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国際特許分類[F02K3/077]の内容

国際特許分類[F02K3/077]に分類される特許

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コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)が開示されており、低圧タービン(583)に連結された前段ファンロータ(506)及び後方ファンロータ(542)と、高圧タービン(581)に連結された圧縮機(579)を有するコア(578)と、環状内側バイパス通路(571)及び環状外側バイパス通路(572)とを備えたファンシステム(501)を有している。後方ファンロータ(542)は、内側流路(573)及び外側流路(574)の一部を形成する弓形スプリッタ(547)を有する後方ファンブレード(544)の列を有しており、後方ファンブレード(544)が内側流(563)及び外側流(564)を加圧し、前段ファンロータ(506)への空気流をほぼ一定に保ちながらファン先端圧力比を変化させることができる。コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)の運転方法も開示されている。
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適応型ガスタービンエンジン(676)が開示されており、適応型ガスタービンエンジン(676)は、コンバーチブルファンシステム(640)であって、コンバーチブルファンシステム(640)への空気流をほぼ一定の状態に維持しながら可変ファン圧力比を有するように構成されたコンバーチブルファンシステム(640)と、コア空気流の流量を変化させながらほぼ一定のコア圧力比を維持することができる圧縮機(679)を有する適応型コア(678)とを有している。
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【課題】ファン直径を大きくせず、低圧タービンの段数を増やさず、かつ複雑な減速機を用いることなく、バイパス空気流量を大幅に増加して高バイパス比化を達成できる高バイパス比ジェットエンジンを提供する。
【解決手段】航空機の機体軸2に対してエンジン軸13が斜めに配置されたファン駆動用のコアエンジン12と、コアエンジン12のエンジン軸13の軸方向に間隔を隔てて位置しコアエンジンにより直接回転駆動される複数のファン14と、各ファンにそれぞれ独立に外気3を供給する1又は複数のフロントダクト16と、各ファンで加速された空気4を航空機の後方に噴射する1又は複数のリヤダクト18とを備える。 (もっと読む)


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