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国際特許分類[E05C1/14]の内容

国際特許分類[E05C1/14]に分類される特許

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【課題】建物側躯体の切欠部を廃止し、見栄え、防犯性を向上させることができるとともに、指挟み事故も防止でき、且つ、こじ開け杆も廃止できる開力軽減錠を提供する。
【解決手段】開力軽減錠11において、扉を支持する枠に設けられるストライク板と、扉に設けられ操作力が入力される操作部材と、扉に設けられる錠箱17と、操作力によって作動した操作部材からの出力によって錠箱内で従動するプランジャー47と、錠箱17に設けられストライク板に係止可能に扉から進退自在となり且つ扉回転中心に直交する面上で回転して反転自在となる反転ラッチ31と、プランジャー47と反転ラッチ31との間に設けられプランジャー47に従動して反転ラッチ31を回転させストライク板の穴縁部を作用点としてこじるラッチ強制揺動部57と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】火災が発生した場合に、熱による扉の反りを防止し、炎や煙の拡散を確実に防止することができる扉錠を提供すること。
【解決手段】一端を丁番などにより回動自在に枢支された扉Dの開放端側の3箇所または2箇所にラッチ錠1・・・1を取り付け、閉扉時は上記ラッチ錠1・・・1により施錠されると共に、開扉時は室内側または室外側に設けられたハンドル8、9の操作によって、上記ラッチ錠1・・・1を同時に解錠して開扉できるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】操作部材を採用しても、扉を容易に開くことができること。
【解決手段】反転ラッチと、反転ラッチ規制部材と、該反転ラッチ規制部材に連係すると共に錠箱内に突入する操作部材の作動片の位置変位により所定量回転するように錠箱に軸支された駆動部材と、駆動部材の駆動力により反転ラッチ規制部材の規制を解除した後、駆動部材のさらなる回動により水平方向へ移動して扉枠側の当接部に圧接する圧接力が扉を開く方向に作用する反力となる押圧部材を有する内外気圧差解消装置とを備えラッチ錠に於いて、駆動部材は、駆動片と、該駆動片と共働するように錠箱に基端部が軸支された共働レバーとから成り、また押圧部材は、所定方向に付勢する付勢手段の付勢力に抗してスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連係手段を介して連結されていると共に、垂直軸を介して軸支されかつその先端部側にフロントから常に突出する係合先端部を有するスイング式押圧体とから成るラッチ錠。 (もっと読む)


【課題】把手の操作部や操作方向が左右や引き操作にのみ限定されることなく、操作部は把手の360°の範囲の何処でもよいか、または上下左右および左右斜め方向の8方向でもよく、しかもその操作方向は引いても押してもよいようにしたもので、極めて操作性に優れた把手錠を提供すること。
【解決手段】把手10,20に設けた把手軸30,40の軸線方向の適所に、略球形状または円盤状の膨出部の軸部30A,40Aを形成し、該軸部を座70,80に設けた軸受50A,60Aに嵌合して保持させ、把手10,20が該保持部9を支点にして、把手と把手軸の軸線との交点を中心に360°任意の方向に揺動可能に設け、把手軸30,40の先端部37,47をラッチ錠の施解錠制御部90に係合させ、把手と把手軸の軸線との交点を中心にして360°任意の方向への押し、又は引き操作による把手の揺動により、把手軸の先端部を傾動して、ラッチ錠の施解錠制御部90の作動部材を作動して、ラッチ錠を解錠させる。 (もっと読む)


【課題】ラッチの突出量の調整を簡易にできるラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るラッチ装置20は、ハンドル61の操作によりロッド40を駆動して、ラッチ30を装置本体22から突出させ、あるいは装置本体22に没入させるラッチ装置Aにおいて、ラッチ30は、突出量を変更可能なように、ロッド40に対してスライド自在に取り付けられ、固定される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】マンションなどの改修工事の際に、面付け錠が設けられた既設の各玄関の扉体と扉枠がそのまま継続使用された際に、その軸挿通孔やストライクの孔をそのまま利用し、旧面付け錠に換わる新たな横手タイプのハンドルを備えた面付けプッシュプル錠を安価に提供できるようにし、錠取り替えの選択肢を大幅に拡大する。
【解決手段】錠ケース2を、錠ユニット3を内装するだけでなく、プッシュハンドルユニット4を外装可能に構成し、取付けベース6を介して錠ユニット3と共に扉体7に取り付けし、錠ケース2とプルハンドルユニット5とを、軸挿通孔74a、74bを介してジョイント軸54により連結する、所謂、横手タイプのハンドルを備えた面付けプッシュプル錠として構成する。 (もっと読む)


