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国際特許分類[F02M35/108]の内容

国際特許分類[F02M35/108]に分類される特許

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【課題】 車両用可変吸気システムを提供する。
【解決手段】 エンジンの回転数に応じて各燃焼室に供給する空気量を調節するためのものであって、空気を吸入するメインダクトと補助ダクトとが連結されたエアクリーナ本体、前記エアクリーナ本体の内部で前記補助ダクトと連通するように設けられるバルブハウジング、前記バルブハウジングに備えられ、バルブハウジングの開閉量を選択的に調節するバルブアセンブリ、前記バルブハウジングに設けられ、前記バルブアセンブリを作動させるアクチュエータ、及び、前記アクチュエータの作動を制御する制御機、を含み、前記アクチュエータは、コイルに印加される電流によって直線運動をするモータ軸が備えられたリニアモータからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気と未精製ガスとの混合気を過給機に供給し、該混合気を過給機で過給するガスエンジンの給気装置であって、外気温が低くガスエンジンが冷えた状態からエンジンを始動させる場合における始動性の低下を防止することができるとともに、未精製ガスに含まれる不純物を除去し、該不純物がエンジンに流入することを防止すること。
【解決手段】過給機を有するガスエンジンの給気装置において、室外空気と未精製ガスとの混合気を前記過給機に導く第1の吸気通路と、室内空気を前記過給機に導く第2の吸気通路と、を有し、前記第1の吸気通路上に、前記未精製ガス中の固体不純物を除去するフィルタと、該フィルタの下流側に第1の吸気通路を開閉可能な第1のダンパを設け、前記第2の吸気通路上に、前記室内空気を加熱する加熱手段と、該加熱手段の下流側に第2の吸気通路を開閉可能な第2のダンパを設け、前記第1のダンパ及び第2のダンパの開度を制御するダンパ制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】高負荷時における燃焼を改善する。
【解決手段】内燃機関2は、スワール流SWRを生成する第1ポート11と、タンブル流TMBを生成する第2ポート12とを有する。高負荷時、EGRバルブ33は、第2ポート12にだけEGRシステム30からの還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向内側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが大きくなり、スモークの発生が抑制される。低負荷時、EGRバルブ33は、第1ポート11にだけ還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向外側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが小さくなる。さらに、還流ガスを多く含む環状の空気層が、シリンダ3の内面などによる冷却損失を抑制し、燃焼消費を改善する。さらに、温度調節システム40が第1ポート11の吸気温度を冷却することで、遠心力によってスワール流SWRを径方向外側領域に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】低速吸気路及び高速吸気路を有する内燃機関の吸気装置であって、開閉弁を用いることなく低速吸気路からの吸気を円滑に行うことを可能とする内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置において、スロットルボディ内の吸気通路の軸線L2視で、高速吸気路53及び低速吸気路54のスロットルボディ側の開口(第1,第2の下流側開口68、69)の輪郭線C1及びC2の少なくとも一部が前記吸気通路の軸線L2方向における投影面D1に重なるように、高速吸気路53及び低速吸気路54をスロットルボディに接続し、前記吸気通路の軸線L2方向における投影面D1において前記吸気通路の直径方向に延出する仮想直線L4を挟んで一方側に、高速吸気路53の第1の下流側開口68の中心点P1を位置付け、他方側に、低速吸気路54の第2の下流側開口69の中心点P2を位置付ける。 (もっと読む)


【課題】小型車両において、吸気管の充分な長さを確保でき、空気流路切り換え用の駆動源の設置スペースも確保でき、さらには駆動源を保護する収納保護ケース構造も有するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エアークリーナ53を介して吸気を清浄化してエンジン12の吸気口12bに混合ガスを供給する際に、吸気通路の経路を切り換え可能に構成されたエンジンの吸気装置40である。そして、エンジン12の吸気口12bにつながる吸気管70の一部がエアクリーナケース50の中に配設され、吸気管70にはエアクリーナケース内に複数の開口部73,74を形成可能な分岐通路76が設けられ、開口部73,74の何れかを開閉する開閉駆動装置60がエアクリーナケース50内に設けられた。 (もっと読む)


【課題】吸気通路10のうちスロットル弁11より下流側の部位に,排気系からの排気ガスの還流ポート13を開口し,この還流ポートを,還流制御弁15にて開閉する構成にした排気ガス還流式吸気装置において,前記還流ポート及び還流制御弁に吸気中の油分に起因してデポジットが付着することを低減する。
【解決手段】前記吸気通路のうち前記スロットル弁より上流側に,前記吸気通路のうち還流ポートより低い高さの位置にした部分10aを設けて,この低い高さの位置にした部分に,オイル溜め室12を設け,このオイル溜め室と,前記吸気通路のうち前記還流ポートより下流側の部分とを連通路17を介して接続し,更に,前記吸気通路のうち還流ポートとスロットル弁との間の部分に,当該吸気通路の内周面から中心に向かって突出する堰止め部18を設ける (もっと読む)


【課題】2つの支管から本管に合流される2種の吸気を効率よく混合させることができる吸気管を提供する。
【解決手段】第1支管13と第2支管14とを本管12に対して二叉をなすように傾斜状態で接続して吸気管11を構成し、第1支管13内の第1吸気と第2支管14内の第2吸気とを本管12内において合流させるようにする。本管12内において第1支管13と第2支管14との合流部には、第1吸気と第2吸気とに対して、旋回させて撹拌力を与えるための撹拌部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を向上させ易い内燃機関用吸気装置を提供する。
【解決手段】入口ポートG及び出口ポートHを有するケーシングCと、ケーシングの内部で回動軸芯Xの周りに回動可能で、入口ポートと出口ポートとの連通状態を調節する弁体4を有するロータリバルブEと、ケーシングの回動軸芯の周りに沿う内面であって、入口ポートから出口ポートに至る内面12を、回動軸芯との距離が弁体の最大回転半径Rよりも回動軸芯に近接した面とする内面形成部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の複数のブロックを相互に溶着して吸気マニフォルドを構成する構造を採用しながら,その溶着時の熱歪みが弁ハウジングに影響しないようにする。
【解決手段】切換弁13を,合成樹脂製の吸気マニフォルドMに取り付けられる弁ハウジング14と,それにに回転自在に支持される弁軸24に取り付けられて,第1吸気口6を遮断して第1及び第2接続口16,17間を連通させる第1切換位置Aと,第1及び第2接続口16,17間を遮断して第1吸気口6を開放する第2切換位置Bとの間を回動するバタフライ弁25とで構成し,吸気路3の一側部に,弁ハウジング14の吸気マニフォルドMへの取り付けを可能にする切欠き部8を形成し,この切欠き部8の周縁部に,弁ハウジング14を覆いつゝ吸気路3を完成させる合成樹脂製の吸気路形成片9を溶着し,この吸気路形成片9と弁ハウジング14との間には,それらの接触を防ぐ隙間gを設けた。 (もっと読む)


【課題】吸気流路を開閉できる弁部を持ち、かつ、弁部のばたつきを抑制できる吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】環状をなす案内部11をダクト本体1に設け、板状の風受け部21を持つ弁部2を案内部11に取り付ける。案内部11はダクト本体1の軸線に対して傾斜しているため、弁部2がダクト本体1に対して回転することで、風受け部21の吸気流路15に対する突出高さが変化する。弁部2は、吸気によって風受け部21が押圧されることで、風受け部21の突出高さの小さい開位置に向けて駆動される。また、風受け部21の自重により、風受け部21の突出高さの大きい閉位置に向けて駆動される。 (もっと読む)


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