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国際特許分類[F02C7/224]の内容

国際特許分類[F02C7/224]に分類される特許

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【課題】圧縮空気との熱交換で得られた熱の有効利用を図りつつも、ガスタービンの運転期間の制約を緩和する。
【解決手段】ガスタービン冷却系統50は、ガスタービン10の空気圧縮機11から抽気した圧縮空気が流れ、圧縮空気をガスタービン中で燃焼ガスに接する高温部に導入するための空冷ライン53及び水冷ライン54と、空冷ライン中を通る圧縮空気と外気とを熱交換させて圧縮空気を冷却して空冷ライン中に戻す空冷器55と、水冷ライン中を通る圧縮空気と水とを熱交換させて圧縮空気を冷却して水冷ライン中に戻す水冷器58と、空冷ライン中を圧縮空気が流れる空冷状態と水冷ライン中を圧縮空気が流れる水冷状態とを選択的に切り替える空気ライン切替器60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃焼器に供給されるガス燃料のガス組成が変動しても、ガス燃料の液化を防ぐ。
【解決手段】燃料配管10を流れるガス燃料を加熱する補助燃料加熱器15と、このガス燃料の温度を検知する温度計25と、このガス燃料の密度を検知する密度計26と、密度計26で検知された密度に応じて定まる、燃焼器3の入口環境下でのガス燃料の露点温度よりも、温度計25で検知される温度が高くなるよう補助燃料加熱器15を駆動制御する加熱制御器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃焼器への燃料ガスの供給量の急激な減少により、燃料ガス加熱装置を通過する加熱水の温度が上昇した場合であっても、加熱水戻りラインでの加熱水の流通を遮断することなくフラッシュ現象の発生を防ぎ運転効率低下を防ぐ。
【解決手段】複合サイクルプラントCCにおいて、排熱回収ボイラHRSGで加熱された加熱水HW1を熱源としてガスタービンGTの燃焼器CBに供給される燃料ガスG1を加熱する燃料ガス加熱装置FGHと、燃料ガス加熱装置を通過した加熱水HW2を排熱回収ボイラと復水器Cとを接続する復水ラインL3、L3´に返送させる加熱水戻りラインL2と、加熱水戻りラインに設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水をダンプさせるダンプ弁DMPと、ダンプ弁より上流側に設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水の温度を計測する温度計測手段Tと、この計測値に基づきダンプ弁を開閉制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱効率アップに十分に寄与できる高温度に燃料を加熱することが可能なガスタービンプラントおよびこの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料を燃焼させる燃焼器9と、燃焼器9から導出された燃焼ガスによって回転駆動されるタービン10と、タービン10が回転駆動することによって回転駆動して空気を圧縮する圧縮機11と、を備えるガスタービン2と、ガスタービン2から導出された排気ガスと熱交換して加熱圧縮水および蒸気を生成する排熱回収ボイラ4と、排熱回収ボイラ4から導出された加熱圧縮水と、燃焼器9に導かれる燃料とが熱交換する第1熱交換手段7と、第1熱交換手段7から導出された燃料と、圧縮機11によって圧縮された空気とが熱交換する第2熱交換手段6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン駆動のため燃焼器に供給される燃料を簡単な構造で効率良く加熱することが可能な燃料予熱システム、ガスタービン発電システムおよび燃料予熱方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料予熱システム2は、燃焼器13における燃料の燃焼によって発生する高温ガスにより駆動されるガスタービン12からの排ガスの熱を回収する排熱回収ボイラ30に設けられた第1の熱交換部4と、燃料を燃焼器13に供給する燃料供給路50に設けられた第2の熱交換部6と、第1の熱交換部4から排出された後、第2の熱交換部6に供給される熱媒体が流れる媒体流路5とを備え、熱媒体は、第1の熱交換部4で排ガスの熱によって加熱されて、第2の熱交換部6で燃料供給路50を流れる燃料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱ガスタービン及び発電装置において、天候の変動などに左右されることなく安定した運転の継続を可能にする。
【解決手段】空気を吸入して昇圧させる圧縮機21と、圧縮機21で昇圧された空気を加熱して昇温させる加熱器22と、加熱器22で高温高圧となった空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン23とを設けて構成し、加熱器22として、加熱室31内に、圧縮機21で昇圧された空気を集光器42で集めた太陽光の熱により加熱して昇温させる第1加熱器33と、第1加熱器33で加熱される空気を化石燃料焚きの燃焼器36により加熱して昇温させる第2加熱器34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、給水ポンプがトリップした場合でも、ガスタービン燃料ガスへ加熱水の供給が継続可能となり、燃料ガス温度が維持でき、ガスタービンの負荷を維持したままでの運転が可能となるコンバインドサイクル発電プラントを提供することである。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、給水ポンプからの給水を節炭器により加熱水にしてガスタービン燃料ガス加熱器の熱源として利用するコンバインドサイクル発電プラントにおいて、前記給水ポンプがトリップした際に、予備機の給水ポンプが起動するまでの間、ドラムからの給水を取水源とし、前記ガスタービン燃料ガス加熱器へ加熱水を供給するガスタービン燃料ガス加熱水バックアップ系統を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの出力を低下させることなく、集塵装置に導かれる燃料ガスを昇温(加熱)すること。
【解決手段】燃料ガスを燃料とするガスタービン11と、燃料ガス圧縮機12で加圧されて再循環される燃料ガスを、冷却水で冷却する燃料ガス冷却器13と、前記燃料ガス圧縮機12に導かれる燃料ガス中から不純物を分離・除去する集塵装置25と、を備えた発電プラント10であって、前記集塵装置25に導かれる燃料ガスを、前記燃料ガス圧縮機12のローターに、反スラスト力を生じさせるのに利用された燃料ガスを用いて加熱する加熱手段51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの出力を低下させることなく、集塵装置に導かれる燃料ガスを昇温(加熱)すること。
【解決手段】燃料ガスを燃料とするガスタービン11と、燃料ガス圧縮機12で加圧されて再循環される燃料ガスを、冷却水で冷却する燃料ガス冷却器13と、前記燃料ガス圧縮機12に導かれる燃料ガス中から不純物を分離・除去する集塵装置25と、を備えた発電プラント10であって、前記集塵装置25に導かれる燃料ガスを、前記冷却水を用いて加熱する加熱手段51,53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】窒素冷却型ガスタービンを持つ統合ガス化複合サイクル・システムを提供する。
【解決手段】統合ガス化複合サイクル・システム(350)は、窒素供給源(360)と、燃焼器(130)と、タービン(160)とを含むことができる。前記窒素供給源(360)からの窒素の流れ(370)は前記タービン(160)を通って該タービンを冷却し、次いで前記燃焼器(130)に流入する。 (もっと読む)


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