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国際特許分類[F02B53/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 回転ピストン式または揺動ピストン式機関の内部燃焼に関するもの (278)

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【課題】内燃機関のデザインをコンパクトとし、容易に製造でき、重量、部品点数、製造コスト、内部潤滑の必要性及びメンテナンスの必要性を減少させる。
【解決手段】内燃機関、より詳しくはロータリ内燃機関が提供され、前記機関は、ピストン・ヘッドと円環面の少なくとも一区画を画成するエンジン・ハウジング壁によって境界を定められる複数の燃焼室を有する。 (もっと読む)


【課題】より高い効率を有する燃焼機関を提供する。
【解決手段】内燃機関2は、第1の燃焼室4を画成する第1の壁部20を有したエンジンハウジングと、第1の燃焼室4を同じく画成し第1のピストンヘッド12を有した第1のピストン8と、第1のクランクシャフト42と、第1の燃焼室4を同じく画成し第2のピストンヘッド14を有した第2のピストン10と、第2のクランクシャフト44と、第2のピストン10と第2のクランクシャフト44との間に結合された、第2の連接棒36とを備え、第1の壁部20がトーラスの少なくとも一区間を画成し、またピストン8、10が湾曲通路に沿って案内される。 (もっと読む)


【課題】単純な部品でもって構成され、振動が少なく、生産性が高く、コストが低いロータリ内燃機関を提供する。
【解決手段】内周面が円筒面(7a)に形成された1個のメインロータ室(7)と、該メインロータ室(7)を挟んで両側に配置されると共に内周面が前記メインロータ室(7)の円筒面(7a)より小径の円筒面(8a,9a)に形成された2個のサブロータ室(8,9)とを形成したロータハウジング(1)と、前記メインロータ室(7)の内周面に密接した状態で前記ロータハウジング(1)に回転可能に枢支された側面形状が凸レンズ状のメインロータ(15)と、前記2個のサブロータ室(8,9)の内周面にそれぞれ密接した状態で前記ロータハウジング(1)に回転可能に枢支された側面形状が凸レンズ状のサブロータ(16,17)とよりなるロータリ内燃機関。 (もっと読む)


【課題】リーン化した混合気の燃焼遅れを抑制し、スキッシュ流に起因するトレーリング側混合気の燃焼遅れを抑制し、冷却損失の低減と排気損失の増加の抑制とを図り、ロータリーピストンエンジンの熱効率を改善する。
【解決手段】ロータリーピストンエンジンは、燃焼行程では理論空燃比よりもリーンな混合気が燃焼され、ローター2の外周面2aに形成されたリセス2b内に乱流生成部材51が設けられ、トレーリング側点火プラグ22が、短軸Zから圧縮トップのときのローター2のトレーリング側頂点までのトレーリング側燃焼室の長さをLとしたときに、短軸Zから(L/2)以上離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で電気系の不具合により燃料噴射ノズルが停止することが無いベーン型内燃機関の燃料供給構造を提供する。
【解決手段】ハウジング本体部31の爆発行程及び膨張行程が行われる領域に臨む部分と、燃料噴射ノズル10とを連通して爆発圧力伝播通路2を形成する。爆発行程により発生する高圧の燃焼ガスGを、爆発圧力伝播通路2より流入させ燃料噴射ノズル10に送給することにより、燃料噴射ノズル10内に配設されたプランジャ23を作動させて燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】
拡開部と縮小部のあるハウジング1内に、回転子(ローター)2の中心部から複数個の放射状に設けた横溝に翼板3を配しスプリング8もしくは遠心力により気密を保ち混合気を吸入、圧縮、爆発、排気、の4工程を連続的に行おうとする。ロータリーエンジンに於いては、理論的には作動する、はずではあるが現実的には、回転が上がる程遠心力が働き摩擦力が増大し少しは回転するもハウジング1の内面と翼板3の損傷により実用に寄与しないものである
【解決手段】。
そこで本発明は一大欠点である翼板3に架かる遠心力をコントロールする為に、バランスレバー4A、又はバランス円盤4、そして円弧状翼板3により遠心力をバランスさせる事でハウジング1の損傷及びアペックスシール7の損傷を防ぎ、円滑な回転と確実な気密を保ち実現可能なロータリーエンジンを供する事である。 (もっと読む)


【課題】 エンジン機構においてのエネルギー損失を従来のエンジン機構より少なく抑える為の機構であって、特にエネルギー伝達機構(従来の機構では、ロータリー・エンジン機構、又ジャドソン過給機構造に近い)の構成及び形状、配置を提供する。
【解決手段】 燃焼室で生成されるエネルギーをコンロット等の伝達機構を経由させずに直接ローターに伝える。吸入、圧縮、膨張、排気の各工程において摺動ベーンと軸の回転による遠心力を有効に利用する。これにより混合気の燃焼エネルギーは直接軸に伝道され間接経路において吸収されるエネルギー損失がなくなりエネルギー伝達効率が良くなる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのチャンバを画定する内側表面、ロータ、ロータシャフト、吸入シャフト、排気シャフト、および伝動機構を含むハウジングを有する燃焼装置を提供すること。
【解決手段】該チャンバは、吸入弁ポートおよび排気弁ポートを含む。該ロータシャフトは、一方の端部で歯車に連結され、かつ該ロータ内の開口部によって受け入れられる少なくとも2つの対向する平坦表面を有する。該吸入および排気シャフトは、該ロータシャフトに歯車で噛み合っており、少なくとも1つの開口部を有し、該開口部のそれぞれは、該吸入および排気弁ポートと位置合わせされている。伝動機構によって、該開口部が該弁ポートと位置合わせされる継続時間が選択的に制御される。2つ以上のロータを利用することで、より動力を生み出し、かつ振動を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】融通性のある形式で製造可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関2は、燃焼室46,48と、上死点位置/下死点位置間に限定された運動経路に沿って燃焼室内を移動するピストン50,52,58,60とを有するエンジンハウジング4を含んでいる。該エンジンハウジング4は、第1ハウジング部分と第2ハウジング部分とを含み、これらのハウジング部分が、燃焼室46,48部分を限界付け、互いに当接され、かつ仕切り平面を形成し、該仕切り平面がピストン50,52,58,60運動経路と平行に設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品の数を減らし、体積を縮小し、コストを減らし、動作効率を有効に向上させるロータリーモジュレーションエンジンを提供する。
【解決手段】ロータリーモジュレーションエンジンは、第1の伝動装置500、第2の伝動装置600、点火プラグ14、吸気マニホールド18及び排気マニホールド19を備える。第1の伝動装置500は、殻体、2組のロータ及び2つの楕円歯車1,4を有する。殻体は、円筒形状の外側シリンダ壁11及びシリンダ蓋21を有し、外側シリンダ壁11には、吸気孔及び排気孔が設けられ、殻体の両側には、穿孔が設けられ、2組のロータは、殻体中に配置されるとともに、軸心15,16、円環状の内側シリンダ壁及び2つの回転ピストンを有し、ロータの軸心15,16は、内側シリンダ壁の中心部に貫設される。 (もっと読む)


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