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国際特許分類[F02D29/02]の内容

国際特許分類[F02D29/02]に分類される特許

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【課題】電気加熱式触媒装置の効能を減じることなく凝縮水を含む排気の流入による漏電を確実に回避する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC漏電防止制御を実行する。当該制御において、ECU100は、EHC400が通電状態にあり、且つEHC400の温度が100℃未満である場合に、切り替え弁500を駆動制御して、切り替え弁500の弁体520の位置をバイパス位置に制御する。弁体位置がバイパス位置に制御されると、EHC400の上流側において、排気は、バイパス通路217に導かれる。一方、このバイパス通路217には、排気中の水分を吸着可能な吸着材218が設置されており、バイパス通路217に導かれた排気は、この吸着材218の作用により凝縮水等の水分を減じられた状態でEHC400に供給される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンとリングギヤとの噛み合わせを最適なタイミングで実施して噛み合い音を抑制する。
【解決手段】ECU30は、アイドルストップ制御機能を有しており、エンジン再始動に際して、クランク軸21に連結されたリングギヤ22にスタータ10のピニオン16を噛み合わせた状態でクランキングを実施し、クランキングの終了後にその噛み合わせを解除する。また、クランク軸21の回転を検出する回転センサ(クランク角センサ23)の検出信号に基づいてエンジン回転速度を算出する。特にECU30は、エンジン自動停止後にエンジン20が惰性回転している期間において、回転センサの検出信号に基づき算出したエンジン回転速度に基づいてエンジン惰性回転の回転軌道を予測し、予測した回転軌道に基づいて、ピニオン16をリングギヤ22に噛み合わせるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、動力伝達系の振動を抑制するように第2のMGを制御する制振制御の実行中でも、エンジンの失火の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】エンジン回転変動情報(エンジン回転変動又はこれに関連性のある情報)を失火判定値と比較してエンジン11の失火の有無を判定する失火判定を行う際に、制振制御の実行中は、エンジン回転変動が小さくなると判断して、制振制御の実行中の失火判定値を通常の失火判定値(制振制御の停止中の失火判定値)よりも失火有りと判定し易くなる方向に変更する。これにより、制振制御の実行中でも、エンジン11の失火の有無を精度良く判定することが可能となり、実際には失火が発生しているにも拘らず、制振制御の影響でエンジン回転変動が小さくなった状態を失火無しと誤判定することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】作業装置が空中に停止保持されているときのエンジンの停止を防げる。
【解決手段】エンジン13がアイドル状態にあることを検出する回転センサ16から成るアイドル検出手段と、作業装置3が接地状態にあることを検出するブーム角センサ10、アーム角センサ11を含む姿勢検出手段から成る接地検出手段とを備え、コントローラ12が、作業装置3の停止時にエンジン13が駆動を続けるアイドル状態であるときにエンジンを自動的に停止させるエンジン停止制御手段12aと、アイドル検出手段の検出結果に基づいてアイドル状態と判定するアイドル判定手段12bと、接地検出手段の検出結果に基づいて接地状態と判定する接地判定手段12cとを含み、アイドル判定手段12bでアイドル状態と判定され、かつ、接地判定手段12cで接地状態と判定されたとき、エンジン停止制御手段12aによるエンジン13の停止処理を実行する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】車両走行制御装置において、適正な走行支援を行うことでドライバの負担を軽減すると共に違和感の少ない支援を行うことでドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】車両に作用する力を調整して車両の走行を制御可能に構成し、車両の走行状態に応じて車両に作用する力を調整する作用力調整手段と、ドライバが車両の走行を操作する操作部材の操作状態を検出する操作状態検出手段と、操作部材の操作状態に応じて作用力調整手段による調整度合を変更する調整度合変更手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の効率を向上させると共に内燃機関のトルク脈動をより簡易に抑制する。
【解決手段】エンジンの運転状態が急変する条件が成立して急変フラグFが値1のときには、振動抑制動作ラインLnvを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共に(S230,S240)、制振トルクTvを値0としてエンジンが目標回転数Ne*で運転されるよう第1モータのトルク指令Tm1*を設定し(S220,S250〜S290)、急変フラグFが値0のときには、燃費用動作ラインLefを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共に(S210,S240)、予め定められたマップを用いて簡易に設定される制振トルクTvとエンジンを目標回転数Ne*で運転するための仮トルクTm1tmpとの和のトルクを第1モータのトルク指令Tm1*として設定する(S160〜S200,S250〜S290)。 (もっと読む)


【課題】低μ路走行中のインギア制御状態において機関出力を制御する手法を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、クラッチが切れてエンジン駆動力が車輪に伝達されない状態からクラッチがエンゲージしてエンジン駆動力が車輪に伝達される状態までのインギア中であることを判定するインギア判定手段、およびインギア中の機関出力を制限する出力制限手段を備えた車両の制御装置であり、駆動輪のスリップ状態を検出する手段と、前記スリップ状態が検出されると、前記インギア中の機関出力を非スリップ状態のときよりも小さい値に制限する手段と、を備える。エンゲージ開始前は、複数の車輪の回転速度の差に基づいて駆動輪のスリップ判定を行い、エンゲージ開始後のインギア中はトルクコンバータの滑り率に基づいて駆動輪のスリップ判定を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップシステムにおいて、始動時間の短縮化と電気負荷の最低動作保証電圧の確保とを安価な回路構成で両立させる。
【解決手段】バッテリ35とスタータ30との間の通電回路41に回路抵抗切替機構42を設け、クランキング開始時の最低バッテリ電圧を予測し、予測したクランキング開始時の最低バッテリ電圧が電気負荷の最低動作保証電圧を下回る場合は、スタータ30の突入電流を低減する必要があると判断して、回路抵抗切替機構42の可動接点43を抵抗46が有る側の固定接点44に切り替えてスタータ30に通電してエンジンを始動する。予測したクランキング開始時の最低バッテリ電圧が電気負荷の最低動作保証電圧を上回る場合は、スタータ30の突入電流を低減する必要がないと判断して、回路抵抗切替機構42の可動接点43を抵抗46が無い側の固定接点45に切り替えてスタータ30に通電してエンジンを始動する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の駆動力の配分量を理想的な駆動力の配分量に一致させつつ、モータ内の作動油の温度を上昇させて燃費の悪化を改善する。
【解決手段】ECUは、アクセルペダルの踏み込み量がゼロである場合に(S100にてYES)、実モータ温度と理想モータ温度との偏差を算出するステップ(S102)と、モータの必要発熱量を推定するステップ(S104)と、モータ発熱を要する場合に(S106にてYES)、モータの出力電力あるいは回生電力を算出するステップ(S108)と、オルタネータにおける発電電力あるいは吸収電力を算出するステップ(S110)と、モータおよびオルタネータを制御するステップ(S112)と、駆動力の配分量の目標値との偏差を算出するステップ(S114)と、制動装置を制御するステップ(S116)と、エンジンを制御するステップ(S118)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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