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国際特許分類[F04B25/02]の内容

国際特許分類[F04B25/02]に分類される特許

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【課題】種々の特殊送気ガスに対してダイヤフラム式ポンプと同等の優れた密封性を有しながらも、従来のコンプレッサーでは達成し得なかった高圧化と耐久性とに優れたコンパクトなレシプロ式の2段圧縮式ガスコンプレッサーを提供する。
【解決手段】2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーは、ケーシング5と、シリンダ24、25と、大径部と小径部とが一体になった異径ピストン8とを備え、異径ピストン8を往復動させることにより、大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて、小径部の上方から吐出させるものである。異径ピストン8とコンロッド13との間には、上端が異径ピストン8に固定され、下端がコンロッド13とピン結合されて成るピストンシャフト9とが介設されており、また、ピストンシャフト9のピストンピン15には、ピストン8ピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイド28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
グリースを封入した軸受を使用した無給油式の天然ガス圧縮機に於いて、グリースの粘度低下、グリースの経時的な減容を防止し、メンテナンスの軽減、メンテナンス費の低減を図る。
【解決手段】
回転軸受部3,12にグリースが封入された無給油式軸受が用いられる天然ガス圧縮機であって、前記軸受には下記化1で表されるPFPE系を基材とし、増ちょう剤としてPTFE、添加剤として亜硝酸ナトリウムを含有するグリースが封入された。
(化1)
F−(CF−CF−O)−CFCF

CF
(n=7〜60)
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【課題】単段圧縮冷凍装置を使用して、極低温を得ようとすると、冷媒の蒸発温度が下がり、従って圧縮効率の低下、消費電力の増加、圧縮機吐出ガスの上昇となる為、従来は高価で構造が複雑、又特殊技術が必要となる2段圧縮冷凍装置を使用していた。
【解決手段】気体を往復動圧縮機によって圧縮する際、1個のシリンダー1内に、2個以上のピストン2,5を使用する事によって、多段階圧縮を可能にする。
【効果】圧縮効率を大きくアップできる。また、単段型圧縮機に、少し部品を追加して、2段圧縮を実現する。・圧縮比が大きくなる極低温冷凍サイクルを作り出す圧縮機に最適。・CO2冷媒を圧縮する圧縮機に最適。・高圧エアーコンプレッサー用圧縮機に最適。 (もっと読む)


ガス状媒体を圧縮するための特にピストン形圧縮機であって、ガス状媒体を入口圧から中間圧に圧縮するための低圧段(5)と該媒体を中間圧から高圧に圧縮するための高圧段(6)とを有する圧縮機(1)。比較的低コストで構成でき、種々の入口圧に適応可能な圧縮機を提供するために、調整可能な死容積を形成する容積補償室(20a;20b)が高圧段(6)の上流側に接続されている。
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【課題】圧力調整対象へ容易に取り付けができること。
【解決手段】この圧力調整装置10は、加圧室16と、逆止弁13rsvを介してタイヤ内部Iと接続される吐出室13と、加圧室12内に導入された空気を加圧する加圧ピストン16と、電圧を引加することによって変形して加圧ピストン16を駆動する圧電アクチュエータ14と、加圧ピストン16によって加圧された加圧室12内の空気によって駆動されて、吐出室13内の空気を増圧する増圧ピストン15とを含む。増圧ピストン15は、加圧ピストン16とは別個に用意される。そして、増圧ピストン15の加圧室12側における断面積は、加圧室12の断面積よりも小さく、また、増圧ピストン15の吐出室13側における断面積は、増圧ピストン15の加圧室12側における断面積以下である。 (もっと読む)


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