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国際特許分類[F01L1/32]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 周期的に作動する機械または機関用弁 (6,562) | 弁装置または弁配列,例.リフト弁装置 (3,597) | リフト弁を回転させる装置を設けることを特徴とするもの,例.摩耗を減少させるためのもの (15)

国際特許分類[F01L1/32]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、弁駆動による出力損失が少ない熱機関を提供する。
【解決手段】中空の円錐弁(1)の円錐尖端部に、中空の棒状の弁軸(25)を付け、円錐弁(1)の底面から円錐弁(1)の弁着座部(1A)に向かって貫通する吸排気道(6)と、円錐弁(1)の吸排気道(6)の開口部を避けて円錐弁(1)の弁着座部(1A)を一周する溝(15B)を設け、溝(15B)への爆発後の未排気を直撃させる円錐弁弁座(1B)に設けた未排気噴出孔(2)と、弁軸(25)が軸受(26)により支持され、軸受(26)と円錐弁(1)の間に設けた弁軸動作安定化手段として、弁軸(25)外周の円錐弁(1)側に鍔(100)とバネ(105)を設け、弁軸(25)及び円錐弁(1)を 円錐弁弁座(1B)に付勢することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブの弁部が弁座に片当たりしてこれらが偏磨耗することを、簡単な構造で防止する。
【解決手段】バルブ1は軸2を有しており、軸2の上端にスプリングリテーナ9が相対回転不能に固定されており、スプリングリテーナ9とばね支持部13との間にコイルスプリング12が配置されている。軸2の上端はバルブリフター10に当接しており、カム10お押圧力はバルブリフター10を介して軸2に作用する。コイルスプリング12の両端部は12a,12bはピン14,16でスプリングリテーナ9及びばね支持部13に回転不能に保持されている。コイルスプリング12の伸縮によってバルブ1が正逆回転するが、機関の回転数によってバルブ1の正転量と逆転量とが変動するため、弁部3が弁座8に強く当たる位置が周方向にずれる。その結果、偏磨耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑制しつつバルブとバルブシートとによるデポジットの挟み込みを抑制することができる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の動弁装置20は、内燃機関の燃焼室のポート開口部16を開閉するバルブ30と、バルブをバルブの軸線方向にガイドするようにバルブが有する軸部31の一部が挿通される筒部51を有するバルブガイド50と、バルブがポート開口部を閉にする際に着座するバルブシート70と、を備え、バルブは、軸部の筒部に挿通する部分よりもポート開口部に近い部分に溝35を有し、バルブガイドは、バルブが軸線方向に移動する際に溝に沿って摺動するように溝に係合した係合部52を有し、溝は、少なくともバルブがポート開口部を閉にする際に係合部が摺動する溝の部分に、軸線方向に対して傾斜した傾斜溝部36を有している。 (もっと読む)


【課題】機関の作動中にバルブを軸回り方向に適切に回転させることができる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】動弁装置10は、傘部11aとステム部11bとを有するバルブ体11、ステム部11bの基端側に設けられたリテーナ13、リテーナ13と対向する側のシリンダヘッド2に設けられたスプリングシート14、リテーナ13とスプリングシート14との間に挟持されたスプリング15、カム3から受ける押圧力をステム部11bへと伝達するバルブリフター16、バルブリフター16とリテーナ13との間に設けられたスラストベアリング17、スプリングシート14とシリンダヘッド2との間に設けられたスラストベアリング18、を備える。スラストベアリング17および18によってバルブ体11周りの摩擦力が低減されてバルブ体11が軸回り方向へ回転しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】機関運転中においてバルブリフターの自由な回転を得ると共に、吸気弁の自由な回転を得て、カム面と冠面との間及び傘部とバルブシートとの間の偏摩耗の発生を抑制する。
【解決手段】円筒部9の軸方向一端部に一体に有する円盤状の冠部10と該冠部の裏面側に設けられた突起部11とを備えたバルブリフター6と、ステムエンド4bの先端面が前記バルブリフターの突起部の下端面11aに当接しつつ開閉作動する吸気弁4と、前記冠部を押圧する駆動カム3を有するカムシャフト2と、を備えている。前記バルブリフターの冠面10aの中心線Xと前記駆動カムのカム面3cの幅方向の中心線Yを、前記カムシャフトの軸方向へα分だけオフセット配置すると共に、前記突起部とステムエンドの接点Sを、バルブステムの軸線Zに対してオフセット配置した。 (もっと読む)


【課題】NOxの形成の削減に好適な、改良された排気バルブ及び改良されたプロセスを作ることが本発明の目的である。本発明のさらなる目的は、改良された大型の2サイクルディーゼルエンジンを設計することである。
【解決手段】2サイクルタイプの大型のディーゼルエンジンの排気開口部(12)を制御するために設計され、バルブシャフト(14)の下端に配置されたバルブディスク(15)の、燃焼室(3)に面する下面に、回転対称なキャビティ(18)として設計された鉢状部を設け、前記キャビティは周状に仕切られているとともに下方に向かって開口しており、前記バルブディスク(15)を直接的に支持する仮想の平面(23)に対する、凹状に形成された前記バルブディスク(15)の下面の最大の上昇を、前記バルブディスク(15)の外径の2〜10%の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブに設けられたシュラウドの周方向の位置を吸気バルブのリフト量に応じて変化させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】ピストン6の下死点後に吸気バルブ13が閉じられる内燃機関1に適用され、吸気バルブ13のリフト中に吸気バルブ13とバルブシート14との間に形成される隙間APを傘部13aの周方向の一部に亘って隠すことができるシュラウド25と、吸気バルブ13のリフト量に応じてシュラウド25の周方向の位置が変化するように吸気バルブ13をステム部13bの軸線Axの回りに回転させる回転駆動機構26とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的な位置にEGRガスを配置することにより、適切な量のEGRガスにて燃焼温度の上昇を抑えることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ15の傘部15aにフラップを設けて、吸気バルブ15にて吸気ポート12の開口部12aが開かれた際に、吸気ポート12に導入されたEGRガスを含むガスの流れをフラップを利用して複数の流れに分割する。 (もっと読む)


【課題】 低負荷時の気流強化を行なわせることが可能で、高負荷時には吸気抵抗となることのない内燃機関の吸気流制御装置を提供する。
【解決手段】 傘部20Kの裏面のほぼ半周に亘り隆起部20Rが形成された吸気バルブ20と、該吸気バルブ20のバルブリフト量を変更可能な可変リフト量動弁機構120と、運転状態に応じて該可変リフト量動弁機構を制御する制御手段とを備える。さらに、吸気バルブ20の回転位置決め機構110を備え、前記制御手段は、運転状態に応じて、可変リフト量動弁機構120と共に回転位置決め機構110を制御する。 (もっと読む)


【課題】 バルブを強制的に回転させる内燃機関用バルブ回転装置の提供。
【解決手段】 (1) バルブガイド20と、バルブステム31に突起33が設けられたバルブ30と、バルブガイド20に設けられるオイルジェット通路41を備えオイルジェット通路41から突起33に向ってオイルを流出するオイル供給部40と、を有する内燃機関用バルブ回転装置10。(2)バルブ30は上部にエンドキャップを備えておりエンドキャップの上面は球面である。(3)オイル供給部40は油圧室42とオイル通路43をさらに備える。(4)オイルジェット通路41はバルブガイド20の横断面の中心から一方向に偏心して設けられている。(5)バルブ30は吸気バルブである。 (もっと読む)


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