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国際特許分類[F04C18/30]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 圧縮性流体に特に適した回転ピストンポンプ (3,606) | グループ18/02,18/08,18/22,18/24,18/48の2つ以上のグループに包含される特徴をもつもの,またはこれらのグループの1つに包含される特徴をもち,さらに共動部材間の他の運動形式を合せもつもの (1,249)

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【課題】従来の容積形圧縮機の種々の問題を解決した新規な容積形圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機は、駆動軸19、ハウジング1等、ロータ26及びクレイドル33を備えている。ロータ26は、環状をなして径方向にクレイドル窓29が貫設され、軸芯Oの軸方向前後でハウジング1等と摺接しつつロータ室23内で駆動軸19によって回転可能である。クレイドル33は、クレイドル窓29内に枢軸P回りに揺動可能に設けられ、揺動時に軸芯Oの軸方向前後及び両揺動端でハウジング1等と気密を維持する。ロータ室23は、ロータ26の外側に位置する外側作動室231と、ロータ26の内側に位置する内側作動室232とからなる。外側作動室231及び内側作動室232の少なくとも一方とクレイドル33とにより、ロータ26の回転によって容積変化を生じる圧縮室351、352が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒体とプロペラファンとの隙間を均一に揃えて、送風の吹き戻りを規制し、送風効率の向上を得られる回転装置を提供しようとするものである。
【解決手段】回転軸4の中心軸Laに対し所定量eだけ偏心した中心軸Lbを備え、回転軸の中心軸まわりを回転軸と同期して旋回する円筒体(ローラ)7と、回転軸の外周面と円筒体の内周面との間に配設されたプロペラファン26とを備え、プロペラファン26は、回転軸4に嵌合固定されるハブ28と、このハブの周面に互いに所定間隔を存して設けられる複数の翼30a〜30fとからなり、各翼の半径方向長さである翼スパン長Sを、回転軸の外周面と円筒体の内周面との間の距離Wに対応して、各翼の外周縁と円筒体の内周面間の隙間qが略均一になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】大きな荷重をかけなくとも、かしめ部の直径は大きくできるとともに、摺動時に部材に作用する荷重がリベット軸方向に引張荷重として作用しても、十分は強度があり、荷重に対する十分な保持力を有することができる摺動部材を提供する。
【解決手段】本摺動部材は、大口径貫通孔51aを有する第1の部材51と、小口径貫通孔52aを有する第2の部材52と、これら51、52を締結するリベット53とからなり、リベット53は、第1の部材51の外面に当接する頭部53aと、両貫通孔51a、52aを貫通し頭部側の大径部53bと反頭部側の小径部53bからなる軸部53bと、この軸部53bの第2の部材52の外面より突出する突出部分53cをかしめて成形したかしめ部53cとからなり、軸部53bは、かしめ成形前の状態において第2の部材52の外面より突出する突出部分53cのみ中空状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動部の摩擦損失、発熱の軽減、ブレードの磨耗防止に効果があり、性能、信頼性、ブレードの寿命を大きく向上させることができる流体機械を提供する。
【解決手段】本流体機械は、ヘリカル圧縮機構部2を備え、ヘリカルブレード24、螺旋状溝22aの側壁面およびシリンダ21のヘリカルブレード24に対向する内周面の少なくともいずれか1つに凹部24aが設けられ、この凹部に潤滑剤が充填される。 (もっと読む)


【課題】1個のシリンダ内に複数の作動機構部からなるヘリカル機構部を設けることにより、多くの使用機器への用途の拡大を図ることができかつ、作動室間の流体の漏れを少なくすることができ、性能、信頼性が向上する流体機械を提供する。
【解決手段】本流体機械は、ローラ13に設けられた複数の螺旋状溝23、33に嵌め込まれたブレード24、34をヘリカル機構部3を有し、複数の螺旋状溝間23、33にシールリング12が設けられ、このシールリング12は、継目のない環状に形成され、その外周に基体部12aよりも薄肉の薄肉リップ12cを形成した。 (もっと読む)


【課題】摩擦によって生じる損失を大幅に低減することで、機械の効率を向上させること。
【解決手段】
周期的に可変の容積を有する作動室のアセンブリが設けられるロータリ作業機、特に圧縮機であって、制御カムを有する固定子と、作動要素が接続される周囲の円筒状回転子とから成り、作動要素は、円筒状回転子とともに回転し、カムによって駆動され、回転子の内面及びカムの外面とともに可変の容積を有する作動室を形成し、作動室は回転子の回転中に、圧縮される媒体の吸気口及び排気口それぞれと接続される。圧縮機は、作動ユニット(9)を形成する作動要素(10、11、12)のアセンブリ又は別個の作動要素(10’)が、揺動運動ができるように円筒状回転子(8、8’)と接続されることを特徴とする。作動要素の接点(23、23’)は、カム(5、6、7、5’)によって同時に駆動され、カムの輪郭は、円筒状回転子(8、8’)が1回転する間の共振周波数での作動において、回転子(8、8’)に対して動く作動要素の頂点(C、C’)によって円筒状回転子(8、8’)の軸に対して垂直な不動平面上に示される閉軌道を形成する、点の軌跡を構成する、ラジヴィウ曲線から等距離にある線を構成する。作動ユニット(9)又は作動要素(10’)の慣性モーメントlが、作動ユニット(9)又は作動要素(10’)の適切な振動の共振周波数を確保する値を有し、円筒状回転子(8、8’)の回転周波数に対する共振揺動周波数の比は、自然数vによって表される。 (もっと読む)


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