動させるシリンダ錠30とからなる。停電状態でもシリンダ錠30によりロック解除が可能である。 (もっと読む)


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