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国際特許分類[F03B13/16]の内容

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【課題】波面の波の運動エネルギーを高効率で電気エネルギーに変換する波力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、アンカーを杭として採用する。チェーンの両端を杭と浮遊体とに固定するが、チェーンを空気が充填されたチューブで密封して覆う。一端が杭の内部と連通するように接続されており、他端が浮遊体に固定されて水面上に露出されている吸入管をチューブ内を貫通するように配置する。チューブ上部に一端が連通するように接続されている空気供給管の他端が浮遊体に固定されて露出される。このように波力発電装置を改良することにより、チェーンの自重を減らして、波の運動による浮遊体の上向きの運動を妨害しないようにし、浮遊体の上下移動量を従来の共振タイプの波力発電装置より増大させることができる。また、アンカーを従来より容易に設置および解体することを可能にして、共振タイプの波力発電装置の移動を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 船舶などの揺動を有効に利用する騒音の少ない小型で容易に設置できる発電装置を提供すること。
【解決手段】 装置の錘5が右から左に移動すると、錘5に装着されている上下2個のスプロケット3−2,3−3も錘5と共に左に移動するが、発電機2の回転抵抗と、スプロケット内のラチェットの作用で上部のスプロケット3−2は、スプロケット装着部に内蔵しているバネに抗して斜め右後方上部に移動する。そのため、チェーン制動突起4aとスプロケット3−2の間にチェーン7が嵌着する。こうして、この嵌着により上側チェーン7は、錘5と共に左に引っ張られる。このとき、下部のスプロケット3−3は、内蔵するラチェットの作用で時計回りに回転しながらチェーンを右方向に走行させ、発電機を反時計回りに駆動する発電装置。 (もっと読む)


【課題】バネ定数が高く、長さの短いバネを使用することができ、小型化を図ることができる波力発電装置を提供すること。
【解決手段】波力発電装置1は、バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の上下動に応じて上下方向に往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機とを備えている。振動体3には、振動体の質量mmに対して、質量Δmを付加する付加質量体6を備えている。 (もっと読む)


【課題】福島原子力発電の事故以来、電気不足が問題視されている。
【解決手段】
波力発電、潮流発電は、以前から注目されてきたが、何故か、今の日本では施工例を聞かない。
それは、本体を、陸地、又は海の底にしっかり固定した構造から脱却出来なかったからではないか?
本案は、フロートをベースにして、水路を設け、波の方向性をコントロールしながら発電を計画した。
その結果、ソーラーシステム、風力発電と比較して原価償却期間が、約1/7と云う数字となって現れた。
然も24時間、絶えることなく。
蓄電方法として、コンデンサーでは高く付き、容量も限られているので、余った電力でメタンガスを発生させて緊急時の燃料に、その結果、地球環境改良にも結びつけた。 (もっと読む)


【課題】 高い電力を得ることができるともに、長期間に亘って使用することができる発電部材およびこれを用いた発電装置を提供する。
【解決手段】 板状の圧電セラミックス2bの両主面に電極2a,2cが形成された複数個の圧電素子2と、圧電素子2を一方主面側で保持する保持部材3と、保持部材3を支持する支持部材4とを備えてなり、圧電素子2を他方主面側から押圧することによって発電させる発電部材1であって、保持部材3は板状であり、複数個の圧電素子2は複数行かつ複数列の行列状に配置され、支持部材4は複数個の圧電素子2の行列状の配置の外周に沿って保持部材3を支持している発電部材1である。 (もっと読む)


【課題】波力発電装置及び波力発電方法を提供する。
【解決手段】海面上に設置された全体浮体12と、前記海面上の波浪を受けて前記全体浮体12に対して所定の固有周期で相対運動が可能な発電浮体22と、前記全体浮体12と前記発電浮体22に跨って取り付けられ、前記相対運動に負荷を与えることより誘導起電力を発生する誘導起電力発生機構120と、前記波浪の周期を測定し、前記固有周期を前記波浪の周期に同期させる同期制御手段(質量調整機構30、復元力発生機構100)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汀斜面に敷設した基底板に浮子板の基端部を支承し、同浮子板の自由端側を水平位と直立位との間に往復揺動可能とし、汀斜面へ往復する極浅海波の波力及び浮子板への浮力により水平位と直立位との間に揺動する浮子板の往復揺動力を、伝動機構を介して発電機へ伝動し、発電する機能と、浮子板の直立位において、極浅海波を受け止めて越波量及び波圧を低減する消波機能とを兼有する波力発電機を提供することとしている。
【解決手段】汀斜面に沿い敷設した基底板上に支承台を立設し、浮子板の基端部を支承し、自由端側を水平位と、直立位との間に往復揺動自在となし、汀斜面へ往復する極浅海波の波力と浮子板への浮力により水平位と直立位との間に往復揺動する浮子板の往復揺動力を、リンク伝動機構を介して発電機へ伝動して発電する機能と、浮子板の直立位において、極浅海波を受け止めて越波量及び波圧を低減する消波機能とを兼有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の波エネルギーによる発電装置は多くの研究者たちが安定した発電と出力を高めるために励んでいる、さらに安定した発電を誇るシステムを課題とする。
【解決の手段】 海中から海面上に複数側壁を建て海面を仕切りその間を波は岸に沖に絶え間なく行き来を繰り返す、その上に外内枠からなる角パイプ状を建に設置、先に浮を持ち一端に軸を持ち異なった角度のレバーを持つアームを内枠下部にレバーの軸で接続、内枠は潮位の変化と共に動きそれぞれの浮の働をアームで吸収し一端レバー軸の両端は上下に動き両端に接続した伝動棒からなるチエーンははずみ車を接続した片口歯車を回し、回転力を蓄えた5基のはずみ車は更に発電に必要な回転力を得るため幾段かの変速滑車を経て発電する。 (もっと読む)


【課題】潮流上に画期的発電システムを開発、低コスト高出力の発電実現。
【解決手段】巨大な潮流圧と伴う波を応用する為、これを適宜遮るドラム長20m×径8mを浮かべる。関る両側の回転軸が有す軸受けは、鎖流しに海底の錨に係留してある。この回転ドラムは直接タービン足るべく、回転翼を全周上に配列設けられ係る機能で、発電するシステム体系。関る内側を7等分した隔壁中心の軸受に差渡る発電駆動軸を、その各発電室内周に設けられたリニアギヤ及び大中小ギヤで駆動、直結する発電装置内ランナを回転発電する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で保守性に優れ、自然界に存在する流体の往復運動を利用して熱媒体を加熱する熱媒体加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】熱媒体加熱装置101は、フロート20と、支持柱25と、エネルギー変換装置30とを備える。フロート20は、波の上下振動に合わせて往復運動する。支持柱25は、フロート20上に立設された部材であり、磁場発生手段31が取り付けられている。エネルギー変換装置30は、磁場発生手段31と、磁場発生手段31による磁束が通過する加熱部35とを有する。加熱部35には、熱媒体が流通する配管40が設けられている。そして、波の上下振動により、磁場発生手段31が加熱部35に対して相対的に往復移動し、加熱部35を通過する磁束が変化することで、加熱部35が誘導加熱され、配管40内の水が加熱される。 (もっと読む)


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