国際特許分類[F01K1/04]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 蒸気アキュムレータ (13) | 液体状で蒸気を貯蔵するもの,例.ルーツ形のもの (4)
国際特許分類[F01K1/04]の下位に属する分類
蒸気の分配,蒸気の形成または循環を促進させる内部構造
国際特許分類[F01K1/04]に分類される特許
1 - 4 / 4
発電システム及び方法
【課題】発電の熱源として利用する熱水の温度及び流量が変動する場合に、熱交換の回数を増やすことなく、発電システムの安定した出力が得られるようにする。
【解決手段】高炉1における水砕スラグ製造設備では、高炉1の出銑口の切り替えが3時間程度の周期(「出銑インターバル」と称される)で行われるため、一回の出銑インターバルにおいて、発電の熱源として利用する、スラグ水砕設備2から排出される熱水の温度及び流量が共に漸増する傾向となる。そこで、2つのA槽9a及びB槽9bを備え、そのうち一方に熱水を貯留するとともに、他方から貯留済みの熱水を排出して熱交換に用いることを、これらA槽9a及びB槽9bを交互に切り替えながら出銑インターバルに合わせて繰り返す。これにより、発電の温熱源として利用する熱水の温度及び流量を安定させることができ、発電システムの安定した出力が得られる。
(もっと読む)
廃熱利用装置
【課題】利用可能出力が大きく、小型な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】作動流体を液体sの状態で貯留するタンク2と、タンク2からの作動流体sを加圧して送液するポンプ3と、ポンプ3からの作動流体sを蒸発させて蒸気gとする蒸発器4と、蒸発器4からの蒸気gを膨張させて回転動力に変換する膨張機5と、膨張機5からの蒸気gを冷却して凝縮させて液体sとし、タンク2に戻す凝縮器6とを備え、蒸発器4と凝縮器6間の蒸気gの一部を、タンク2に供給してタンク2内を加圧させるためのタンク加圧ライン8を備え、タンク加圧ライン8に、タンク2に供給する蒸気gの流量を調整するための流量制御手段9を設けたものである。
(もっと読む)
中間貯蔵タンクを備えた熱電気エネルギー貯蔵システム及び熱電気エネルギーを蓄えるための方法
電気エネルギーを熱エネルギーの形態で蓄えるためのシステム及び方法が記載される。熱電気エネルギー貯蔵システムは、作業流体を熱交換器(16)の中を通って循環させるための作業流体回路、及び蓄熱媒体を循環させるための蓄熱媒体回路を有している。この蓄熱媒体回路は、少なくとも一つの高温貯蔵タンク(24)と、一つの中間温度貯蔵タンク(22)と、一つの低温貯蔵タンク(20)と、を有していて、それらは、前記熱交換器(16)を介して一緒に接続されている。蓄熱媒体の一部が、中間貯蔵タンクに向けて高温貯蔵タンクまたは低温貯蔵タンクから、または、中間貯蔵タンクから高温貯蔵タンクまたは低温貯蔵タンクに向けて、再び送り出され、低温貯蔵タンクと高温貯蔵タンクとの間を直接的に流れる他の部分に合流する。 (もっと読む)
冷却装置
【課題】冷却負荷が小さい場合においてもボイラに供給される廃熱を有効利用することのできる冷却装置を提供する。
【解決手段】ボイラ4において加熱された作動流体を膨張させることにより回転動力を発生させる膨張機5を備えたので、エンジン1の廃熱を冷却に利用するとともに、冷却負荷が小さく廃熱が冷却に利用されない場合においても、膨張機5において回転動力を発生させることにより発電に利用することができ、エネルギー効率の向上を図ることが可能となる。
(もっと読む)
1 - 4 / 4
[ Back to top ]