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国際特許分類[F02C3/055]の内容

国際特許分類[F02C3/055]に分類される特許

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気化性液体供給装置を有する圧縮機タービンを含む、タービンを利用するシステム及び方法が提示される。圧縮機タービンは圧縮中に、気化性液体供給装置からの熱平衡状態又は熱平衡に近い状態での気化性液体の蒸発を利用する。これにより形成される蒸気は、典型的には、ガスタービン・サイクル後に排出された熱エネルギーを運ぶ。圧縮中に気化される液体の量、気化に費やされる時間の長さ、気化が発生したときの熱平衡に対する近さ、復熱によって回収される熱エネルギー量、及び燃焼室の入口の温度が、一般に、効率を高めるために制御することのできる相関パラメータである。
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燃焼エンジンは、ピストンを有さない燃焼室を含み、燃焼し、膨張した空気は燃焼室を出て、ギアポンプまたはラジアルベーンポンプのような第1の置換ポンプに流入する。置換ポンプは負荷を駆動し、他の小さい第2の置換ポンプは、外気を圧縮し、フィードバックループを介して燃焼室内に外気を送り込む。ガソリン又は他の燃料は燃焼室内に導入され、初期点火の後に燃焼し続ける。小さい方のポンプに対する大きい方のポンプの比率は、燃焼室内の空気の膨張比率に影響を受ける。追加の実施形態は、燃焼室内にバッファの負荷を調節するバネを含むことができる。
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回転式・機械的往復スライド羽根エアポンプは、単一のシャフト上で、パルス駆動境界層ガスタービンと一体にされている。シャフトにはスロットが設けられ、シャフトは往復スライド金属羽根を機械的に駆動させるスロット付きロータと整列配置されている。ハウジングに形成された空洞は、中心がシャフトの中心線から外れていて、ロータと空洞壁との間に偏心環状空洞を形成している。エアがハウジングの吸気口に確実に吸引され、ハウジングの排気口において確実に移動させられる。吸引ポートと排気ポートとが、夫々、空洞部に対して90°と270の角度を持ってハウジング壁に貫通形成されている。圧縮エアが、タービンハウジングの両側壁に取り付けられた燃焼室内にマニホールドを介して向けられる。アーク電極が、燃料とエアとの混合気を爆発燃焼させて、ノズルを介して境界層ガスタービンの羽根に向かって排出される高温・高圧パルス作動流体を発生させる。
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エネルギを貯蔵するための装置(10)には、気体を受け入れるための圧縮チャンバ手段(24)と、圧縮チャンバ手段に収容された気体を圧縮するための圧縮ピストン手段(25)と、圧縮ピストン手段によって圧縮された気体から熱エネルギを受け入れて貯蔵するための第1熱貯蔵手段(50)と、第1熱貯蔵手段の作用を受けた後の気体を受け入れるための膨張チャンバ手段(28)と、膨張チャンバ手段に受け入れた気体を膨張させるための膨張ピストン手段(29)と、膨張ピストン手段によって膨張した気体に熱エネルギを伝達するための第2熱貯蔵手段(60)と、が含まれる。装置(10)が用いるサイクルには、2つの異なる段が有り、これらは、分割して別個の装置にしてもよく、組み合わせて1つの装置にしてもよい。
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【課題】軽量かつ高効率のエンジンおよびガス発生器において、ガス発生器の部品点数を可能な限り少なくして、ガス発生器の製造、据付け、修理調整、分解点検および交換費用を削減する。
【解決手段】逆回転可能ファン形タービンエンジン10は、逆回転可能ファン部112とウォーム形ガス発生器100と前記逆回転可能ファン部112を付勢する低圧タービン120とを有する。ガス発生器100は、コア組立体の第1、第2および第3の区画を通って延在する、オフセットした内側および外側軸16、18を有する内側および外側本体を有する。内側および外側本体の少なくとも一方は、対応する軸のまわりにおいて回転可能である。内側および外側本体は、内側および外側軸16、18のまわりに巻かれるとともにそれぞれ半径方向外方および内方に延在する、噛み合った内側および外側螺旋ブレードを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの製造、据付け、改修、分解整備及び部品交換のコストを低減するように可能な限り少ない数の部品を有するエンジンを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンは、圧縮機、燃焼器及びタービンを含む構成要素を有する。少なくとも1つの構成要素は少なくとも1つの半径方向に延びる回転ブレードの列を有する半径方向ブレード式であり、少なくとももう1つの構成要素は外側本体14内部に配置された内側本体12を有するウォーム形構成要素である。内側及び外側本体はオフセットした内側軸線16及び外側軸線18を有し、相互噛合い内側及び外側螺旋ブレードはそれぞれ内側及び外側軸線の周りで回され、内側及び外側本体の少なくとも1つは内側及び外側軸線の対応する軸線の周りで回転可能である。 (もっと読む)


【課題】軽量・小型で効率が高い圧縮機を提供する。
【解決手段】軸流容積式圧縮機(8)は出口(22)から軸方向に間隔を置いて上流に配置される入口(20)を有し、内側・外側本体(12、14)は入口(20)から出口(22)まで圧縮機アセンブリ(15)下流の第1・第2のセクション(24、26)に延びるオフセットした内側・外側軸(16、18)を有する。本体の少なくとも一方が軸まわりに回転可能である。内側・外側本体は内側・外側軸に巻かれた噛合する内側・外側螺旋状ブレード(17、27)を有する。内側・外側螺旋状ブレードは径方向に外側・内側に延びる。螺旋状ブレードは第1・第2セクション内に第1・第2ねじれ傾斜(34、36)を有し、第1ねじれ傾斜は第2ねじれ傾斜より小さい。本圧縮機を含むエンジン(100)は圧縮機下流にある燃焼器(7)及び高圧シャフト(5)により駆動可能に連結する高圧タービン(9)を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼が膨張部内まで及ぶ軸流容積式ガス発生器を提供する。
【解決手段】内側および外側本体12、14は、入口20から出口22まで、第1、第2および第3の区画24、26、28を通って延在する偏倚した内側および外側軸16、18を有する。内外本体12、14は、それぞれ内側および外側軸16、18のまわりにおいて螺旋状をなす互いにかみ合う内側および外側螺旋ブレード17、27を有する。これらの螺旋ブレードは、それぞれ第1、第2および第3の区画24、26、28内において第1、第2および第3のねじれ勾配を有する。第1のねじれ勾配34は、第2のねじれ勾配36より小さく、第3のねじれ勾配は、第2のねじれ勾配より大きい。燃焼部40は、第2の区画26から軸方向下流に第3の区画28の少なくとも一部分42にわたって延在する。 (もっと読む)


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