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国際特許分類[F01C1/34]の内容

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【課題】別体に形成された圧縮機と膨張機とを備える冷凍装置において、運転開始時に膨張機の膨張機構に潤滑油を確実に供給できるようにする。
【解決手段】冷凍サイクルの圧縮工程を行う圧縮機構(21)を収容した圧縮機ケーシング(24)から、流入した冷媒を膨張させて動力を発生させる膨張機構(31)に潤滑油を供給する油供給通路(41,45,43)を設ける。そして、油供給通路(41,45,43)には、潤滑油を貯留する膨張機用油ため(45)と、該膨張機用油ため(45)内の潤滑油を上記膨張機構(31)へ供給する膨張機構用給油管(43)とを設ける。 (もっと読む)


容積形機械のケーシング(1)は、円筒状の外表面を有する軌道周回ピストン(4)に適合する動作室を区切る円筒状の内表面(3)を有する。上記各表面の少なくとも一方(例えば、内表面(3))は、少なくとも一部が前記動作室に面する前面と後面とを有する周壁(2)により構成されている。周壁(2)は、互いが平行に延びるとともに、前記前面から後面に延びる弾性片(24)にそれぞれ対応する貫通口(22)を有する。各弾性片(24)は、例えば、締結部材(28)等の保持手段により動作室内の圧力に抗して貫通口(22)内に保持される。3台の容積形機械のアセンブリと、第1、第2の容積形機械を有するエンジンとについても説明されている。 (もっと読む)


外部熱源を利用し、封入された作動気体が供給され加熱媒体と冷却媒体が交互に入り込む少なくとも3つの熱交換器からなる熱機関が開示されている。作動シリンダと通気に関連する各熱交換器における状態の熱力学的変化は、a)定容加熱、b)等温膨張、c)定容冷却及びd)等温圧縮である。また熱的分離(ディカップリング)を特徴とし、何個かの熱機関Aによって発電されるパワープラントが開示されている。熱機関は直列に配置され、そこに冷却媒体及び加熱媒体を逆流方式で通す。最後の熱機関から排出された後の加熱された冷却媒体は燃焼用空気として利用される。一方、逆方向の最後に置かれた熱機関から排出された加熱媒体は引き続き加熱の目的のためまたは他の熱消費のために利用される。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ(21)が有する環状のシリンダ室(C1,C2)の内部に環状ピストン(22)が収納されて外側シリンダ室(C1)と内側シリンダ室(C2)とが形成されるとともに、シリンダ(21)と環状ピストン(22)とが相対的に偏心回転運動をするように構成され、さらにシリンダ室(C1,C2)がブレード(23)で第1室(C1-Hp,C2-Hp)と第2室(C1-Lp,C2-Lp)に区画された偏心回転形ピストン機構(20)を有する回転式流体機械において、運転時のブレード(23)や環状ピストン(22)の焼き付き及び摩耗を防止し、第1室(C1-Hp,C2-Hp)と第2室(C1-Lp,C2-Lp)との間でのガスの漏れも防止する。
【解決手段】 ブレード(23)と環状ピストン(22)とを揺動ブッシュ(27)により相互に可動に連結し、ブレード(23)には環状ピストン(22)及び揺動ブッシュ(27)との接触部に摺動面(P1,P2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
部品点数を少なくすると共に、全体形状の小型化を図る。
【解決手段】
環状のシリンダ室(50)を有するシリンダ(21)を備えている。シリンダ(21)に対して偏心してシリンダ室(50)に収納され、シリンダ室(50)を外側の作動室(51)と内側の作動室(52)とに区画する環状のピストン(22)を備えている。シリンダ室(50)に配置され、各作動室(51,52)を高圧側と低圧側とに区画するブレード(23)を備えている。シリンダ(21)とピストン(22)とは相対的に回転する。外側の作動室(51)は、シリンダ(21)とピストン(22)との相対回転に伴って吸入流体を圧縮して吐出する圧縮室に構成されている。一方、内側の作動室(52)は、シリンダ(21)とピストン(22)との相対回転に伴って吸入流体を膨張させて吐出する膨張室に構成されている。 (もっと読む)


エキスパンダにより、蒸気圧縮システム内の高圧部と低圧部との間における冷媒の膨張および流れが制御される。エキスパンダによりシャフトが駆動され、次いで、シャフトにより摩擦発熱器内の摩擦ディスクが駆動される。摩擦ディスクとプレートとの間の摩擦接触により熱が生じる。摩擦発熱器により、水回路に熱が伝えられて、水の温度が上昇する。
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