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国際特許分類[F02B19/00]の内容

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【課題】燃焼室の圧力に応じて移動する移動部材を含み、移動部材の移動に伴って生じる騒音を抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室の圧力が制御圧力に到達したときに、燃焼室5の圧力変化を駆動源として、ばね装置が縮むことにより燃焼室に連通する副室の容積が変化する容積可変装置を備える。容積可変装置は、燃焼室の圧力が制御圧力に到達したときに移動する副室用ピストン55と、副室用ピストン55を係止する係止部52と、副室用ピストン55の移動速度を低下させる制動装置とを含む。制動装置は、副室用ピストン55が係止部52に係止している状態から移動し始めるときの制動力よりも、副室用ピストン55が係止部52に接触すべきときの制動力が大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


エンジン1のシリンダヘッド2に適合されるプレチャンバ構造は、互いに支持される別体の本体部4及びノズル部5であって、プレチャンバを実質的に画成する別体の本体部4及びノズル部5を含み、前記プレチャンバ3は、シリンダ6の主燃焼領域7に前記ノズル部5のノズル開口5aを介して接続される。プレチャンバ構造は、前記シリンダヘッド2と前記プレチャンバ3との間に配置された別体のプレチャンバブラケット8を更に含み、前記別体のプレチャンバブラケット8を介して前記本体部4及びノズル部5が前記シリンダヘッド2に支持される。
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【課題】未燃炭化水素の排出量の低減を図り、エンジン効率の向上を図る。
【解決手段】燃焼室Nとして、ピストン6に面する主室9と、その主室9に噴孔10を介して連通する副室11とを備え、副室11に燃料ガスを供給する副燃料供給路18には、副室11の圧力低下により開弁して副室11への燃料ガスの供給を許容する逆止弁19が設けられ、主室9に新気を供給する吸気路12に燃料ガスを供給する主燃料供給路13には、その主燃料供給路13を開閉自在なガス制御弁14が設けられ、副燃料供給路18は、主燃料供給路13におけるガス制御弁14と吸気路12に対する接続箇所との間から分岐するように構成され、吸気路12への燃料ガスの供給時期を制御すべく、ガス制御弁14の開閉作動を制御するガス供給時期制御手段23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの起動時や低負荷時に副室に過剰な燃料ガスが供給される不都合を解消して適正な燃焼による運転が可能なエンジンを合理的に構成する。
【解決手段】ピストン5に面する主室10Mに噴孔11を介して連通する副室10Sを備え、副室10Sに燃料ガスを供給する副燃料供給路SLとして、並列的に配置された第1副燃料供給路31と、これより供給量が少ない第2副燃料供給路32とで構成され、夫々に副室10Sの圧力低下時に開放する逆止弁CVを備え、エンジンの起動時、低負荷時には第2副燃料供給路32を選択して燃料ガスを供給する弁機構Vを備えた。 (もっと読む)


【目 的】 実用的な高圧縮比ガソリン・エンジンや液化水素エンジンなどの開発。
【構 成】 電気発熱体を点火源とし、空気のみを吸入し、高圧縮し、液体あるいは気体の燃料を噴射あるいは注射し、爆発させ、排気する往復内燃機関。 (もっと読む)


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