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国際特許分類[F01K7/02]の内容

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【課題】従来の発電プラントにおいて、湿分分離過熱器の加熱に高温の主蒸気や高圧タービンからの抽気蒸気を用いていたため、高圧および低圧タービンの作動流体である主蒸気流量が原子炉圧力容器またはボイラからの発生蒸気量に比べて減少し、プラント性能が低下するという課題を解決し、従来に比べ熱効率の高い新たな蒸気圧縮システムを有する発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】発電プラント内で、高圧タービンからの低温・低圧の主蒸気を少なくとも1つの蒸気圧縮機を設置して、小さな所内動力で高温・高圧の主蒸気に昇温・昇圧し主蒸気温度を過熱することにより、発電プラントの熱効率を向上させる。また、高圧タービンと低圧タービンの間に主蒸気過熱用の蒸気圧縮機を同軸上に設置することにより主蒸気の再熱サイクルを構成し、発電プラント熱効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンやスクリュ式蒸気エンジンなどの蒸気駆動源からの排蒸気を昇圧して再利用する蒸気システムを提供する。
【解決手段】蒸気を用いて動力を起こす第一蒸気エンジン50と、この第一蒸気エンジン50からの排蒸気を、蒸気を用いて昇圧する昇圧機構54とを備える。昇圧機構54は、たとえばエゼクタ55である。この第一蒸気エンジンからの排蒸気を昇圧するために昇圧機構へ供給される蒸気とは、同じ缶体から供給される。 (もっと読む)


【課題】有効エネルギーへの熱変換。
【解決手段】一次流体(例えば水蒸気)を多段膨張させ、一次流体の熱を使用して別個の閉鎖ループ中において多成分作動流体を加熱し、前記多成分作動流体を膨張させる事によって前記一次流体中の熱を有効エネルギーに変換させる。蒸気状態の一次流体が第1段階エキスパンダーの中で膨張させられて有効エネルギーを生産しまた部分的に膨張された一次流体流を形成する。次に前記部分的に膨張させられた一次流体が液体成分と蒸気成分とに分離され、また(第2段階エキスパンダーにおいて膨張される)蒸気流と(多成分作動流体の加熱に使用される)第2の一次流とに分割される。 (もっと読む)


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