説明

国際特許分類[F02D25/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 複数の協動して作動する機関の制御 (32)

国際特許分類[F02D25/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02D25/00]に分類される特許

11 - 17 / 17


【課題】エンジン始動後、サブエンジンからの排気熱を用いて、排気浄化部の早期活性化を図り、排気浄化性能の向上及び排気浄化部の低コスト化を実現すること。
【解決手段】 車両走行時に使用するメインエンジン100と、所定条件下において補機900を駆動するために設けられたサブエンジン200と、から排出された排気ガスを浄化するための排気浄化システムであって、メインエンジン100から排出された排気ガスを車外へ導くメイン排気通路300と、メイン排気通路300に設けられ、排気ガスを浄化するための複数の排気浄化部400A,400Bと、サブエンジン200から排出された排気ガスを複数の排気浄化部の間に導くサブ排気通路500と、サブ排気通路500の接続端よりも下流側に位置する排気浄化部400Bを暖めるためにサブエンジン200を駆動するサブエンジン制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数のエンジンを始動することができる、搭載性に優れたエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】 エンジン始動装置1は、第1ピニオンギヤ32および第2ピニオンギヤ33を有するスタータモータ30と、メインエンジン10始動時にメインエンジン10のリングギヤ11と第1ピニオンギヤ32とを噛合し、サブエンジン20始動時にサブエンジン20のリングギヤ21と第2ピニオンギヤ33とを噛合するとともに、スタータモータ30を駆動するエンジンECU50とを備える。また、エンジン始動装置1は、メインエンジン10とサブエンジン20との間における駆動力の伝達を断続する電磁クラッチ13を備え、サブエンジン20が稼動しているときにメインエンジン10を始動する場合、エンジンECU50は、リングギヤ11と第1ピニオンギヤ32とを噛合しスタータモータ30を駆動すると共に電磁クラッチ13を係合する。 (もっと読む)


【課題】 複数内燃機関を搭載した車両において、排気エミッションの悪化を抑制しつつ補助エンジンを始動することができる始動装置を提供する。
【解決手段】 始動装置1は、内燃機関であるメインエンジン10と、メインエンジン10より小排気量のサブエンジン20と、メインエンジン10の排気ガスとサブエンジン20の排気ガスとを集合させる集合部180を有する排気管170と、集合部180の下流に配置される排気浄化触媒40とを備える内燃機関の始動装置であって、触媒温度に基づいて排気浄化触媒40が活性状態であるか否かを判定するとともに、メインエンジン10の運転状態に基づいて排気浄化触媒40内の雰囲気がリーンであるか否かを判断するエンジンECU50と、排気浄化触媒40が活性状態であると判定され、かつ排気浄化触媒40内の雰囲気がリーンであると判断されたときに、サブエンジン20を始動するスタータモータ21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数内燃機関を搭載した車両において、排気浄化触媒の過熱を抑制することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比制御装置1は、メインエンジン10と、サブエンジン20と、メインエンジン10とサブエンジン20の排気ガスを集合させる集合部180を有する排気管170と、集合部180の下流に配置される排気浄化触媒40とを備える内燃機関の空燃比制御装置であって、排気浄化触媒40の温度を検出する触媒温度センサ41と、メインエンジン10の空燃比を検出する空燃比センサ42と、触媒温度が所定温度以上である場合において、メインエンジン10の空燃比がリッチであるときにサブエンジン20の空燃比をストイキまたはリッチに制御し、メインエンジン10の空燃比がリーンであるときにサブエンジン20の空燃比をストイキまたはリーンに制御するエンジンECU50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数内燃機関を搭載した車両において、触媒温度を適正に維持してエミッションの悪化を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気浄化装置1は、メインエンジン10と、サブエンジン20と、メインエンジン10の排気ガスとサブエンジン20の排気ガスとを集合させる集合部180を有する排気管170と、集合部180の下流に配置される排気浄化触媒40とを備える内燃機関の排気浄化装置であって、排気浄化触媒40の温度を検出する触媒温度センサ41と、メインエンジン10の空燃比を検出する空燃比センサ42と、触媒温度Tcが活性化温度Ta以上であり、かつ第1所定温度T1以下である場合において、メインエンジン10の空燃比がストイキであるときに、サブエンジン20の空燃比をリッチとリーンの間で振動させるように制御するエンジンECU50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数エンジンを備える車両において、触媒温度を適正に維持してエミッションの悪化を抑制することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 車両駆動用のメインエンジン1とは独立して補機駆動用の小排気量のサブエンジン2を備える複数内燃機関において、メインエンジン1の排気管17上には、排気浄化用の触媒40が配置されており、サブエンジン2の排気管27は、触媒40の上流側の集合部18において排気管17に接続している。触媒40の温度センサ41の出力等に基づいて触媒40が過熱するおそれがある場合には、サブエンジン2を強制駆動することでその比較的低温の排ガスをメインエンジン1の排ガスに混合することで、排ガス温度を下げて触媒40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ迅速にサブエンジンによりメインエンジンを起動可能とした複数内燃機関を提供する。
【解決手段】 サブエンジン2によりメインエンジン1を起動可能とした複数内燃機関において、メインエンジン1の始動要求後、サブエンジン2のスロットルバルブ23を開き、吸入空気量を増大させるとともに、点火時期を遅角化させることで、その回転数・トルクを略一定の状態に維持する。メインエンジン1とサブエンジン2とを係合させる電磁クラッチ80の係合が完了したら、点火時期を進角させて、サブエンジン2のトルクを一気に上昇させて、メインエンジン1を駆動してその始動を行い、始動完了後、電磁クラッチを切り離す際には、再度、点火時期を遅角化させて、サブエンジン2のトルクを通常時に戻し、振動・騒音の発生を抑制する。 (もっと読む)


11 - 17 / 17