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国際特許分類[F01B25/00]の内容

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【課題】簡単な制御によって圧縮比を所望の値に設定できるようにする。
【解決手段】フリーピストンエンジン11が、シリンダ31,32と、シリンダ31,32内に往復動可能に嵌合されると共にシリンダ31,32内の燃焼圧力を受けるピストン41,42とを有する。発電機12が、ピストン41、42の機械的変位に応じて変位される永久磁石4と、永久磁石45の周囲に配設された発電用コイル46とを有する。ピストン速度センサS5によって検出手段されるピストン41,42の速度VPが所定速度VC以下になったときに、発電機12の発電が停止される。 (もっと読む)


【課題】 低回転から高回転まで冷却損失を低減しつつ、燃焼時間損失を低減できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関は、吸気圧縮シリンダ2と、吸気圧縮ピストン11に連係された吸気圧縮クランクシャフト13と、膨張排気シリンダ3と、膨張排気ピストン14に連係された膨張排気クランクシャフト16と、回転動力を外部に出力する動力伝達軸19と、を有し吸気圧縮クランクシャフト13及び膨張排気クランクシャフト16は、遊星歯車機構18を介して動力伝達軸19に連結されている。これによって、吸気圧縮ピストン11と膨張排気ピストン14とで、ピストンスピードを分離して設定することができ、低回転から高回転まで冷却損失を低減でき、かつ熱効率が向上させることができる。
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