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国際特許分類[F03D7/06]の内容

国際特許分類[F03D7/06]に分類される特許

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【課題】 風の向きが左から右に、また右から左にと頻繁に変わる場所でも風車の回転方向が変わらないことまた、急に風が強くなって異常に回転速度が上がった時には、自動でブレーキがかかる装置を有し、なおかつ小規模でまた安価に風力発電が可能になる風車があると既存の発電機と接続して、企業または、住宅での自家発電が容易に取り入れられやすくなる、という考えから本風車装置を提供する。
【解決手段】▲4▼風車の羽根が片側に、のみ倒れる構造にすることで風向きがどう変化しても▲2▼風車本体の回転の向きは常に一定の向きになる、また風車本体の下部に▲7▼流体を注入しておき、回転が異常に速くなったときは、流体がその遠心力で▲5▼外側固定枠の内側についている抑止羽根(回転していない)にぶつかり、せりあがり、その抵抗をうけて▲2▼風車本体の回転にブレーキがかかる、回転が落ち着いてくると流体は自重でまた元に戻る。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構により気象条件に拘わらず風力を回転動力として安定的に取り出すことが可能な定方向回転風車を提供する。
【解決手段】シャフト2に直交した断面形状が「開いた凸角形」であり且つ該凸角形に係る凸面が開閉可能に構成されている風力羽根10を円周n等分かつ放射状にシャフト2を介して回転軸1の回りに点対称に多段に配設する。なお、シャフト2の外側端部は円筒カゴ枠回転体20に固定し、円筒カゴ回転体20の中心は回転軸1によって固定・支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】自動調整でき、受動制御でき、そして構造が極めて強固である、垂直軸風車が羽根の遠心力によって羽根の回転数を制御する方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレート30と上昇力制御装置40とを羽根22に設けることにより、プレート30の枢着端31に設けられる枢着軸31が垂直軸風車20の回転軸21に平行するように羽根の前端縁に枢着し、プレート30の自由端32が羽根の後端縁へ延び、且つ上昇力制御装置によりプレートに弾性プレストレスト力Fpが加えられ、プレートが圧制されて羽根の表面に当接するステップAと、垂直軸風車の回転軸により複数の羽根を回転して遠心力を発生してプレートに加えて、プレートが上昇力制御装置に押付けて、弾性プレストレスト力と遠心力が互いに対抗するステップBと、遠心力Fiが弾性プレストレスト力よりも大きくなるように、垂直軸風車の回転軸の回転数を増加するステップCと、を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は安価な動力としての風車の普及を妨げている騒音の問題と高価な制動機構を、比較的低速で回転する垂直軸風車に設けた安全で安価な制動機構により解決して利用範囲を発電以外の用途にも大幅に拡大し、広く普及することができる風車動力装置を実現するものである。
【解決手段】
風車の回転軸に設けた非磁性体の導電性の円形部材と、永久磁石とヨーク部材によって形成したスリット状の磁路と、上記円形部材とヨークユニットの相対位置を移動する移動機構を有し、該ヨークユニットによるスリット状の磁路が円形部材の厚さ方向に通過するごとき位置から通過しない位置まで移動可能とした風車動力装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】風力発電機用動力伝達装置の効果を保持した上で、よりコンパクトで、且つより安価な風力発電機用動力伝達装置の提供。
【解決手段】回転軸1の外周に螺旋羽根2を配設してなる回転体Bの外側に、螺旋羽根2の上下方向全域にわたって、螺旋羽根2の逆風受面部4への風向に対向するとともに、回転体と同軸で、且つ回転体の周りを回転するように支持された風除板5と、風除板5を風向に応じて逆風受面部4への風向に対向するように回転させる案内板6とを備え、風除板5は、回転体と同軸とする1/4の円弧に形成され、案内板6は、風除板5の一端部に、風除板5の他端部を通過する回転体の径方向の中心線B1と平行に、且つ先端部60が回転体Bの最外周よりも外側に位置するように連設されている。 (もっと読む)


【課題】強風又は強い水の流れの時に回転体の破損を防ぐと共に、多方向の風、潮力、流水を効率的に利用する風水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、内部中空の円柱又は多角柱の箱状の側面位置に柱を組んだ枠体と、前記枠体の側面の柱間の風の出入り口となる開口部に開閉可能に設けられた開閉扉と、前記枠体内部空間に回転可能に設置される軸と前記軸から水平に張りだした支柱と前記支柱端部に設けられ前記開口部から流れ込む風又は流水を受ける羽根とからなり発電機を駆動する回転体と、から構成され、強風時に前記開閉扉を閉じることを可能とした風水力発電装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、強風の場合でも損傷するおそれがなく、定格回転数の範囲内でドラム型風車を回転させて発電を継続して行うことが可能な風力発電装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の風力発電装置1は、ガイド部2の隣接するガイド板23の間の開口部24に移動可能に設けられた風力調整板6と、外部の風Wの大きさに応じてドラム型風車3の回転を制動するように構成されたブレーキ機構7とを備えている。風力調整板6は、外部の風Wを風受け部分62で受けて移動し、開口部24の開口面積を変化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたる風の強さに応じて発電機の回転を効率よく制御すると共に、風向に応じて最適な位置にブレードの角度を保つことで効率よく発電することができる垂直軸型風力発電機を提供すること。
【解決手段】 本発明の特徴である風車の過回転を防止する機能であるスポイラは、垂直軸に対して半径方向のブレード外面側に装着され遠心力の上昇によって開き始めることで回転速度を制御し、本発明のもう一つの特徴であるブレードの角度を回転効率の良い位置に保つための機構で、それぞれのブレード上端の2つのピボット軸と、垂直軸上端のピボット軸2aaに取り付けられた、角度制御板4のピボット軸4dから放射状に取付けられた制御支持棒5a、5b、5cと角度制御板4と同方向に固定された垂直尾翼4wで、ブレードの風に対する角度を調節して回転効率を向上させることができる風力発電機。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電、風力発電など自然エネルギー利用の発電装置は、特殊な地域を除き稼働率が低く発電出力が小さい。
【解決手段】風水力発電に於て100%の稼動に近づけるため、風水力不足時は永久磁石1の反発力利用増幅モータの力で発電する装置を提供する。風水の不足で発電ストップ時センサー駆動で入力電気小型モータ5をバッテリー電源9で回し、磁石の誘導輪3と磁石の主輪を回す反発力で増幅し、ゼネレーター7を回す力を、1段で3倍以上の力を確保する。分散型垂直軸型にし、全体の中心軸外周に3〜16ケの誘導輪3を設け電気モータ5で回し、大径の主輪を各磁石2の反発力で増幅し、必要出力を得るための段数(1〜30段)を設け、双方で24時間に近い発電する風水力発電装置と船と自転車。 (もっと読む)


【課題】空気の流れに対して羽根が水平方向に回転する方式の風車であって、羽根が風による空気の流れを確実にかつ効率良く受け止めて、空気の流れのエネルギーが効率良く羽根の回転エネルギーに変換され、狭いスペースにも設置することが可能な風車を提供する。
【解決手段】円環状のラック11と接するように、風車本体2の側面の周方向に間隔を置いて複数のピニオン12が取り付けられている。ピニオン12と一体となるように、第一の回転部材である三日月形状の原動車13が設けられ、原動車13と接するように、第二の回転部材である従動車14が取り付けられている。原動車13の連続回転運動は従動車14の断続回転運動に変換され、羽根4は回転軸18を回転中心として風車本体2に対する角度を断続的に変化させながら、風車本体2の周方向に回転する。 (もっと読む)


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