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国際特許分類[F02B15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | シリンダへの液体燃料供給方法に特徴のあるもので,その他に分類されない機関 (60)

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【課題】 ガスを高圧にしてシリンダ内に吹き込む必要がなく、NOxの発生が抑制され、ノッキングの発生が少ない低速2サイクルガスエンジンを提供する。
【解決手段】 ピストン(5)と、ピストン棒(6)と、クロスヘッド(9)と、連接棒(10)と、排気弁(4)と、掃気ポート(3)とを備え、さらにガス燃料をシリンダライナ内の中心部へ噴射するガス噴射弁(20)をシリンダライナに設け、ガス燃料をガス噴射弁からシリンダライナ内の中心部へ噴射させて掃気ポートから導入した掃気に予混合させて燃焼運転させる。このガス噴射弁は、ピストンが下死点から上昇を開始した後、かつ排気弁が全閉となる直前の時点でガス燃料の噴射を開始することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの搭載個数の増大を抑えてコストを低減可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1Aは、吸気開口部3が2つずつ設けられ互いに隣接する一対の気筒2と、気筒2毎の一つの吸気開口部2同士が共通に接続された二股通路14と、気筒2毎の残りの吸気開口部2に一つずつ接続された単通路13と、単通路13に設けられた第1インジェクタ15と、二股通路13に設けられた第2インジェクタ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関停止の状態で、燃料噴射弁や燃料ポンプを含む燃料噴射経路におけるエマルジョン燃料の主燃料への置換を効率よく行うことを課題とする。
【解決手段】エンジン100は、切替弁8によってエマルジョン燃料と主燃料とを切り替える。エンジン100は、切替弁8の下流側に配設された燃料ポンプ9、燃料ポンプ9内への燃料の吸入量を調整する吸入調量弁9a、9b、燃料ポンプ9の下流側に配設された燃料噴射弁11、燃料噴射弁11のリターン燃料が流通するリターン経路13を通じて主燃料を燃料噴射弁11側に圧送する燃料置換ポンプ4、エンジン100の停止状態において燃料ポンプ9を駆動するアクチュエータ22、燃料回収経路20を通じて燃料ポンプ9及び燃料噴射弁11から流出した燃料を回収し貯留するエマルジョン燃料貯留部17、燃料回収経路20内の燃料の流通を遮断する三方弁21を備える。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化を抑制しつつ、燃焼モード切換時に、スパイクNOx等の排ガス悪化を抑制し、過渡運転時の排ガスを最適化することのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】通常燃焼モード及び予混合燃焼モードの切換時には、吸気酸素濃度が、第1所定濃度A未満である場合は予混合燃焼モードマップM2に基づく目標MFB角度に、第2所定濃度B以上である場合は通常燃焼モードマップに基づく目標MFB角度に、第1所定濃度A以上第2所定濃度B未満の場合は予混合燃焼モードマップに基づく目標MFB角度と通常燃焼モードマップに基づく目標MFB角度とを吸気酸素濃度に応じて補間した目標MFB角度に設定する。 (もっと読む)


【課題】低HC及び低燃費な予混合圧縮着火燃焼を実現する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程において、燃料噴射弁2は、−28°ATDCの直後に、1回燃料を噴射する。この噴射の直後、この噴射と重なり合わない程度に近接して2回目の燃料の噴射を行う。尚、2回目に噴射された燃料の量は、必要なトルクを出すために必要な燃料の量から1回目に噴射された燃料の量を差し引いた残りの量であり、1回目に噴射された燃料の量よりも多い。続いて、燃料噴射弁2は、−18°ATDCの直後に、燃料を1回噴射する。このとき噴射される燃料の量は、−28°ATDCのタイミングでの1回目に噴射される燃料の量の約2倍程度であり、かつ、2回目に噴射される燃料の量よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】供給燃料量を確実に調整できる内燃エンジンの作動方法。
【解決手段】内燃エンジンの回転数は、燃料空気混合気の組成に依存して、上昇部分25と最大値26と下降部分27とを有する作動曲線21にしたがって調整される。所望の混合気組成を設定するため、第1のステップで、内燃エンジンの作動点(B,B)が上昇部分25にあるか、下降部分27にあるかを統計的評価により検出する。第2のステップで、作動点(B,B)が第3のステップに対する出発値として望ましい作動曲線21の部分25,27にないときに、作動点(B,B)が作動曲線21の望ましい部分25,27に位置するまで、作動パラメータを変化させる。第3のステップで、最大値26を検出し、第4のステップで、検出した最大値26を起点として内燃エンジンの望ましい作動点(B)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比が変更可能な内燃機関において、機関負荷上昇時に機械圧縮比の応答遅れと圧縮上死点温度の状況に応じて空燃比の設定が可能となる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の機械圧縮比を変更可能な機構と、上記機械圧縮比が機関低負荷側で高く、かつ高負荷側で低くなるように目標設定された目標圧縮比となるように制御する手段と、を備えた可変圧縮比式内燃機関において、機関負荷上昇時に、目標圧縮比に対する機械圧縮比の応答遅れが発生することにより、異常燃焼が発生すると推定された場合には、空燃比補正をリーン側にして燃焼を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮着火燃焼を行う場合に未燃HCを低減する。
【解決手段】予混合圧縮着火燃焼用の燃料噴射モードとしてスイーパー噴射モードを実行する場合には、シリンダ11内に燃料と空気との予混合気を形成して自着火させるために、まず圧縮行程にて各噴孔13aからピストン頂面12aの外周部、キャビティ部12bのリップ部12d、またはキャビティ部12bの内周壁面12cへ向けて燃料噴霧33を放射状に噴射するメイン噴射を行う。次に、キャビティ部12bの少なくともリップ部12d内側にリング状の輝炎45を形成するために、メイン噴射後に圧縮上死点より前にて各噴孔13aからキャビティ部12bの内周壁面12cへ向けて燃料噴霧43を放射状に噴射するスイーパー噴射を行う。 (もっと読む)



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【課題】主燃焼室内に噴射された液体燃料噴霧と空気との混合を制御して燃焼を制御し、燃料噴射の任意のタイミングにおいて、燃焼改善及びエミッションの低減を図ると共に燃焼効率や熱効率の向上を図ることができる副室式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】噴射された液体燃料を燃焼させる主燃焼室と、この主燃焼室の近傍に設けられ、小孔を介して主燃焼室と連通する小容量の副燃焼室と、主燃焼室に燃料噴射を行う主インジェクタと、主燃焼室の燃料噴射に連動させて副燃焼室内に燃料噴霧を行う副インジェクタと、副燃焼室に形成された燃料噴霧にレーザ光を照射して燃料噴霧をプラズマ化して着火するレーザ着火装置と、レーザ着火装置によって着火された副燃焼室内の燃料噴霧を燃焼させ、その時に発生する燃焼ガスを所定のタイミングで小孔を通って副燃焼室から主燃焼室内へ噴出させるように、レーザ着火装置によるレーザ光の照射タイミングを制御するタイミング制御装置を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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