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国際特許分類[F01D25/22]の内容

国際特許分類[F01D25/22]に分類される特許

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【解決手段】作動流体が200°Cから700°Cの温度で凝縮されるランキンサイクルで作動するシステムと比較して改善された効率で、200°Cから700°Cの温度範囲の中温熱源から発電する方法および関連する装置である。乾き度が0.10から0.90(10%から90%の乾燥)の湿り蒸気を生成するために、排ガス流(22)であってもよい熱源(A、22)からの熱を用いてボイラ(11)内で水を加熱する。湿り蒸気は、2軸式膨張機などの容積式蒸気膨張機(21)内で膨張されて出力を生成する。膨張された蒸気は、70°Cから120°Cの範囲の温度で凝縮され、凝縮した蒸気がボイラに戻される。膨張された蒸気は、有機ランキンサイクル(22)のボイラ内で凝縮されて追加の出力を提供してもよいし、加熱システムの加熱器を用いた熱交換によって凝縮されて熱電併給サイクルを提供してもよく、これによってサイクル効率がさらに改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで軽く、効率的で高パワー出力であって、廃熱を利用するロータリ内燃エンジンを提供する。
【解決手段】前記エンジンは、ハウジング内に回転可能なロータをもつが、ピストンを持たない。ロータは複数の燃焼チャンバをもち、燃料の導入のための入口及び燃焼生成物排出のための出口を有する。前記排出はハウジング内のロータに回転を与える。固定エンドキャップはハウジングの各端部に設けられる。エンジンは蒸気、空気及び水で冷却される。エンジンは、航空機、船舶及び高荷重輸送のような、高効率、高パワー対重量比を必要とする応用のために適する。エンジンは、特殊処理された微粉炭を用いることにより、低セタン価の低グレード燃料を使うことができる。 (もっと読む)


【課題】主オイル潤滑システムが故障した場合に、この主オイル潤滑システムを備えた1台のエンジンに独立の予備潤滑装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の主潤滑システム2が故障した際のエンジン1の予備潤滑方法に関し、本方法では、上記故障が検知されると、この故障の検知に応答して、エンジン1の燃料流体の少なくとも一部がエンジン1の少なくとも1つの要素を潤滑するために取り出される。本発明はまた、主潤滑システム2を備えたエンジン1の予備潤滑装置6に関する。上記予備潤滑装置6は、主潤滑システム2の故障を検知する手段と、潤滑を意図されたエンジン1の少なくとも1つの要素に燃料流体を導くために、エンジン1の燃料流体の少なくとも一部を取り出す手段12と、予備潤滑方法を実行するために、上記取り出しおよび検知手段12に接続可能な制御手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 接触軸受を用いながら、接触面積をできるだけ小さくできて、作動媒体の種類に制限を受けることなくタービンの長期回転が可能となり、回転起動も円滑に行え、また電磁石支持による場合の煩雑な制御や消費電力による全体効率の低下の問題がなくて、低コストで発電効率の良い熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8から噴出させ、ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、前記発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5と前記発電機ロータ6Aとを連結する主軸7は垂直方向に設置し、主軸7の下端をピボット部11で支持し、主軸7の上部を永久磁石12,13の反発により支持する。 (もっと読む)


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