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国際特許分類[F01M11/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | グループ1/00から9/00に分類されない部品,細部あるいは付属品 (1,528) | 潤滑剤レベルを一定に維持する,あるいは機械または機関の動作または位置に適応させるための装置 (48)

国際特許分類[F01M11/06]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動時により確実に迅速なオイル供給が可能なオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイル供給装置1は、エンジン2の底部に形成されるオイルパン11と、オイルパン11に貯留されているオイルを汲み上げるオイルポンプ15と、オイルパン11とオイルポンプ15とを接続する供給油路13と、供給油路13に設けられ、オイルの流れのない静圧状態及びオイルがオイルパン11からオイルポンプ15への方向に流れる順流状態の時には開弁状態を維持し、オイルがオイルポンプ15からオイルパン11への方向に流れる逆流状態に変化すると閉弁状態に切り換わる逆止弁14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の傾斜によるオイルパンのオイル面の変動と低下を抑制し、オイルの戻りを速やかにして、オイル吸入口の露出を防止し、オイルポンプのエア噛みを防止するクランクケース構造。
【解決手段】クランク軸3と変速機4を支持し、下部にオイルパン61を備えた内燃機関1のクランクケース2における、オイルパン61内のオイルをオイルポンプ62によって吸引するオイル吸入口66をオイルパン61の底部に備えたクランクケース構造において、クランク軸3または変速機4を潤滑したオイルをオイルパン61に戻すオイル戻り口74を備えつつ、クランク軸3とオイルパン61との間を仕切る隔壁71L、71R、または変速機4とオイルパン61との間を仕切る隔壁72L、72Rと、前記隔壁に連結して、少なくともその一部が、オイルパンに適正量貯留されたオイルの内燃機関停止時のオイル面より上部に配置されるオイル排除部78、78′を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部位に供給したエンジンオイルを早期に回収して循環させ、より効率のよいエンジンオイルの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40が、回転自在に軸支されたクランクシャフト12および該クランクシャフト12に一体で回動するクランクウェブ44を収容し、オイル貯留室60が、クランク室40の底部と開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設され、クランクウェブ44の外周面45と該外周面45に対向するクランク室40の内周面50との間の隙間が、開口部61を挟んでクランクシャフト12の回転方向に対する下流側よりも上流側が狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の撹拌抵抗が解消できるパワーユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】オイルパン62の潤滑油67はオイルポンプ54で汲み上げられ、加圧されて、主潤滑油通路58を通り(矢印(1))、シリンダブロック25やシリンダヘッド27における被潤滑部位を潤滑した後、オイルパン62に戻る(矢印(2))。並行して、主潤滑油通路58を通る潤滑油の一部が、送り油路61へ分岐し(矢印(3))、潤滑油供給口65、65から減速機ケース18内に至り(矢印(4))、ギヤ47、48、49、51の歯先を潤滑する。この潤滑後に、潤滑油は減速機ケース18の底に殆ど溜まることなく、潤滑油排出口66から戻り油路63に進み、重力作用で流下し(矢印(5))、オイルパン62に戻る。
【効果】減速機ケースでギヤ47等がオイル溜まりに漬かっていないため、撹拌抵抗が発生しない。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのエア吸いが生じることを好適に抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給装置を提供する
【解決手段】このエンジン10の潤滑油供給装置40は、オイルパン41と、オイルポンプ43と、オイルポンプ43から吐出される潤滑油をエンジン10の各潤滑部位に供給する供給通路42と、この供給通路42の油圧を制御する油圧制御機構50とを備える。また、油圧制御機構50は、供給通路42の潤滑油を所定部位にリリーフするためのリリーフ圧力PXを低圧側の第1リリーフ圧力P1と高圧側の第2リリーフ圧力P2との間で切り替える。そして、オイルパン41のオイルレベルLが判定値LXよりも低いか否かを判定し、低い旨の判定結果が得られるときにはこれに基づいてリリーフ圧力PXを第1リリーフ圧力P1に設定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを潤滑油に混入することによりオイルレベル制御を適正に行い得る潤滑装置を提供すること。
【解決手段】この潤滑装置1は、潤滑油を貯留するオイルパン2と、潤滑油と空気とを混合してマイクロバブルを生成すると共にマイクロバブルをオイルパン2の潤滑油に供給するマイクロバブル発生器4と、オイルパン2の潤滑油を加圧してマイクロバブル発生器4に供給するオイルポンプ3とを備えている。また、この潤滑装置1では、マイクロバブル発生器4の空気入口部431がオイルパン2の内部であってオイルパン2の潤滑油の油面高さ(オイルレベル)に対して所定の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傾斜や倒立で使用される場合でも安定して摺動部へのオイル供給とオイルの循環が行えるエンジン工具を提供する。
【解決手段】外枠(9、23)と、該外枠内に位置するシリンダ6と、該シリンダ内に摺動可能に支持されたピストン7と、前記外枠内に入れられた潤滑剤24と、該ピストンの動きに連動し前記潤滑剤を吸い込むための吸込部を有するポンプ手段26と、該吸込部と連通し前記潤滑剤が通る吸込通路と、前記潤滑剤を少なくとも前記ピストンの摺動を円滑に行うように供給するエンジン工具であって、前記吸込通路を、前記吸込部と連通した第一通路26aと、該第一通路と連結可能な複数の第二通路(28〜31)とを有する構成とし、回転位置に応じて前記第一通路といずれかの第二通路とを連通させる案内部17aを設けた (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機運転時に少量のオイルを循環させて早期の暖機完了を図り、オイルレベルの低下時にエアの吸い込みを抑制することができる内燃機関の潤滑装置の提供。
【解決手段】潤滑装置1は、オイルレベルセンサ14を備えた第1のオイル槽5、第2のオイル槽6、また、オイルポンプ8によって第1のオイル槽5内から吸い上げられたオイルが流通する第1のオイル流路7、第2のオイル槽6内から吸い上げられたオイルが流通する第2のオイル流路9を有する。さらに、第1のオイル流路7と第2のオイル流路9のオイル流通状態を切り換える三方弁11、ECU13を備える。ECU13は、オイルレベルセンサ14がオイルレベル正常を示すときに第2のオイル流路9を通じたオイルの吸い上げを遮断し、オイルレベルセンサ14がオイルレベル低下を示すときに第2のオイル流路9を通じたオイルの吸い上げを許容する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの蓄熱を有効に利用するとともに、効果的な暖機を行うことができるエンジン潤滑システムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン潤滑システム2は、特にエンジン暖機時に、油面高さが予め定めた上値まで上昇したと判断したときに、油面高さが予め定めた下値となるまでオイルパン29から蓄熱タンク40にオイルを排出する。暖機が進行し、持ち去り油量が減少すると、油面高さは徐々に高くなる。そして、再び予め定めた上値まで上昇したと判断したとき、油面高さが下値となるまでオイルをオイルパン29から蓄熱タンク40へ排出する。これにより、熱容量を減少させて暖機効果の向上を図る。 (もっと読む)


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