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国際特許分類[F02M55/02]の内容

国際特許分類[F02M55/02]に分類される特許

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【課題】車両運転停止中における各インジェクタでの油密を改善して、エンジン始動時における排気性状を良好に維持することが可能な車両の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク200内の燃料を所定圧で吐出する低圧燃料ポンプ180の下流側には、吸気通路噴射用インジェクタ120が形成された管体である低圧デリバリパイプ160、燃料圧レギュレータ170、高圧燃料ポンプ155、筒内噴射用インジェクタ110が形成された管体である高圧デリバリパイプ130、および電磁リリーフ弁210が直列に連結される。運転停止時に電磁リリーフ弁210を開放することにより、高圧デリバリパイプ130内の燃料圧についても、低圧燃料ポンプ180の停止に応答して低下できるので、各インジェクタ110,120での油密を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 曲げ加工部における疲労破壊を可及的に防止し得る、コモンレールシステムに使用される曲げ部を有する高圧用燃料噴射管とその曲げ加工技術の提供。
【解決手段】 噴射管の肉厚/外径の比率が0.3以下であると共に、外径の2.7倍以下の曲げR部を少なくとも一つ有し、かつ前記曲げ部の内径偏平率が9%以下である高圧用燃料噴射管であって、その曲げ加工方法は、曲げ加工治具で被加工細径金属管を保持した状態で、当該金属管の曲げ部に相当する部分を偏平させ、その偏平させた状態で曲げ加工を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導管ねじ込み継手における不都合な漏れ、ひいてはエンジンオイルへの流入を確実に回避する。
【解決手段】接続管片7と導管11と袋ナット13とから成る導管ねじ込み継手において、袋ナットが、段付けされた内孔27を有しており、該内孔の第1の区分27aと第2の区分27bとの間に肩部(25)が形成されており、該肩部25に凹部35が形成されており、該凹部35が、前記内孔27の第1の区分27aから第2の区分27bにまで延びている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を採らなくても噴射圧力を増圧することができる燃料噴射装置1および燃料噴射方法を提供することにある。
【解決手段】燃料噴射装置1は、コモンレール4に蓄圧された燃料をエンジンに噴射供給する燃料噴射弁2と、コモンレール4から噴孔まで燃料を導くための高圧供給流路Aに組み込まれて、高圧供給流路Aを閉鎖するとともに、必要に応じて高圧供給流路Aを開放する燃料遮断弁3とを備える。これにより、燃料遮断弁3を一時的に開弁し、燃料を一時的に燃料遮断弁3よりも下流側の高圧供給流路Aに導くことで圧力脈動を発生させることができる。そして、この圧力脈動により、高圧供給流路Aにおいて燃料を増圧することができる。このため、高圧供給流路Aに燃料遮断弁3を組み込んだ簡易な構造により、噴射圧力を増圧することができる。 (もっと読む)


【課題】目標とする燃圧が大きく変化する場合であっても、実際の燃圧を目標とする燃圧により好適に追従させることのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】デリバリパイプ6内の目標燃圧は、吸気圧センサ22によって検出される吸気圧に基づいて算出される。ここで、目標燃圧の変化量を算出すると、この目標燃圧の変化量を、要求される燃料量に換算する。そして、この算出された燃料量に基づき、燃料ポンプ10の最終的な操作電圧が算出される。 (もっと読む)


【目的】 ワイヤハーネスを新たな取付け部品を用いることなく簡単な作業をもって燃料分配管へ取付ける。
【構成】 燃料分配管の外周部に、少なくとも一対のガイド爪部を長手軸心方向に間隙をもって設ける。前記第1のガイド爪部に、一側に開口部をもって開口する第1ワイヤハーネス支持溝部を凹設するとともに第2のガイド爪部に、前記一側と反対側の他側に開口部をもって開口する第2ワイヤハーネス支持溝を凹設する。
メス型コネクタからのびるワイヤハーネスを、第1のガイド爪部の第1ワイヤハーネス支持溝部と第2のガイド爪部の第2ワイヤハーネス支持溝部内に挿入し、ワイヤハーネスを燃料分配管の一定位置に支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インジェクタの駆動音の遮音性を高めつつ、インジェクタとデリバリパイプとを内燃機関本体から一緒に取り出せるインジェクタの取付構造を提供する。
【解決手段】インジェクタ30の取付構造は、インジェクタ30と、デリバリパイプ50と、抜け止め部材61とを備える。デリバリパイプ50は、インジェクタ30に取り付けられて燃料をインジェクタ30に供給する。デリバリパイプ50の枝管部52の周壁52bは、インジェクタ30のうちエンジン本体11から露出する露出部37を覆う。周壁52bに、周壁52bの内側と外側とを連通する切り欠き部62を形成する。抜け止め部材61は、切り欠き部62に挿入される。インジェクタ30に収容部63を設ける。収容部63は、抜け止め部材61を収容する。 (もっと読む)


【課題】 構造の大型化および複雑化を招くことなく、筒内噴射用デリバリパイプ内燃料の温度上昇を抑制して、筒内噴射用インジェクタ先端部へのデポジット堆積を抑制する。
【解決手段】 内燃機関は、筒内へ燃料を噴射するための筒内噴射用インジェクタ110および吸気通路へ燃料を噴射するための吸気通路噴射用インジェクタ120を有する。DIデリバリパイプ130は、高圧燃料経路220より供給された燃料を筒内噴射用インジェクタ110へ分配する。PFIデリバリパイプ160は、低圧燃料経路210より供給された燃料を吸気通路噴射用インジェクタ120へ分配する。内燃機関からの受熱量が相対的に小さいPFIデリバリパイプ160への燃料経路210は、その一部が内燃機関からの受熱量が相対的に大きいDIデリバリパイプ130を連通するように設けられる。これにより、PFIデリバリパイプ160への供給燃料自身を冷却媒体として使用して、DIデリバリパイプ130内の燃料の温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料配管フランジ内に吐出する燃料の圧力に起因する、燃料ポンプの吐出部端面に接合するフランジ端面の浮き上がり変形を抑制し、フランジ肉厚を厚くせずにシール性を向上できるようにする。
【解決手段】 内部に形成した第1燃料通路11Aが開口するフランジ端面10Aを、高圧燃料ポンプ5の吐出部端面5bにOリング8を介在させて取り付け、第2燃料通路11Bが開口するフランジ側面10Bに高圧燃料配管6を取り付け、燃料通路11A,11Bを介して高圧燃料ポンプ5の燃料吐出口5aと高圧燃料配管6を連通する燃料配管フランジ10の第1燃料通路11Aの通路壁に、溝深さL2がOリング8の上方位置より外側まで達する溝部13を形成した構造とする。 (もっと読む)


公知の装置は高い制御精度を有するダイヤフラム弁を有している。このダイヤフラム弁は、第1の室と、第1の室とは弁本体によって分離された第2の室とを有しており、前記弁本体は弁座と協働し、弁座の領域に配置された第1の接続通路は第1の室に開口している。欠点は、このダイヤフラム弁を変更せずに、圧力放出弁として使用できないことにある。本発明による装置では、圧力制御弁が、圧力放出弁としても使用可能であるように改良されている。本発明によれば、弁本体(29)が貫通路(48)を有しており、該貫通路は、圧力制御弁(22)が閉鎖された状態で第1の接続通路(23)を圧力放出弁(22)の第2の室(32)に接続する。
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