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国際特許分類[E05B9/04]の内容

国際特許分類[E05B9/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、錠の配置スペースを小さくしながらも、鍵の操作性を大幅に向上させる。
【解決手段】本発明は、鍵が差し込まれる鍵穴を有する錠と、所定の錠配置面に取り付けられ、錠を、鍵穴に対する鍵の鍵差込方向を錠配置面と平行にする平行姿勢と、鍵差込方向を錠配置面と交差させる交差姿勢とに切換可能に保持する錠保持部とを設けることにより、鍵の非回転操作時には錠を平行姿勢にして錠配置面からの突出量を小さくして当該錠の配置スペースを小さくすることができ、鍵の回転操作時には錠を交差姿勢にして鍵穴に鍵を抜き差しさせ易くすることができると共に、鍵穴に差し込まれた鍵を回転操作させ易くすることができ、錠の配置スペースを小さくしながらも、鍵の操作性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】キーロータ内への異物の混入を抑制してタンブラ動作に悪影響を及ぼす虞を解消することができるシリンダ錠を提供する。
【解決手段】シリンダ錠1は、キー挿入側の端面に開口するカバー挿通孔9aを有するロータケース9と、ロータケース9内に回転可能に収容され、キー照合用のタンブラ5を移動可能に保持するタンブラ保持孔31を有するキーロータ3と、キーロータ3のキー挿入側端部に装着され、カバー挿通孔9aを挿通して外部に露出する露出部302aを有するロータカバー302とを備え、ロータカバー302は、露出部302aに正規キーKを挿通させるキー挿通孔303が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダー錠本体に被せられるシリンダー錠ボックスにおいて、扉の厚さ異なっても同じシリンダー錠ボックスを使用することができるシリンダー錠ボックスを提供する。
【解決手段】シリンダー錠ボックス2は、扉1の縦枠3の内側壁3bに取り付けられるコ字状の中央枠5と、中央枠5の一方の側面に取り付けられる一方の側枠6と、中央枠5の他方の側面に取り付けられる他方の側枠7とからなり、一方の側枠は側面板8と側面板の外周縁に取り付けられた周面板10とからなり、他方の側枠は側面板と側面板の外周縁に取り付けられた周面板11とからなり、中央枠、一方の側枠および他方の側枠は、箱状に組み立てられ、一方の側枠および他方の側枠の側面板には、それぞれシリンダー錠本体に形成されたシリンダー取付用開口およびドアノブ取付用開口と同じ大きさの開口14、15が形成され、一方の側枠および他方の側枠は、中央枠の幅方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】シリンダー錠本体に被せられるシリンダー錠ボックスにおいて、扉の厚さ異なっても同じシリンダー錠ボックスを使用することができるシリンダー錠ボックスを提供する。
【解決手段】シリンダー錠ボックス2は、固定枠5と、固定枠5と箱状に嵌合する可動枠6とからなり、固定枠5は、扉1の縦枠3の内側壁3bに固定されるコ字状の固定枠側周面板7と、固定枠側周面板7の一方の側面に取り付けられた固定枠側側面板8とからなり、可動枠6は、コ字状の可動枠側周面板9と、可動枠側周面板9の他方の側面に取り付けられた可動枠側側面板10とからなり、可動枠6は、固定枠5に対して嵌合し、固定枠5の幅方向の所定位置に固定可能であり、固定枠側側面板8および可動枠側側面板10には、それぞれシリンダー錠本体に形成されたシリンダー取付用開口およびドアノブ取付用開口と同じ大きさの開口16、17が形成されている。 (もっと読む)


鍵の再設定が可能な錠シリンダ組立体が、少なくとも1つの錠シリンダと彫り込み錠アダプタとを含む。各々の錠シリンダは、長手方向軸を有するシリンダ本体を含む。ロッキング・バーが、長手方向軸に対して横断方向に、かつ、該長手方向軸の周りで回転可能に移動するように、シリンダ本体内に配置される。ツール受け用アパーチャを有するプラグ組立体が、シリンダ本体内に配置され、長手方向軸の周りで回転可能である。プラグ組立体内に、複数のピン及び対応する複数のラックが配置される。第1の部材は、アパーチャを通して受けられるツールによる力の適用に応じて移動可能であり、複数のラックの全てを複数のピンから同時に切り離される。彫り込み錠アダプタは、錠シリンダのシリンダ本体を受けるように構成されたハウジングを含む。彫り込み錠アクチュエータが、錠シリンダのプラグ組立体に結合される。 (もっと読む)


【課題】ディンプル式のシリンダー錠装置において、鍵の抜き差しが円滑になるよう回転筒を姿勢保持する保持手段を設ける構成でありながら、コンパクト化を損なわないように構成する。
【解決手段】シリンダー錠装置Sを構成する固定筒17の屋内側筒端部に凹部17gを形成し、該凹部17gに、樹脂材で形成され、回転筒16の径方向に弾性変形可能なリング状の弾性変形部21bと、係止突部21eとを備えた保持部材21を回り止め状、かつ、抜止め状に設けて、回転筒16が解錠姿勢、施錠姿勢に変姿することに伴い、前記係止突部21eが回転筒16外周面に形成された係止凹部16dに係止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業性が良好で、かつ、構造を簡単にした低廉な押しボタン式シリンダ錠の提供を目的とする。
【解決手段】終端部に孔明き底壁1が設けられ、前方に開放される筒状のハウジング2と、
ハウジング2に前方開口から進退自在に挿入され、ハウジング2内に収容された圧縮スプリング3により前方に付勢される押しボタンケース4と、
押しボタンケース4に挿入されるロータ5を有する押しボタン式シリンダ錠であって、
前記ハウジング2には、片持梁状に形成され、挿入される押しボタンケース4の抜け止め部7によって一旦弾性変形して該抜け止め部7の通過を許容した後、弾性復元力により原位置に復帰して抜け止め部7に弾発的に係止し、以後押しボタンケース4の前方への脱離を防止する係止片8が設けられる。 (もっと読む)


錠組立体が、ハウジングと、コア組立体と、リテーナとを含む。ハウジングは、ハウジングを通るボアによって定められる軸線に対してほぼ横断方向に配置され、コア・リテーナ溝に対応するハウジング・リテーナ溝を含む。コア組立体がボア内に取り付けられたとき、これらのリテーナ溝が位置合わせされる。リテーナを溝内に挿入し、該リテーナのブリッジ部分が係合形状構成に係合されて該リテーナを固定し、これによりコア組立体がハウジング内に取り付けられるようにする。
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