【課題】内外気圧差解消装置の機能を確実に実現すること。
【解決手段】扉に設けられると共に、錠箱内に突出する作動片を有する内外の操作部材と、前記扉の自由端部の錠箱内に設けられかつ前記内外の操作部材のいずれかの操作力によって作動する駆動部材と、前記錠箱内に設けられかつ前記駆動部材の駆動力によりラッチ部材の規制を解くラッチ規制部材と、前記駆動部材のさらなる駆動力により水平方向へ移動して扉枠側の当接部に圧接する圧接力が扉を開く方向に作用する反力と成る押圧部材とを備えたラッチ錠における内外気圧差解消装置に於いて、駆動部材は、駆動スライダーと、該駆動スライダーに追動或いは共働するようにかつ作動片から所定間隔離間した位置に存在する支軸に軸支された共働レバーを含み、該駆動部材と前記押圧部材との間には、駆動力によりラッチ規制部材がラッチ部材の規制を解いた後に押圧部材を始動させる押圧部材用タイミングラグ手段を設けた内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】ドアの開錠をよりスムーズに行えるようにしたプッシュプル錠用ドアハンドルを提供する。
【解決手段】ハンドル本体1のプッシュ又はプルの操作により、ラッチ2を錠前3内に没入させて開錠させる形式のプッシュプル錠用ドアハンドルにおいて、ハンドル本体1の一端側付近に第1搖動片4を設け、ハンドル本体1の他端側付近に第2搖動片5を設け、さらに、第1搖動片4を、ハンドル本体1内を移動可能に設けたロッド6を介して第2搖動片5と連動するようにしており、ハンドル本体1の両端間のどの部分を操作しても、ハンドル本体1がドア面7に対して直交する方向に移動するとともに、第1搖動片4が搖動することによってラッチ2を錠前3内に没入させられるようにしている (もっと読む)


【課題】「扉をこじ開けるようにして」扉自体に開放方向に分力を与えようとするものではなく、テコの原理を利用したスイング式押圧体(異なる解決手段)を、扉枠側の当接部に対して「蹴りだす様に」に作動させ、扉を開け難いという問題点を解消すること。
【解決手段】ラッチ錠の錠箱に、操作手段の操作力によってスライドする駆動部材と、その後端部が該駆動部材と係合しかつ該駆動部材の駆動力により錠箱のフロント側へ付勢手段の付勢力に抗してスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連係されていると共に垂直軸を介して軸支されたスイング式押圧体とをそれぞれ組み込み、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する前記駆動部材及び前記摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に対して蹴りだす様に圧接すると、該圧接力に基づく反力は、扉自体を開く方向へ全て作用するラッチ錠における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】複数個の装置にハンドルの作動方向の力を同時に分散させて伝える場合に相応しい新規なハンドル揺動型のラッチ錠用ハンドル装置を提供する。
【解決手段】ハンドル6を扉の開く方向へプルすると、ハンドル6の一端部を軸支する枢軸23が支点となって、ハンドル6の他端部に連結された作動リンク27の可動ピン24が台座4の外方向へ所定量位置変位すると共に、台座4に第2固定軸29を介して軸支された連動レバー30が作動リンク27に連動する。作動リンク27はテコ式の長杆片であり、第1固定軸25を基準として、その長梃側端部がハンドル6の一端部に可動ピン24に軸支されていると共にその基端部側に作動係合歯が形成され、また連動レバー30もテコ式の長杆片であり、第2固定軸29を基準としてその長梃部分の先端部がラッチ錠3の駆動片に係合すると共に基端部側に作動係合歯に常時係合する従動係合歯が形成されている。 (もっと読む)


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