説明

国際特許分類[F02P5/145]の内容

国際特許分類[F02P5/145]の下位に属する分類

国際特許分類[F02P5/145]に分類される特許

1 - 10 / 24


【課題】ターボチャージャを有する内燃機関に好適な気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【解決手段】ツインエントリーターボチャージャに接続する二つの導入通路のうち一方から排気ガスを取り出してEGRを実行する。ターボチャージャ下流側の空燃比センサの出力に基づき空燃比を目標空燃比にフィードバック制御する。併せてノック制御を実行する。空燃比フィードバック制御とノック制御の実行中にEGRが無しから有りの状態に変化したとき、変化前後の実際の点火時期に基づいてEGRガスの空燃比を推定し、この推定空燃比を目標空燃比に近づけるよう一方の導入通路に接続する気筒の燃料噴射量を補正し、当該補正量に基づきばらつき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】冷却液によって冷却される複数の気筒を有する内燃機関の熱状態を評価し、適切な熱状態を実現するための制御を実行できる内燃機関制御システムの提供。
【解決手段】燃焼圧力を算定する筒内圧力算定部52と、クランク角を算定するクランク角算定部53と、燃料噴射量から投入熱量を演算する投入熱量演算部61と、算定されたクランク角に対応した筒内容積及び燃焼圧力から筒内熱発生量を演算する筒内熱発生量演算部62と、演算された投入熱量及び筒内熱発生量から冷却損失量を導出する冷却損失量導出部63と、冷却損失量から熱状態に関する評価結果を作成する熱状態評価部54と、評価結果に基づいて内燃機関の熱状態を調整する制御信号を生成する熱状態制御部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大量パージの実施に伴う排気再循環量の減少に拘らず、好適に機関制御を行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、機関回転速度と機関負荷とに基づいて点火時期のノック限界点のベース値を算出するとともに、吸気中に導入されるパージ空気量に応じた補正をそのベース値に対して行って点火時期のノック限界点を算出する。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機要求に応じた触媒暖機制御と車室の暖房要求に応じた内燃機関の自立運転とをより適正に且つ効率よく行なう。
【解決手段】触媒暖機が要求されたときに暖房要求があるときには、触媒床温Tcが触媒暖機完了温度Tcref以上になるまでは第1点火時期tf1によるエンジンの均質燃焼によって比較的緩やかに触媒暖機を行ない(S130)、触媒床温Tcが触媒暖機完了温度Tcref以上になってからは冷却水温Twが暖房必要温度Twref以上になるまでエンジンの自立運転を行なう(S210)。また、触媒暖機が要求されたときに暖房要求がないときには、触媒床温Tcが触媒暖機完了温度Tcref以上になるまで第1点火時期tf1よりも遅い第2点火時期tf2によるエンジンの成層燃焼によって比較的速やかに触媒暖機を行なう(S140)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される窒素酸化物の量が、特に排気ガス浄化装置が窒素酸化物の完全な変換のために必要な要求される作動パラメータを有していないときでも、低減される内燃機関の運転方法および内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)の運転方法は、内燃機関(1)が内燃機関(1)の排気ガスの浄化のための排気ガス浄化装置(7)を備えており、通常運転の際には第一の点火角度で運転される。その際、排気ガス浄化装置(7)がその負荷状態の故に排気ガス中に存在している排気ガス成分のうちの少なくとも一つ、とりわけ窒素酸化物を変換できないか或いは部分的にしか変換できないときに、排気ガス中の窒素酸化物含有量が、第二の、遅角の点火角度による内燃機関の少なくとも一時的な運転によって低減される。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量を増大させてF/Cを行っていた状態から復帰する場合におけるショックを防止することできる制御装置を提供する。
【解決手段】燃料が供給されずに回転している状態における吸入空気量の増大に応じて動力損失が低減するエンジンの出力側に変速比が連続的に変化する変速機が連結され、減速時のエンジン回転数が予め定めた復帰回転数以上の場合に前記エンジンに対する燃料の供給を停止し、かつ燃料の供給を停止している減速時の車速の低下に伴って前記変速比を増大させ、その変速比の増大に応じて前記吸入空気量を増大させる車両の制御装置において、前記エンジンに対する燃料の供給を再開する場合に、前記増大させた吸入空気量を減少させる制御(ステップS14)を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 点火時期の遅角限界を考慮して、吸入空気量及び/または点火時期の制御を適切に行い、機関出力制御の過渡状態における応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 動作点P0で機関が運転されている場合において出力トルクを要求トルクTRQTGTまで減少させる制御を行う。点火時期IGを遅角限界まで遅角したときの出力トルクである遅角限界トルクTRQIGRLを算出し、要求トルクTRQTGTが遅角限界トルクTRQIGRL以上であるときは、点火時期IGの遅角によって出力トルクを要求トルクTRQTGTに一致させる。要求トルクTRQTGTが遅角限界トルクTRQIGRLより小さいときは、点火時期IGを遅角限界まで遅角するとともに吸入空気量が遅角限界吸入空気量GAIRTGTとなるようにスロットル弁開度THを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比が変更可能な内燃機関において、負荷に応じた圧縮比と点火時期の組み合わせを好適にすることで、燃料消費量の少ない内燃機関を提供する。
【解決手段】相対的に高い圧縮比の下で点火時期をMBTから遅角させたときの燃料消費率が、相対的に低い圧縮比の下で点火時期をMBTとしたときの燃料消費率に対して逆転する負荷を所定の負荷とする。所定の負荷よりも小さい低負荷領域における圧縮比は、所定の負荷より大きい高負荷領域の圧縮比よりも相対的に高く設定され、点火時期は、前記低負荷領域において負荷が高いときに低いときと比べてMBTからの遅角量が大きくなるように設定され、前記高負荷領域においてMBTからの遅角量が前記低負荷領域における最も大きなMBTからの遅角量より少なくとも大きくならないように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流にHC吸着剤を設けることなく、未燃成分を減少し、排気エミッションを低減可能なエンジンの始動制御装置及び始動制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路30に設けられた排気容積部31と、排気容積部31の下流に設けられ、その排気容積部31を流れる排気の流速を調整可能な排気流速調整部32と、排気流速調整部32の下流に設けられた排気浄化触媒33と、エンジン始動時に成層運転モードにして排気空燃比をリーン空燃比にする排気空燃比制御手段と、エンジン始動時に上死点よりも遅角したタイミングで点火する点火時期制御手段と、エンジン始動時に排気速度調整部を調整して排気容積部を流れる排気の流速を低下させる排気流速低下手段32と、を有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 24