説明

国際特許分類[E21C25/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 採鉱,または採石 (150) | 切削機,すなわち層に対してほぼ平行または直角な透かしを入れるためのもの (10) | 層内を動き回転しかつ往復動はしてもしなくともよい一つまたはそれ以上のカッテングロッドまたはカッテングドラムによって透かし掘りする機械 (4)

国際特許分類[E21C25/06]の下位に属する分類

国際特許分類[E21C25/06]に分類される特許

1 - 2 / 2


本発明は、材料を粉砕掘削および/またはボーリングする装置、特に岩石、鉱物または石炭を排出するための装置に関する。この装置は、ドラムの軸線Hの回りを回転可能なようにドラム支持体(101)に取り付けられる工具ドラム(104)を有し、この工具ドラム(104)には複数の工具シャフト(105)が回転駆動可能に組み込まれ、この複数の工具シャフト(105)はその端部に粉砕掘削/ボーリング用の工具(116)を担持しており、この場合、工具シャフト(105)の少なくとも2つは、1つの共通の歯車駆動装置によって駆動可能であり、この共通の歯車駆動装置は、工具シャフト(105)に回転固定して配置される出力歯車(107)と、この出力歯車(107)と相互作用する1つの共通の駆動要素(108)とを備え、この駆動要素(108)および工具ドラム(104)は互いに対して回転可能である。本発明によれば、工具シャフト(105)の軸線Wがドラムの軸線Hに対して横方向に位置することが想定される。本発明による装置(110)においては、個々の粉砕掘削/ボーリング用の工具(116)の被採取岩石内への係合が、きわめて短く、高密度であり、パルス態様において行われる。 (もっと読む)


本発明は、岩石または他の材料を粉砕する装置に関する。前記装置は主軸ドラム(13)を備えているが、その主軸ドラム(13)は、ドラム支持体(11)に回転可能に装着されており、また、その主軸ドラム(13)には、複数の工具主軸(22)が、ドラム軸線(43)から中心をずらした方式で、主軸軸線の周りで回転可能に受け入れられている。工具主軸は、主軸ドラムから突き出る端部において、加工工具(41)を搭載している。本発明は、工具主軸の少なくとも2つが、工具主軸に永久的に配置された出力歯車(24)と、その出力歯車と相互作用する共通の駆動要素(25)とを備える共通の歯車駆動装置によって駆動できることを特徴とする。駆動要素および主軸ドラム(13)は、互いに対して回転させることができる。
(もっと読む)


1 - 2 / 2