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国際特許分類[F02F3/26]の内容

国際特許分類[F02F3/26]に分類される特許

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本発明は、制御ユニット(16)、ピストン(5)とシリンダヘッドとの間に構成された燃焼空間(8)、及びノズルニードルと複数の噴射穴とを有する噴射ノズル(13)を有する燃料噴射装置を備える内燃機関に関する。燃料噴射ノズルは、主噴射(HE)、後噴射(NE)及び任意選択的に前噴射(VE)としての複数の燃料ジェット(17)の形態の燃料を燃焼空間(8)内に噴射する。独立して制御できる噴射ノズル(13)の噴射穴は少なくとも2列に配置され、またピストン位置(φ)に従って及び/又は内燃機関(1)の作動点に従って、制御ユニットを用いてノズルニードルの作動行程を設定できる。噴射ノズル(13)の穴列は、異なる噴射円錐角を有する。
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【課題】 排出量を大幅に減らしつつエンジンの出力をかなり高くすることを可能にする。
【解決手段】 シリンダ10の壁と、シリンダヘッド12と、内側に乳首状部28が配置された窪み26を有しているピストン22とによって形成されている、直噴内燃エンジンの燃焼室内に燃料を噴射する方法において、本発明によれば、燃料を、380mm3/30s以上のエンジンの噴射反応性を得ることを可能にし、かつCDをシリンダ10の直径、Fを燃料ジェットの原点と上死点TDCに対して50°のクランクシャフト角に対応するピストンの位置との間の距離であるとして、2Arctg(CD/2F)以下のナッペ角a1を有している噴射ノズル24によって噴射する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転条件の変動に拘らず略一定圧力のパイロット噴射を行うことができ、常に安定したパイロット燃焼を達成できるディーゼル機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室2内へメイン噴射に先立ってパイロット噴射を行うディーゼル機関の燃料噴射装置において、シリンダヘッド3に、燃焼室2内へメイン噴射を行うための主噴射ノズル4とパイロット噴射を行うための副噴射ノズル5とを別々に設け、上記主噴射ノズル4に、エンジン運転状態に応じて調圧された燃料を供給する主燃料供給手段8を接続し、上記副噴射ノズル5に、エンジン運転状態に拘らず略一定圧力の燃料を供給する副燃料供給手段15を接続した。 (もっと読む)


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