説明

国際特許分類[F02D13/02]の内容

国際特許分類[F02D13/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F02D13/02]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 3,456


【課題】最低限の精度を確保した保持電流の学習値を、早期に記憶更新させることができる機関バルブ制御機構の学習装置を提供する。
【解決手段】回転位相差が保持されている時の、VCTの電磁ソレノイドへの保持電流値及び作動油温度を取得する取得手段(S10,S14)と、作動油温度の所定領域毎に、前記取得手段により取得された保持電流値の平均値IaveA〜IaveEを算出する電流平均算出手段(S15)と、前記電流平均算出手段により算出された保持電流平均値IaveA〜IaveEを、該当する前記所定領域A〜Eに対応する学習値として記憶する記憶手段(S16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関運転中において進角室または遅角室への作動油の供給状態にかかわらず規制機構の動作状態を切り替えることと、この動作状態の切り替えを単一の油圧制御弁により行うこととを両立することのできる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、バルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構30と、バルブタイミングを中間角に固定する中間ロック機構40と、これら機構に対する潤滑油の供給状態を制御する油圧供給装置50とを備える。この油圧供給装置50は、進角室35及び遅角室36のいずれも介することなくオイルコントロールバルブ51と中間室42との間を接続する中間油路57により潤滑油の供給及び排出を行う。また、単一の同バルブ51により潤滑油の供給状態を制御する。また、機関運転中に中間室42に対する潤滑油の供給状態を変更して中間ロック機構40の作動状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドへ流す制御電流を高精度で制御することを図るべく、ソレノイド温度を精度良く推定できる機関バルブ制御機構のソレノイド温度推定装置を提供する。
【解決手段】エンジンのヘッドカバーE3内部に収容され、排気バルブ又は吸気バルブの開閉タイミングを調節すべくクランク軸に対するカム軸14の回転位相差を可変とするVCT20(油圧アクチュエータ)と、VCT20へ供給する作動油の流れを制御するOCV30(コントロールバルブ)と、エンジンルームERのうちヘッドカバーE3の外側に配置され、OCV30の作動を制御する電磁ソレノイド37と、を備えて構成された機関バルブ制御機構に適用され、エンジンルームER内において電磁ソレノイド37へ向けて流れる気流の速度、及びエンジンルーム内温度の少なくとも一方と、エンジン本体温度とに基づいて、電磁ソレノイド37の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるエミッションの悪化を好適に抑制する。
【解決手段】排気管218における三元触媒220の上流側に排気絞り弁221を有するエンジン200を有するエンジンシステム10において、ECU100は、始動制御を実行する。始動制御においては、スロットルバルブ210が全開状態であり、排気絞り弁221が全閉状態であり、吸気バルブ215と排気バルブ216とのオーバラップ量がゼロであり、燃料噴射が停止である所定の始動許可状態において、エンジン200がクランキングされ、排気管218における排気絞り弁上流側の排気圧上昇区間における排気圧の上昇が図られる。続いて、排気圧上昇区間における排気圧が十分に上昇し、酸素濃度が十分に上昇したと判断された段階で燃料噴射が開始され、未燃HCの後燃えが促進される。この未燃HCの後燃えにより三元触媒220の昇温が促進される。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態に応じて全気筒稼働態様と一部気筒停止態様と全気筒停止態様を適宜切り換えて燃費などの性能の向上を図り得る車両制御装置を提供する。
【解決手段】ステップ3で、目標走行負荷値Ltが所定の負荷値L2より大きいと判断した場合は、ステップ11で、左右バンクの全気筒で燃焼させて内燃機関51からの大きなトルクを発生させる。ステップ4で目標走行負荷値Ltが中負荷値L1より大きいと判断した場合は、ステップ12で、右バンク側の3気筒を停止させて、左バンク側だけの燃焼(減筒運転)に制御する。この減筒運転に起因して稼働気筒の燃焼負荷が高まるので、ポンピングロスが低減することに加えて、燃焼が改善され、また熱効率自体も高まる。したがって、全気筒稼働運転に比べて内燃機関51の燃料消費量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成を抑制しつつ吸気系又は排気還流系にデポジットが付着しているか否かの判定ができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU100は、エンジン温度を推定し(ステップS3)、エンジン温度が所定値未満の場合には、デポジットが付着しているか否かの判定処理を実行する(ステップS4)。エンジン温度が所定値以上の場合には、ECU100はデポジットが付着しているか否かの判定処理を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多種燃料内燃機関に関し、排気エミッションおよび燃費の悪化や潤滑不良が生ずるのを回避しつつ、低圧縮着火性燃料を用いた圧縮自着火拡散燃焼時の着火性を良好に改善させることを目的とする。
【解決手段】頂面にキャビティ32aが形成されたピストン32と、軽油およびガソリン、または軽油とガソリンとの混合燃料を燃焼室34内に噴射する燃料噴射弁44と、を備える。ピストン32が吸気上死点後−25°CAから吸気上死点後25°CAの間に位置している状況下で燃料噴射が行われる場合に、燃料がキャビティ32aからはみ出さないように構成する。燃焼室34内に導かれる燃料の圧縮着火性について指標化した着火性指標値に基づき、ガソリンを用いて圧縮自着火拡散燃焼を行う場合には、メイン噴射に先立ち、吸気上死点後5°CAから吸気上死点後25°CAまでの期間中に、ガソリンを用いた吸気行程噴射がなされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、機関始動時におけるEGRガス量が不足してしまうことを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】多気筒エンジンの制御装置において、エンジンの各気筒#nにおける排気弁を「通常動作状態」と「閉弁且つ動作停止状態」との何れかに切り替え可能な排気側可変動弁機構を備える。そして、自動停止条件が成立した場合に、最終燃焼ガス排気行程が終了した気筒から、順次、排気側可変動弁機構に排気弁を通常動作状態から閉弁且つ動作停止状態へと切り替えさせると共に、少なくともクランクシャフトの回転が停止するまでの間に亘って全閉且つ動作停止状態を維持する排気弁休止処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】過渡応答性に優れたポスト噴射制御が可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】機関出力に寄与するメイン噴射の後に、排気昇温に寄与するポスト噴射を行い得る内燃機関1の燃料噴射制御装置において、排気温度の上昇要求を発する排気温度上昇要求発生手段10と、排気弁開時期における筒内温度または排気浄化触媒より上流側の排気通路内の排気温度を推定する温度推定手段10と、メイン噴射及びポスト噴射の噴射時期及び噴射量を設定する噴射制御手段10と、を備え、排気温度上昇要求があるときに、噴射制御手段10は、排気弁開時期における筒内温度または排気通路内の排気温度によって、ポスト噴射の噴射量及び噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の吸気バルブ間の開弁特性の相違を原因として燃焼ガスの吹き戻し量に差が生じる場合にエミッションの悪化を抑制できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】同一気筒2に対して設けられた吸気ポート6A、6Bと、吸気バルブ7A、7B間の開弁特性を相違させて各吸気バルブ7A、7Bを駆動できる吸気側動弁機構15とを備えた内燃機関1に適用されるとともに、吸気ポート6A、6B毎に設けられた燃料噴射弁11A、11Bを備え、吸気ポート6A、6B間に燃焼ガスの吹き戻し量に差が生じる場合に吹き戻し量が多い側の吸気ポート6Aに対する燃料噴射量が吹き戻し量が少ない側の吸気ポート6Bに比べて多くなるように燃料噴射弁11A、11Bを制御する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 3,456