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国際特許分類[F02M37/16]の内容

国際特許分類[F02M37/16]に分類される特許

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【課題】
燃料が満タンに供給されたり補給タンクが空になると燃料の補給作業を自動停止させることにより、人が付きっきりでなくとも燃料補給作業を行うことのできる作業機を提供する。
【解決手段】
エンジン1と燃料タンク2を給油ポンプ3を有する供給回路4で連結し、供給回路4には切替バルブ5を介して燃料を供給する補給回路6を連結して、切替バルブ5を切替操作すると給油ポンプ3の駆動で給油タンク7からの燃料を補給可能に構成し、給油ポンプ3が給油の停止を検出する、または燃料タンク2の残量センサ9が燃料タンク2の満量状態を検知すると、補給ポンプ3を停止させて切替バルブ5を供給回路4側へ切替制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】水位を検出するための検出手段の設定位置の自由度を向上することが可能な水分捕集器を提供すること。
【解決手段】水分捕集器を備える燃料フィルタ装置1のハウジング10内には、下部空間10bに貯留された水に浮いて水位面WLに応じて変位するフロート弁体15が配設されており、貯留水位が排水が必要な所定水位となったときに、下部端板25の弁座252に着座して燃料通路の通路断面積を絞り、下流側の燃料圧力を減少させて、ダイヤフラムポンプ装置60のノブ65を下方に変位させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に燃料を噴射・供給する燃料噴射装置について、装置内に溜まった気体をスムースに排出できるようにする。
【解決手段】燃料ポンプ31と、加圧された燃料をエンジン1の吸気通路10に噴射するソレノイドバルブ32と、燃料ポンプ31から延設され定圧室33Aを途中に有してソレノイドバルブ32に至る高圧燃料通路36と、定圧室33Aから延設されプライミングポンプ34Aを途中に有して燃料戻し管6に接続される燃料戻し通路38とを備えた燃料噴射装置3Aにおいて、定圧室33Aはその上部空間の頂壁がソレノイドバルブ32に向かう高圧燃料通路36の開口部よりも高い位置にあるとともに、燃料戻し通路38が高圧燃料通路36の開口部よりも高い位置の上部空間で開口しており、定圧室33Aに溜まった気体をその上部空間から燃料戻し通路38を経て燃料タンク2側に排出するものとした。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることが可能なプライミングポンプを提供する。
【解決手段】プライミングポンプ20は、供給配管16に設けられた接続口161に着脱可能に接続される接続部30と、接続部30を介して供給配管16に連通する内部空間52を有し、内部空間52が拡大することで燃料タンク18から燃料を吸い上げる吸引部50と、内部空間52が拡大する際に当該空間52を供給配管16に連通させる第1の一方弁60と、内部空間52が縮小する際に当該空間52を大気開放する第2の一方弁70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流入側逆止弁45を有する空間に水が溜まりにくくすることにより、例え寒冷地といえど始動時の燃料の流れを良好にするポンプ装置を提供すること。
【解決手段】外郭を形成し内部にポンプ室を有するポンプケースと、ポンプ室に開口し流体が流入する第1通路と、ポンプ室に開口し流体が流出する第2通路と、第1通路を開閉する第1逆止弁と、第2通路を開閉する第2逆止弁とを有するポンプ装置であって、第1通路及び第2通路は、それぞれ上下方向で前記ポンプ室に開口し、第1通路がポンプ室に開口する箇所には、第1逆止弁が設けられる第1収納部を有し、第2通路がポンプ室に開口する箇所には、第2逆止弁が設けられる第2収納部を有し、第1逆止弁は、下から第1弁体と第1バネと第1バネを支持し第1開口部を有する第1支持部材との順で形成し、第2逆止弁は、下から第2バネと第2弁体と第2弁体を支持し第2開口部を有する第2支持部材との順で形成し、第1開口部は、第2逆止弁側に偏心している構成。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に、ピエゾインジェクタの増圧室内の圧力を速やかに上昇させ、内燃機関の始動性を向上させることができる内燃機関の蓄圧式燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料を低圧ポンプに導く燃料供給通路と、インジェクタの背圧逃し機構によって排出される背圧燃料を燃料タンクに導く燃料還流通路と、燃料還流通路に備えられインジェクタの背圧燃料の圧力を所定値以上に維持する圧力調整弁と、を備え、燃料供給通路には、内燃機関の駆動力を利用しないで燃料タンク内の燃料を低圧ポンプ側に送るプライミング手段が備えられ、プライミング手段よりも低圧ポンプ側の燃料供給通路と、圧力調整弁よりもインジェクタ側の燃料還流通路と、を接続するバイパス通路を備えるとともに、バイパス通路に、燃料供給通路内の圧力値から燃料還流通路内の圧力値を差し引いた値が所定値以上となっているときに開弁する逆止弁を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料回路を簡素化することができるとともに、燃料回路のレイアウトの自由度を高めることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置10は、燃料タンク30から燃料を汲み上げるフィードポンプ70、フィードポンプ70から吐出された燃料を濾過するフィルタエレメント81を備えるフィルタ部80、フィルタ部80にて濾過された燃料を吸引・加圧する高圧ポンプ61およびフィルタエレメント81と高圧ポンプ61との間から燃料タンク30に接続されるリターン流路85、86を備える。リターン流路85、86には燃料タンク30の燃料を吸引してフィルタエレメント81に供給するプライミングポンプ部88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタをフィードポンプの下流に配置した燃料供給装置において、コスト低減、構成の簡素化、車両への搭載性向上を図る。
【解決手段】リターン通路14によりフィードポンプ5と燃料フィルタ12との間の燃料をフィードポンプ5よりも上流側へ戻すようにし、燃料フィルタ12と調量弁7との間の燃料圧力が第1設定圧以上になったときに制御弁100がリターン通路14を開くようにする。これによると、制御弁100は、燃料フィルタ12と調量弁7間の燃料圧力を安定させる調圧弁の機能と、燃料フィルタ12への流量を制限するリリーフ弁の機能を発揮するため、弁の数が減少する。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタをフィードポンプの下流に配置した燃料供給装置において、車両への搭載性向上およびコスト低減を図る。
【解決手段】フィードポンプ5と燃料フィルタ12との間の燃料をプライミングポンプ9とフィードポンプ5との間に戻すリターン通路14と、リターン通路14を開閉するリターンバルブ100とを設ける。リターンバルブ100は、フィードポンプ5の吐出圧力が第1設定圧に達したときには、スリーブ孔111と第1室112とを連通させ、フィードポンプ5下流側の燃料の一部をフィードポンプ5上流側へ戻す。また、リターンバルブ100は、プライミングポンプ9の吐出圧力が第2設定圧以上になったときには、スリーブ孔111と連通路141とを連通させ、リターン通路14を開く。これにより、プライミングポンプ9にて圧送された燃料は、フィードポンプ5を迂回して燃料フィルタ12に流れる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


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