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国際特許分類[F03C2/00]の内容

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【課題】油圧モータ用の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ22の速度を制御する制御装置20は、第1ボイド28を形成するハウジング26を含む。速度弁30は、第1ボイド28内に配置され、第1速度弁位置98と第2速度弁位置100の間で移動可能である。第1ボイド28は、速度弁30の一端に配置された速度弁圧力室42を含む。速度弁スプリング44は、速度弁30の別の一端に配置される。ハウジング26は、さらに、速度変更ポート94と、このポート94と加圧流体を速度弁圧力室42内に向かわせる速度変更圧力室を相互接続する速度変更通路96とを形成し、速度弁30に圧力を作用させ、速度弁スプリング44に対抗して付勢し、速度弁30を第1速度弁位置98と第2速度弁位置100との間を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の水力発電用の水車は、高所にある水の位置エネルギーを運動エネルギーに変換し、該運動エネルギーを利用し、水車を回転させ、該水車と連結した発電機を運転し電力を得る方法が一般的である。従って、位置エネルギーを決定する水量と有効落差は大切な要因となる。豊富な流水量が確保できても、有効落差が1メートル以下となると従来の各種型式の水車の適用は難しく、適用しても高い水車効率は期待できないという問題がある。
【解決手段】 揺動ベーン水車の利用により、低落差でも、豊富な流水量が含むエネルギーを利用し、ケーシング側に配置した大きな注水口、及び排水口と共に、水車内部に形成した大きい通水口を、流水が、密閉状態で流水受圧面積の大きいベーン体に作用しながら移動する事で効率良くトルクを得る事ができ、発電機の回転駆動力源として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 豊富な流水量が確保できても、低落差領域の流水からは、該流水が包含しているエネルギーを効率良く回転運動における運動エネルギーに変換し、トルクを得て発電機の回転駆動力源として利用する水車は積極的には普及してはいない。流水のもつ運動エネルギーの利用に適した型式の水車は各種あるが、低落差領域の豊富な流水を主として利用するに適した水車は少なく、既存型式の水車利用においては効率も悪いという問題がある。
【解決手段】 ランナとして、回転体の外周長さ、及び該回転体の半径内寸法を流水の受圧面体の形成に応用する事で、コンパクトな円筒体形状に大きな流水受圧面積を含むランナを構成する事ができ、筒の内面形状が楕円に類似した形状のケーシングと共に、低落差領域の豊富な流水に対応できる支点可動型揺動ベーン水車を構成する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な発電が可能であって走行路から突出しない外観を持つ発電装置を提供することである。
【解決手段】 車両走行路Rに設置される走行方向に対し垂直な軸2と該軸2によって略中央を遥動可能に軸支され車両走行路Rの一部を形成する踏板3とを備えたシーソー1と、該シーソー1の遥動運動を回転運動に変換する変換部10と、該変換部10にて変換された回転運動が伝達される発電機Gとを備え、一度の車両の通過によって該踏板3を遥動させてその両端側で発電することが可能なようにした。 (もっと読む)


【課題】流体の力を回転軸の回転に変換するのに、極めて有効な手段を提供し、低圧力でも低流速時にでも、スタートし易く、容易に回転力が得られる回転ピストン装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1に円筒部10と流入路11及び流出路12が設けられ、該円筒部10と同軸に回転体2が設けられ、回転体2に開閉可能な状態で羽根3が取り付けられ、羽根3が閉じた位置で該羽根3と回転体2との間に空隙部5が設けられ、流入路11と流出路12との間に羽根押さえ部15が設けられ、流入路11から流入する気体若しくは液体が空隙部5に流れ込むことにより羽根3が開き、該羽根3が押されることによって回転体2が回転され得るように装置を構成した。 羽根の開閉がスムーズでスタート時の動きがよく、弱い噴流でもよく回る。ゆっくりと安定した回転が得られるので、波力発電装置に内蔵された場合にも、弱い波にもよく発電し効率よく点灯できる。 (もっと読む)


【課題】 地面の状態等によって左右の車輪に掛かる走行抵抗が変化しても該走行抵抗に対応した駆動トルクを車輪に与えることを可能として、何かなる地面状態においてもスムーズな走行がなされるとともに、操向時の回転半径を小さくできて小廻りが可能となり、作業性、運転性に優れた車両が得られる油圧式動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 エンジン駆動の油圧ポンプから送給される圧油の作用により回転駆動される可変容量式の油圧モータを備え、該油圧モータにより左右の車輪を駆動するようにした車両の動力伝達装置において、上記車両の左右の車輪の夫々に上記油圧モータの出力軸を連結して、上記左右の車輪を上記左右の油圧モータにより独立して回転駆動可能とし、上記油圧ポンプから上記左右の油圧モータの夫々に接続される2系統の油路に、それぞれの油路の通路面積を調整する制御弁を設け、コントローラによって上記左右の油圧モータの容量及び制御弁の開度を独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】 別途に冷却用装置を装備させずして減速機構周りを冷却する。
【解決手段】 油圧ポンプ1と油圧モータ2とを連通するメイン通路L1,L2中に作動油を補給するチャージポンプ3によってタンクT内の冷却された作動油を油圧モータ2における減速機構11周りに流入させる。 (もっと読む)


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