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国際特許分類[F01P7/06]の内容

国際特許分類[F01P7/06]に分類される特許

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【課題】低回転域でも十分な風量が得られ、高回転域での騒音及び消費馬力を抑制することの出来るクーリングファンの提供。
【解決手段】ファンブレード(1)の半径方向内方側は軸部(11)が形成されており、該軸部(11)は本体部(2)を半径方向に摺動自在に貫通しており且つ軸部(11)の半径方向端部(11e)は本体(2)の中心部(21)と弾性体(3)を介して接続されており、本体部(2)のファンブレード(1)の軸部(11)が貫通する箇所に半径方向内方へ延在する中空円筒形状部分(24)が形成されており、該中空円筒形状部分(24)にはファンブレードの軸部(11)が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動されるハブの外周に、起風角度が変更可能に複数の起風翼を枢着し、ハブと同芯に配備されるとともにその軸心方向に移動可能なスライド操作部材の移動に伴って起風翼を角度変更させるよう構成し、固定支点を中心に揺動操作可能に配備されたシフトフォークでスライド操作部材を操作するよう構成した起風装置において、長期間に亘ってスライド操作部材を円滑に移動操作することができるようにする。
【解決手段】 シフトフォーク42の先端部に、固定支点aと平行な支点b周りに回動可能な係合部材43を装着し、この係合部材43をスライド操作部34の外周に形成した平坦操作面sに回転軸心方向から係合させるとともに、係合部材43に、平坦操作面sに面接触する平坦係合面fを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 作業を停止して再開した場合に不当に長く順風モードでの通風が行われることを回避して、除塵網の清掃が適切に実行されるようにし、常に良好な冷却機能を発揮させることができるようにする。
【解決手段】 順風モードと逆風モードとを交互に繰り返す通風運転処理を行うように通風手段13の作動を制御する通風制御手段40を設けた収穫機のエンジン冷却装置において、通風制御手段40を、作業開始状態を検出すると、逆風モードを起動用設定時間t2の間実行した後、通風運転処理を実行するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良を施すことで、キャビン内での居住性を快適な状態に維持できるようにする。
【解決手段】 車体の左右一側部に配備した防塵網39からエンジン11に向けて流れる冷却風を発生させる吸気状態と、エンジン11から防塵網39に向けて流れる排塵風を発生させる排気状態とに切り換え可能に構成した冷却ファン37を備え、防塵網39の近傍に開閉部Aが位置するように構成したキャビン9を装備してある作業車の冷却構造において、開閉部Aを開いた場合に、冷却ファン37の排気状態が現出されないように冷却ファン37の作動を規制する規制手段64を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 支軸に対するハブの拗れによる異音の発生や起風効率の低下などを防止する。
【解決手段】 回転体36,39,46によって軸心P1周りに回転駆動されるハブ41の外周部に、回転体36,39,46に対するハブ41の軸心P1に沿う方向での変位に伴って、軸心P1と交差する軸心P2周りに姿勢変更する起風翼42を装備し、ハブ41の中心部に、その軸心P1に沿う方向での変位を許容しながら支持する支軸47を配備し、回転体36,39,46と起風翼42との間にそれらを連係する連係機構61を介装し、回転体36,39,46に、回転軸心P1に沿う方向でのハブ41の変位を許容しながらハブ41の外周部を支持する支持部38を備え、ハブ41と操作機構77との間に、操作機構77に対するハブ41の回転軸心P1周りでの相対回転を許容するベアリング71を介装してある。 (もっと読む)


【課題】 塵埃が多い作業環境であっても十分な冷却風量を確保して良好なエンジンの冷却を行うことが可能なものでありながら、逆風モードでの運転によってエンジンの温度が大きく上昇することを回避することが可能となる収穫機のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】 外気を吸引してエンジン冷却部に供給する順風モードと、その順風モードとは逆向きに通風させる逆風モードとに切換え自在に構成された通風手段と、順風モードを順風用設定時間の間実行した後、逆風モードを逆風用設定時間の間実行することを繰り返す通風運転処理を行うように通風手段の作動を制御する通風制御手段とが設けられ、通風制御手段が、メインスイッチがオン操作されると、順風モードに切り換えるように通風手段の作動を制御する順風モード復帰処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 収穫機が作業状態及び非作業状態のいずれの状態にあっても、良好な冷却性能の確保できるエンジン冷却装置を提供すること。
【解決手段】 通風手段が、除塵網を通して外気を吸引してエンジン冷却部に供給するように通風させる順風モードFと、その順風モードFとは通風方向を逆向きにして除塵網に空気を供給するように通風させる逆風モードRとに切換え自在に構成され、順風モードFを順風用設定時間の間実行した後、逆風モードRを逆風用設定時間の間実行することを繰り返す通風運転処理を行うように通風手段の作動を制御する通風制御手段が設けられた収穫機のエンジン冷却装置であって、通風制御手段が、作業状態を検出すると、通風運転処理を行い、非作業状態を検出すると、順風モードFを継続して実行する順風運転処理を行うように構成されていることを特徴とする収穫機のエンジン冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 除塵網に対する塵埃などの付着に起因した冷却効率の低下を防止する。
【解決手段】 ハブ41の外周部に、このハブ41とのその回転軸心P1周りでの一体回転で起風する起風翼42を、回転軸心P1と交差する方向に設定した軸心P2周りに姿勢変更可能に装備し、起風翼42の姿勢を、順風生起姿勢と逆風生起姿勢とに変更する操作機構77を備え、起風翼42を逆風生起姿勢に設定した逆風生起状態での風速が、起風翼42を順風生起姿勢に設定した順風生起状態での風速よりも大きくなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 起風状態を切り換え可能にする機構の装備による大型化や組み付け性の低下を回避しながら、その機構の構成に起因した異音の発生や機構の劣化を防止する。
【解決手段】 従動回転体36からの回転動力で回転軸心P1周りに回転駆動されるハブ41の外周部に、ハブ41との一体回転で起風する起風翼42を、軸心P2周りに姿勢変更可能に装備し、ハブ41の中心部に、ハブ41と一体回転する回転体46と、ハブ41及び回転体46を回転軸心P1に沿う方向に相対変位可能に支持する支軸47とを配備し、回転体46と起風翼42との間に、回転軸心P1に沿う方向でのハブ41と回転体46との相対変位に伴って起風翼42を姿勢変更する連係機構61を介装し、ハブ41と回転体46とを相対変位させる操作機構77を、シフトフォーク65で支持された移動部材67を備えて構成し、この移動部材67にハブ41の外周部を支持させてある。 (もっと読む)


【課題】 起風状態を切り換え可能にする機構の装備による大型化や組み付け性の低下を回避しながら、その機構の構成に起因した異音の発生や機構の劣化を防止する。
【解決手段】 ハブ41の外周部にその周方向に一定間隔を隔てて整列配備した複数の第1支持部43に、ハブ41とのその回転軸心P1周りでの一体回転で起風する起風翼42を、軸心P2周りに姿勢変更可能に支持し、ハブ41の中心部にその回転軸心P1周りで一体回転するように配備した回転体46と各第1支持部43との間に、それらを連係する連係機構61を介装し、ハブ41における各第1支持部43の間に設けた第2支持部69にラジアルベアリング70を介して内嵌される移動部材67を回転軸心P1に沿う方向に移動させることで、ハブ41と回転体46とを回転軸心P1に沿う方向に相対変位させて複数の起風翼42を一斉に姿勢変更する操作機構77を備えてある。 (もっと読む)


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