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国際特許分類[F01D25/30]の内容

国際特許分類[F01D25/30]に分類される特許

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エンジンで生じる排気ガスを拡散させるディフューザであって、前記ディフューザの複数部分を画定する1つまたは複数の壁を含み、また、前記ディフューザの全長のほぼ3分の1にわたる最初の部分であって、前記最初の部分の入口では、前記最初の部分の壁またはそれぞれの壁での境界層流の形状係数が1.3〜1.6の範囲内にあって、前記最初の部分における前記形状係数を実質的に直線的に増大して、前記最初の部分の出口における前記形状係数が1.6〜2.2の範囲に入るように構成した最初の部分と、前記最初の部分に後続して、前記ディフューザの残りの長さにわたる主要部分であって、前記主要部分の全長にわたって、前記形状係数を1.6〜2.2の範囲内に維持するように構成した主要部分とから成るディフューザ。
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【課題】硫酸により排熱回収ボイラの熱交換器が腐食する問題を解決し、排熱回収ボイラ出口ガス温度を硫酸の露点以下に設定して石炭ガス化複合発電設備の高効率化を達成すること。
【解決手段】微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化炉と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5及び蒸気タービン設備7と連結された発電機Gとを備え、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスを脱硫して大気放出する排煙脱硫方式の石炭ガス化複合発電設備1において、排熱回収ボイラ30が、主熱交換器43の下流側にボイラ給水を予熱する耐酸性給水加熱器42を備えている構成とした。 (もっと読む)


約650℃かつ30m/sのタービン燃焼高温高流速ガス11が流れるHRSGダクト壁の内部保温及び内部防音構造であって、ガス流側の内板3と外気側の外板2の間に保温部材4を充填し、内板3と外板2の中間部に中間部材6を配置し、内板3と中間部材6とをスタッドボルト5Aにより、また外板2と中間部材6とをスタッドボルト5Bにより間隔保持してスタッドボルト5Bと外板2を防振性ワッシャ8を介して締め付ける。防振性ワッシャ8はダクト内部を流れるガスの熱による影響及び摩耗の影響を受けない保温部材4内部の位置として、高温側から保温部材の全厚さの半分の位置で温度が約400℃以下となる点、あるいはそれ以下の位置に取り付けると耐久性が高く、保温と防音性が長期に亘り維持される。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン排気車室壁の熱応力を低減する。
【解決手段】 ガスタービン1のタービン車室3に接合される排気車室5壁内に冷却空気通路を穿設し、下流側端部近傍から冷却空気を供給する。冷却空気は、排気車室壁5a内の冷却空気通路20を流れ、排気車室壁を冷却した後、タービン車室3の最下流側タービン段キャビティ35に流入し、キャビティ35から静翼環25を経てタービン静翼23内を通り静翼を冷却した後に、タービン段を通過する燃焼ガス中に放出される。排気車室壁5aは、冷却空気により冷却されタービン車室との接合部近傍の壁温が低下する。また、キャビティ35には排気車室壁を冷却して温度が上昇した冷却空気が供給されるため、接合部近傍のタービン車室壁温度は上昇する。このため、接合部近傍のタービン車室壁と排気車室壁との温度差が縮小し、排気車室壁に発生する熱応力が低減される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、海水に多く含まれている被検出成分を直接測定することができ、しかも高精度で微量濃度の測定を迅速に行うことができる復水器海水漏洩連続監視方法を提供することを目的とする。
【構成】火力発電所および原子力発電所において、ボイラー内で膨張仕事をした後の蒸気を復水器内で凝縮させて復水を得て、この復水をボイラー内に送り、ボイラー内で蒸気を生成させて再び膨張仕事を行う際に、復水器内で蒸気を凝縮させるときに使用する海水の復水器内への漏洩を連続的に監視する方法であって、ボイラーまたは復水器内から試料を5〜10分毎に採取し、試料中の所望の被検出成分を溶離するために選択された溶離液および分離カラムを用いて試料を被検出成分と他の成分に分離し、並びに分離された被検出成分を検出器により検出することを特徴としている。 (もっと読む)


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