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国際特許分類[F01N3/20]の内容

国際特許分類[F01N3/20]に分類される特許

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【目的】 触媒下流側空燃比センサの出力に基づいて三元触媒の劣化の有無を判定する際に、誤判定がなされることを防止する。
【構成】 触媒上流側空燃比センサの出力を基に機関空燃比を理論空燃比になるようにフィードバック制御する際に、フィードバック周期T(図2(A))が短い場合は触媒下流側空燃比センサ出力の反転周期は触媒非劣化時(図2(C))には長く触媒劣化時(図2(D))には短くなるためVOSの反転周期を監視することにより触媒劣化の有無を検出できる。しかしフィードバック周期Tが長くなると(図2(E))、触媒が劣化していなくても下流側空燃比センサ出力の反転周期は図2(C)に較べて短くなり(図2(G))、触媒劣化の誤判定がなされる。本発明はフィードバック周期T(図2(A),(E))が所定値より長くなった場合には下流側空燃比センサ出力に基づく触媒劣化判定を禁止し、誤判定を防止する。 (もっと読む)


【目的】触媒のO2ストレージ能力が温度によって変化する場合であっても、正確に触媒の劣化判定が行える内燃エンジンの触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。
【構成】CPU15は、触媒温度センサ13により検出された触媒温度に対応する劣化判定値を例えば判別値テーブルから検索して出力する。さらにCPUは、O2センサFS,RSの出力と検索された判定値とに基づき触媒の劣化を検出する。これにより、触媒の温度特性に対応して判定値を補正する。 (もっと読む)


【目的】 NOx触媒の触媒床温を、温度ウインドウ内に正確にかつ速やかに制御する。
【構成】 NOx触媒6の上流にヒータ付き触媒7を備えた内燃機関の排気浄化装置において、さらに冷却装置14を設けた。触媒床温を下降させる側の制御もでき、NOx触媒6の触媒床温を、触媒が高NOx浄化率を示す温度ウインドウに、高精度にかつ速やかに制御することができる。 (もっと読む)


【構成】 Si/Al 比が40以上の高シリカゼオライトを含む自動車排ガス浄化用吸着材である。自動車排ガス流路に、主モノリス触媒3と、多数の貫通孔を有するハニカム構造体に通電のための少なくとも2つの電極を設けてなるハニカムヒーター2を配設すると共に、さらにゼオライトを主成分とする吸着材1を配置した自動車排ガス浄化用触媒コンバーターである。
【効果】 耐熱性に優れた吸着材が得られ、また、ゼオライトによる吸着効果とヒーターへの通電発熱効果により、排ガス中のHC、CO等エミッションの浄化が大きく改善され、大気中への排出量を大幅に低減できる。 (もっと読む)




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