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国際特許分類[F01C21/18]の内容

国際特許分類[F01C21/18]に分類される特許

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【課題】廃熱利用装置において用いられる回転電機に付随する変換器を冷却する効果を高める。
【解決手段】ランキンサイクル回路は、膨張機72、凝縮器、ギヤポンプ67、及びボイラによって構成されている。駆動ギヤ65及び従動ギヤ66と共にギヤポンプ67を構成するポンプ室64には吐出通路47が接続されている。吐出通路47の途中には収容室44が設けられており、収容室44には整流器68が収容されている。整流器68は、オルタネータ43に電気的に接続されており、オルタネータ43にはバッテリ45が整流器68を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】膨張機で得られた回転駆動力のうち、発電機での発電に用いられなかった回転駆動力を補機を運転させるために用いて設備全体として発電効率を高める。
【解決手段】本発明の発電設備1は、作動媒体Tを蒸発させる蒸発器3と、蒸発器3で蒸発した作動媒体Tの蒸気を膨張させて回転駆動力を発生する膨張機2と、膨張機2で膨張させられた作動媒体Tの蒸気を液体に凝縮する凝縮器4と、凝縮器4で凝縮させられた液体の作動媒体Tを循環させる作動媒体ポンプ5とを、閉ループ状の循環配管6上に備え、膨張機2による回転駆動力を用いて発電機8を駆動するようにしたものであって、膨張機2で発生した回転駆動力を伝達する1つの動力伝達系統12を有し、1つの動力伝達系統12上に発電機8と発電設備1に付帯する回転駆動される補機とが連なるように配備されている。 (もっと読む)


【課題】プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】
増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機17,4のスクリュー式ロータ部8,24と接続する。スクリュー式ロータ部24の下部を、連通管11によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16,21を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2から蒸気圧縮及び膨張機17,4へプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部24,8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】
プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】
増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機4のスクリュー式ロータ部8と接続する。スクリュー式ロータ部8の下部を、連通管10によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2からスクリュー式ロータ部8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】
プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】
増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機17,4のスクリュー式ロータ部8,24と接続する。スクリュー式ロータ部24の下部を、連通管11によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16,21を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2から蒸気圧縮及び膨張機17,4へプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部24,8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】内部膨張比と運転膨張比との不一致により生じる損失を低減し得るスクリュ膨張機を提供する。
【解決手段】スクリュ膨張機1に、排気流路9に連通する直前における膨張空間の圧力Pfを検出する内部排気圧力検出器20と、排気流路9の圧力Pdを検出する運転排気圧力検出器21と、給気流路8および排気流路9から隔離され得る位置における膨張空間と給気流路8とを連通させるバイパス流路13と、バイパス流路13を遮断し得るバルブ機構10と、内部排気圧力検出手段20の検出値Pfが運転排気圧力検出手段21の検出値Pd以上であるときは、バルブ機構10を閉鎖し、内部排気圧力検出手段20の検出値Pfが運転排気圧力検出手段21の検出値Pdよりも小さいときは、バルブ機構10を開放する制御装置22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】可動スクロールに背圧力を作用させて膨張室の密閉性を高めつつ機械的エネルギーの出力効率の低下を防止することができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置60において、膨張部40は、固定スクロール46、及び可動スクロール44を備えるとともに、可動スクロール44の背面44c側に背圧室51を備える。膨張部40は、駆動軸21の軸方向に沿って可動スクロール44を固定スクロール46に押し付けるための背圧力を発生させるために、背圧室51より高圧領域から背圧室51に作動流体を導入するための導入路54を備える。そして、高圧領域は、ギヤポンプ30の吐出側から熱交換器62の入口側までの領域である貯留部53となっている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の過膨張による損失を防止することができる膨張機、及び排熱回生システムを得る。
【解決手段】膨張機3は、高圧空間に連通する吸入孔26と低圧空間に連通する吐出孔27とが設けられたシリンダ20、及びシリンダ20との間に作動室25を形成し、シリンダ20内で変位されることにより作動室25の容積を変化させるロータ21を有している。シリンダ20には、作動流体が吸入孔26を通して作動室25に吸入されてから吐出孔27へ吐出されるまでの間に作動室25と連通する中間孔28が設けられている。中間孔28と低圧空間との間には、作動流体が低圧空間から中間孔28を通して作動室25に吸入されることを許容するとともに、作動流体が作動室25から中間孔28を通して低圧空間へ吐出されることを阻止する逆止弁30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電サイクル等の熱機関サイクルに適用可能な高効率の内接歯車型膨張機を提供する。
【解決手段】内接歯車型膨張機は、内歯21を有したアウターロータ20と、アウターロータ内に回転可能に設けられかつ内歯と噛合する外歯11を有したインナーロータ10と、インナーロータ内の軸穴12に挿通されかつインナーロータを軸支するロータ軸と、インナーロータとアウターロータとを収容するロータケーシング30と、を備える。ロータケーシングは、ロータケーシングの内周面に、アウターロータを回転可能に支持する複数の針状ころ軸受31又は玉軸受のいずれか一方をさらに備える。 (もっと読む)


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